馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

高田賢三氏・横尾忠則氏が手掛けた・・・ネクタイ

2020-10-05 14:04:16 | 断捨離出来ないコレクション

思い返せば昭和という時代は、何も無かったが故に、至極幸いな時代だったと思う。多少の才能に加えて

非国民と罵られようが、持続する根性さえ持ち合わせていれば、過去の日本に無かった新しいジャンルの

先駆者となり得た。一流は航空便で西洋より専門誌を取り寄せ、二流は船便で。そんな悪口雑言もあった

が、何にせよその生産物を現在まで持続する、執着心の様なものには敬服する。20世紀の終末頃からは

状況が一変して、リミックスの上手な世代が誕生。特異性を打ち出す世代から、センスの良い世代へ転換

王道が有ってこそサブカルチャーの筈が、王道がサブカルチャーに取って代わり、かつての王道が消えた

高田賢三氏がパリの病院で、コロナでお亡くなりになったそうだ。会社員時代には、ハンカチを愛用した

スーツを着る機会はもとより、コロナ渦では喪服すら着る機会も無い。が、色使いに魅入られて購入した

KENZO のネクタイが1本残っている。 後の2本は、長崎での展覧会開催時に、横尾忠則氏からの頂き物

斑らな雲から小雨がちらり、風は無く、気温20〜26℃。 午後2時の気温は22.3℃、湿度は79%

野暮用で成城学園まで、風防号で10分のドライブ。目的は達成したものの、2箇所とも差し込み具合が

グラついて接続が中断する。エレコムの製品でUSB4個が刺せるのだが、1個の林檎純正の方が正解か?

(552・97・41892)(11・190)36.3℃

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