返還前の香港の・・・思い出

昨年から今年にかけて、海外の芸能人が着たTシャツの柄で、色々と物議を醸す話が飛び交っている
こんな物が、箪笥に眠っていた。９７年に英国から中国へ、香港が返還される事を、象徴したものだ

返還前の香港で、百貨店を展開する永安グループと、JVでスーパーを作り、開店の宣伝を受け持った
香港島側には、日本の老舗百貨店が並ぶ。が、新界側はヤオハンだけ。楽しくも辛い、２年間だった

習俗・商業慣習の違いを、サンシャイン６０のお偉いさんにご理解いただく為に、随分と悩まされた
例えば、風水である。店舗の場所選びから、店名や開店日に至るまで、風水師が決める習慣なのだが

「西友」をそのまま使えば？　と言うのだが、系列代理店で名刺を出すと、受付嬢が頰を赤く染めた
かなり卑猥な言葉と、韻が同じらしい。加えて、語尾のイントネーションが下がり、縁起が悪いのだ

で、田中一光氏が友人の風水師をご紹介くださって、「西田百貨」になった。田＝稲は、富の象徴だ
街の祭パレードでは、コンテナ３台に分割した、青森の千葉作龍氏のねぶたを、組み立てて運行した

彼らは自らを、香港人と称する。文化大革命を、１００年戦争と呼ぶ。大陸から逃れてきた民である
返還から２２年、独立性を重視すると言いつつ、案の定の惨状だ。訪れるか？　塗り替えられる日が


雲ひとつ無い晴れ空、強烈な寒風で、気温は２〜１１℃。正午の気温は８.６℃、湿度は２９％だ

９時半に家を出て、風防号で整形外科まで１０分のドライブ。駐輪場は１００％、待合室は６０％
スポーツ紙の釣り欄まで読んでSSP、一般紙の経済欄で首の牽引。空いていた割に、１０時半終了

昨夜のアジアカップ・準決勝・対イラン戦、 やっとエンジンが掛かって、あっという間に前半終了
持ち過ぎだが、お粗末くんを返上した、南野選手が頑張って、大迫選手が先制点。PKで２点目追加
アディショナルタイムで、お粗末くん原口選手が３点目。森保JAPAN、強いのか弱いのか判断不能

マンションの外装清掃の為の、足場組立作業。相変わらず通路を塞ぐ暴挙に、ブチ切れ寸前である

◯２◯４×（８２−１２６）（１０１７・９４・３９２１７）