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立山カルデラ砂防博物館

7月25日午前8時30分より、立山カルデラ砂防博物館の主催による
立山砂防体験学習会が開催されました。
久しぶりに参加です。


博物館横は砂防事務所です。

今回は過去の学習会で訪れていない、護天涯の碑と噴泉が研修コースに
入っています。

このカルデラ博物館、標高約450mからバスで有峰林道をかけ上がり、薬師岳登山口の折立
から砂防工事専用林道に入ります。
約1時間ほどでこの砂防工事の発端となった1958年の飛越地震による跡津川断層の横を
通ります。

上部の露岩の左右で色の違いがはっきりと断層を示しています。

そして最初の研修地
六九谷展望台に到着です。昭和44年、1969年の災害時に崩れた谷を見通せます。



この地、一見するとなんでもない山並と土砂崩れ跡と思いますが、
ここから流れ出た土砂が今の富山平野を作りました。
そう、常願寺川扇状地が形成されたのです。
もちろん、私のブルーベリー圃場もその土砂その扇状地の上です。

立山カルデラの入口に到着です。
次回につづきます。
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