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ブルーベリー ラビツトアイ系の観察


昨日、圃場でラビットアイ系を見ていて、ほんと、ウサギの目と同じ色
になっていくなとじっくりと観察。

その緑の実、クエン酸の働きでショ糖が形成され、そして実を守るため、
正確には種を守るためにアントシアニンが出来て青紫色です。
ところで
私の圃場来園者と会話のなか、ブルーベリーの味、みなさんスーパーで買って
いるものだから、味の違いにびっくりされます。その眼の輝きを見るのが
私の楽しみ。
やはり、会話しながら摘み取ってもらうのが一番なのかな・・・。


ブルーベリーは5系統の品種グループがあります。ご存じない方多いです。
1.野生種系
2.ノーザンハイブツシュ(寒冷地系)
3.ラビットアイ(温暖地系)
4.ハーフハイブッシュ(1と2の交配)
5.サザンハイブツシュ(2と3の交配)

生産者だと普通に思っているのですが、消費者は細かいこと知りませんよね。
消費者はなにを基準に選ぶのか改めて考えています。
自分も消費者なんだけど、自分で自分が見えません。
知りすぎて見えないものがあるような気がします。

このタイトルは先にフェイスブックに飛ばしてしまったので後追いです。
ただし拡大版です。
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