内モンゴルでの滞在は、延べで4ヶ月くらいか。モンゴル国滞在歴は、延べ2ヶ月くらい・・・だと思う
呼和浩特やウランバートルの都心での馬頭琴のレッスンを受ける為や馬頭琴工房を訪ねる為の旅が主体で
観光地等を訪れたのは数えるほどしか無い。生きた羊が料理として供された事も何度か体験してはいるが
体験しただけで・・・語れるほどには詳しくは無い。出来るだけシンプルに暮らそうと思ったきっかけは
モンゴルの草原での暮らし方が、私の子供の頃にとてもよく似ている事だった。沢山の物に囲まれずとも
人は幸福に豊かに暮らしていけるのである。電気やガスや水道がなくとも、それほど生活は困らないのだ
職業を卑下する訳でもなく、誤解を恐れず判りやすく要約すると、保育園の給食のおばちゃん歴18年の
著者が、専門調理師実技技能士の全てを取得し、舞い込んできた在モンゴル国日本大使館の公邸料理人と
なり、体験したモンゴル国での食を通じた「モンゴルという生き方」の、真髄を綴った記録・・・である
浅〜い知識のモンゴル好きの戯言では無く、どっぷりとモンゴルに浸り滲み出て来た・・・名著だと思う
午前中は馬頭琴のレッスン・・・というのか、小学校の保護者がらみのイベントで、馬頭琴を演奏するに
あたっての・・・あれやこれや相談会。子供達の馬頭琴体験のために、ウランバヤル・トラベラー・ひげ
スペシャルをお貸しする。スタジオに立ち寄ってまりこさんと、国分さんやら東京フュージョンナイトの
リハに立ち会っていた事を立ち話。サイゴンで昼食をご馳走になり、昼間から生ビール+ウォッカを堪能
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