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常願寺川の大転石 その2

今回は河床標高でほぼ127メートル地点です。
ここは雷鳥大橋、巨石は橋から下流、約100メートル地点です。


遠景


高さは2.5メートルほど


幅は6メートルほど


重量は100トン超えるでしょう。


石質は溶結凝灰岩で安山岩質のスコリアを包含しているようです。
専門家でないので自信がないのですが、弥陀ヶ原からの称名川、称名滝は火砕流にて形成された
溶結凝灰岩がみられるからです。
(支流の湯川、真川からであれば飛騨変成岩(砂泥質片麻岩)ですが明らかに違います)

火山弾かもしれないです。


下流側には中州のように土石が堆積しています。
分水嶺みたいです。


護岸のテトラポットも簡単に流されます。
1トンクラスのポットなんて簡単に転がします。
やはり、ここ常願寺川は滝ですね。




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