三丁目の夕日の乗車記

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愛称が消滅する快速「エアポート成田」

2018-02-23 18:00:14 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は3月17日に実施されるJR東日本春のダイヤ改正に伴い愛称消滅となる「エアポート成田」を記録してきました。
ここは東京駅です…ここ、東京駅と成田空港を結ぶ列車に付く
快速エアポート成田という列車愛称が今年の3月17日の春のダイヤ改正にて消滅します
そのため記録する為に撮影しに来ました…そんなエアポート成田は東京駅では地下の総武1〜4番線から発車します。総武ホームと言えば写真のような古い看板や趣きのあるホームでお馴染みですが、最近はナンバリング対応のものも出てきていたりとイメージがだいぶ変わってきた場所です
ちなみに、エアポート成田という愛称は駅の時刻表などには表記されていません。そのため、一般客には殆ど認知されておらずただの成田空港行きの快速列車と思っている人が殆どでしょう…コンコース階やホーム階にあるLED表示機についても愛称は表示されません。そんな「幻」の愛称は駅放送と列車の表示幕のみで見かけることが出来ます。ちなみに愛称廃止の理由はJRは同区間を走る成田エクスプレスとの違いを明確にし混合を避ける為としているのですが、この感じだとその判断も頷けるところです…そんな感じで考えていると津田英治氏によるエアポート成田の愛称付き到着放送が聞こえてきて暫くすると新橋方から暗闇の中をE127系がやって来ました…そして到着…
早速方向幕を記録します…左側に四角に囲われて「エアポート成田」の文字が表示されています…このLED表示もダイヤ改正後は消滅でしょうね…また、グリーン車部分のLED表示も撮影しておきます空港アクセス列車としての最大限の意地とも思えるグリーン車…車両も老朽化し、成田エクスプレスに見劣りしてしまいますが、成田エクスプレスより断然安く静かなグリーン車を利用できる隠れた裏技として今日も成田空港までと見られるスーツケースを持った数人の乗客がグリーン車に乗車していきました。

この愛称はLED表示だけでなく前面表示にも表示されますと、言っても小さく上の見えづらい場所にあるので分かりづらいかも知れませんね…
消滅まで1ヶ月を切った土休日の撮影だったので同業者の方々で混んでいるのかなぁ…と、思っていましたが撮影している方は殆どおらず普段通りの地下総武ホームの朝という感じでした…ラストランとなる3月16日までもこんな感じで特に人が集まること無く愛称廃止になるのかなぁ…と思うと少し寂しいです。
また、個人的にも時たま来る愛称付き総武快速という日常的な存在だったが故に悲しいですね

以上、愛称消滅する快速エアポート成田でした

登戸駅1番線新設工事レポート22

2018-02-23 07:50:30 | 登戸工事レポート集
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は使用開始まで1ヶ月を切った登戸駅1番線新設工事レポート第22弾です!!
いつもの新ホーム部に加えて今回は同時期に併用開始予定の北口改札新設工事の様子も軽く見てきましたここは登戸駅です…まぁ、色々と触れたい箇所があるんですが1つずつゆっくり見ていきます()まずは新ホーム上についてです。
以前紹介した柵に引き続き内方線付き点字ブロックが整備されていましたまた、ホーム下には緊急時にホームと線路の間を行き来する為のものと見られるはしごが設置されていました柵は見た感じあの「L」字型で完成の様ですまぁ、先端部は流石にこれだと危ないですからドアでも何でも作られるのではないでしょうかこの先は簡易的な階段でも作るんですかね…新ホーム部はこんな所でしょうか
続いては新ホーム部上に設置されている屋根についてです…今回、新たに新ホーム部の上に現ホーム部と同じ高さの屋根の一部が設置されていました。既存ホーム部と新ホーム部の間には設置されていませんがいずれは設置される事でしょう…
向ヶ丘遊園寄りには特に変化は見られませんでした階段を使い2番線側下りホームからも見てみますこちらから見てもほぼ完成状態に見えます但し一部点字ブロックが設置されていない箇所もあったりするのでまだ工事が必要ですかね既存ホーム部との点字ブロック接続もされてませんし…まぁ、点字ブロックくらいなら割と早く施行されて終わりそうですが…
駅の外からも見てみましょう…やはり新設された屋根が目立ちますね…にしてもあと少しでここから1番線を発着する列車が見えるようになるって言うのは今でも信じられません…
あと少しでこのレポートも終わりですね駐車場側には特に変化はありませんでした

そして改札に戻りホームの多摩川寄りにやって来ました…こちらは1番線新設工事と並行して行われている北口改札新設工事により完成する降車専用の北口改札の出口です。既に案内看板も設置されていますが、併用前という事で反転設置となっています出口(北口改札)と書いてあるのがわかります。ちなみにエスカレーターやエレベーター関連の設備はないので、必要とする場合は従来通りの中央口を使う案内になりそうです。ちなみにこの階段は当然上りホームにも同じものが設置されています。
それではこの下に行って工事状況を見に行きましょう…ここが先程の工事箇所の直下にあたる道路横の工事現場です。新改札口は小田急の陸橋の下の中二階的な所に作られて陸橋の柱を避けるように作られた通路で多摩沿線道路とJR南武線登戸駅に続く通路の2ヶ所に繋がるようです多摩沿線道路から改札口への通路は階段の設置作業は終わったものの「装飾」がまだという段階でした。何気にこの姿の階段見るの面白いですよね…
いつでも落ちてしまいそうな感じが某レースゲームのレインボーロードを思い出します()また、JR南武線登戸駅に繋がる通路は元々ある多摩沿線道路からJR駅に繋がる通路に接続される形で建設されていますこちらは手すりなどは付いていて工事もあと少しといった印象です。改札口に関しては直接は見えないのですが、一応手すりなどが付けられていることから殆どの内装は既に完成しているものと考えられますこの改札口もどうなっているのか気になります…
なので気になったので少し歩いて多摩川の河川敷まで来てみましたズームして見てみると…うーん…
連絡通路の手すりや通路が完成しているのは分かりますが中の様子は流石に分かりませんね…汗
ちなみに北口改札はこのようになる予定です。


〜今後の予定〜

2月23日、1番線側防護柵撤去
24日、新ホーム部併用開始&2番線停車位置変更
3月3日、1番線併用開始&北口改札併用開始
3月17日、1番線をフル活用の新ダイヤスタート
5月下旬、登戸駅1番線新設工事類が全て終了

以上、登戸駅1番線新設工事レポート22でした!

京王ライナー運行開始前の新宿駅の様子

2018-02-21 18:30:58 | 私鉄
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は京王初の座席指定列車としてもうすぐ運行を開始する「京王ライナー」の始発駅である新宿駅で運行開始を前に駅に掲示されている表記類や指定席券売機を見ておきたいと思います。

※京王ライナー及びダイヤ改正については下参照
2018春京王ダイヤ改正まとめ

ここは京王線新宿駅京王西口改札です。今回、2月22日から運行を開始する京王初の座席指定列車となる「京王ライナー」の始発兼唯一の指定席区間乗車駅である新宿駅に設置されている案内の表記類や指定席券売機などの様子を見ていきたいと思います。まず、改札口横の乗車券発売機が並ぶ一角に指定席券売機が1台設置されていました。京王ライナー専用券売機とあり見た感じ乗車券などは購入出来ず指定席券のみの販売の様です。後ほど紹介しますが、ホーム上や他の箇所に設置されているものと同じ券売機となっています。
余談ですが券売機上の運賃表には「当社線の特急・急行列車等には特急料金・急行料金等はかかりません」と書いてありますが、今回の京王ライナーの登場によりこの表記も変更or消滅する可能性が高いです。また、西口の柱にはビジョンを設置しそうな感じの跡?が見えます。各所に設置されていますし運行開始までにここにも設置されたりしますかね…
それでは改札を通りラッチ内に入ってみましょう改札内には京王ライナーが2番線発着の事を知らせる表記や知名度アップの為の広告が至る所に掲示されていました。中には柱を使った広告も見る事が出来たほか、運用を開始しているビジョンの様子も見れましたこのような所から京王がいかに京王ライナーに力を注いでいるか分かりますねまた改札内にも各ホーム行階段の間に有る通路に指定席券売機が設置されていました。並べずに小スペースで設置してあるので通路の往来の邪魔にもならず良いですね

続いてこちらはルミネ口です。規模が小さいこのルミネ口にも指定席券売機がICカードチャージ機の隣に設置されていました。なお、この指定席券売機ですが、お金を入れるスペースが無い為、ICカードのSFを使用して購入する場合のみ使えるようです。チャージする時は隣のチャージ機を使用してという意味で隣同士に置いたのでしょうか(ただの偶然かもしれませんが)

最後は京王新線口です。新線と新宿線乗り場が中心となるこちらの改札口にもビジョンが至る所に設置されていました。広告も壁に貼ってありました。また、改正後の時刻表が配布されていました注目の京王ライナーですが、枠外に専用スペースを作る形で掲載されていました。座席指定の旨などもしっかり載っていますねまた、時刻表下部には京王ライナーの広告も載っていました。

それでは京王新線口からホームに向かってみましょう…京王新線口からホームへの連絡通路上やホーム上に乗り場を知らせる床広告が各所に設置されていました。また、ホームのホームドアにはダイヤ改正と京王ライナー運行開始を宣伝する広告が貼ってありました。ほんと力入れてますよね…汗そして暫く歩くとルミネ口に繋がる階段の前の所に柱看板を見つけました。京王新線口の方からはルミネ口階段を使い2番線に誘導するようです。キャパがちょっと少ないようにも思えますが、元々ルミネ口自体人が少ないので人の多い中央改札より良いという判断でしょうか…そして京王ライナーの発着する2番線にやって来ました。2番線ホーム上にはこのような号車案内が至る所にあります。京王ライナーは新宿駅では各車の端の2ドアのみの乗降となります。乗車位置にはこのように乗車位置を知らせるホームドアの掲示と乗車位置目標が設置されていました。ホームドアの物には号車と車内の座席図が書かれています。西武のSトレインは1車両に1ドアでしたが、京王ライナーは1車両2ドアなのでスムーズな乗降が期待出来ます。また、この10号車部は一般列車は女性専用車両位置なので床には多数の目標が設置されています他の号車の乗降口も基本はこのようにして整備されているのですが、一部の箇所にはスペースの関係からかこのように乗車位置目標が一人分になっている箇所もあれば乗車位置目標だけで列が無い箇所やそもそも乗車位置目標がない所など様々な種類で設置されています。まぁ、狭いホームの中工夫してコレです感あるので深く追求しませんが、少し不充分な設備ですよね
また、ホーム上にも指定席券売機が2台設置されています。基本的には改札口にある物と同じですが、1台のみルミネ口に設置されているタイプの黒い表示機付きの物となっています。なお、2台とも現金払いが可能なタイプです。その券売機の後ろには狂気を感じるほどの大量の広告が貼られています()そこを見ながら券売機の後ろを見てみるとふとこんなものが付けられているのを発見…理髪店などに付いてそうな物ですが、何か光ったりするんですかね…ホーム上でも買えるということで直前購入も出来るのは有難いですね…
こんな感じで撮影していると、
ダイヤ改正記念HMを付けた8000系がやって来ました。遂にダイヤ改正前日となり、明日からは期待の京王ライナーが運行開始します。
明日から始まる「新たな京王」…
どんどん変わる京王をこれからも追っていきたいと思います…

以上、京王ライナー運行開始前の新宿駅の様子でした!!

お台場レインボーバスのMP38

2018-02-18 16:15:23 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はお台場レインボーバスに導入された、
新型エアロスターのMP38を撮影してきたので紹介します。

↘︎の記事の続きです。
お台場レインボーバスに転属した元kmフラワーバスのゲテノンを初撮影!!

こちらが今回紹介するMP38118号車です。オリパラナンバーなどではありませんが、希望ナンバーです。基本的な車両デザインは前に紹介したゲテノンと同じで、お台場の風景(レインボーブリッジやフジテレビ・自由の女神像)が描かれています。こういうのが描かれていると一瞬でどこに行くか分かりますから良いですよね…
歩行者や車に乗っている人からも見えますしあと、ゲテノン特有のガラスの差は黒く塗り埋められていました。それにしても目立つ塗装ですよね…
フラワーバスの時は白ベースの割と落ち着いているデザインだったのですが、中型車ベースだったレインボーバスのデザインをMP38に塗ったらこうなりました感すごいです()後部からも撮っておきます…ふとこれがkmフラワーバス時代に運行を始めていればあの白地ベースのデザインのMP38を見る事が出来たんでしょうね…また公式側の側面のピンクステッカーの位置が個人的に好きです。なんでそこに貼った感が強いLED表示器の隣に貼られています…取材当日は02系統で運用されていました。また、お台場レインボーバスはSuica・PASMOは使用出来ないんですが、IDが使用出来ますちなみにIDを使用出来る路線バスは那覇バスに続き2番目だそうです。
一体どれだけの乗客が使っているのか分かりませんが、利用実績はどのくらいなんでしょうね…頑なにSuica・PASMOを導入しませんが、何か事情が有るんでしょうか…
個人的には導入した方が良いと思いますが…そんな感じで撮影していると客を乗せて発車して行きました…休日のデータイム時間帯でしたが、割と乗客は居たので結構いい調子なのかなぁ…と住宅も多いので朝などは混むでしょうしラッシュ時はゲテノンの本気が見れるんじゃないでしょうか…??平日朝の様子も1回くらい観察してみたい所です…

ちなみにMP38は118号車の他にも導入されていて120号車も見る事が出来ました。
なお、写真は無いですが119号車も運用されているようです…

以上、お台場レインボーバスのMP38でした!!

【小田急】3月から準急が新規停車する3駅の様子

2018-02-17 18:45:22 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はダイヤ改正により準急が追加停車化する、
「千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・狛江」の3駅のダイヤ改正前の様子を撮影してきましたので紹介します。

ダイヤ改正について下の記事をご覧下さい…
http://blog.goo.ne.jp/basukoredaisuki/e/dc271f21e1266ac5a0a78e42546bd62d

ここは千歳船橋駅です。春に行われるダイヤ改正によって、ここ千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵と狛江の3駅に準急列車が新たに停車する様になります。これにより現在土休日の昼間時は新宿行きの各駅停車が1時間に6本の停車するこの3駅ですが、ダイヤ改正後は各駅停車の他にメトロ線直通の準急列車が各駅停車と同じ1時間に6本停車するようになります。
※狛江駅は1時間に2〜3本の準急が停車。そのため、見にくいですがこの各駅停車のみの時刻表は見納めとなります。今回はそんな感じで停車本数が大幅に増え都心エリアへの利用も便利になるこの3駅の様子を巡りながら撮影していきたいと思います。 ダイヤ改正後はこの10分間の間に準急が挟まれるようになります。住宅地の中にあるような普通の駅の停車本数が日中で1時間に12本って凄いですよね…小田原線の末端区間や江ノ島線では「改悪」とまで言われていますが、個人的にこの複々線区間内だと良い改正のなのかなぁ…と。「改悪区間」の減便分が複々線区間の増発に回されているんですかね…



次は祖師ヶ谷大蔵駅です…ここ祖師ヶ谷大蔵はウルトラマンでお馴染みの円谷プロの本社が近くにあった事から「ウルトラマン発祥の地」として街全体がウルトラマンに包まれています。まさにウルトラマンタウン…
そんな言葉が似合いそうですそんな祖師ヶ谷大蔵駅前には昼間から多くの人で賑わう商店街があり、ダイヤ改正後に停車本数が増えれば利便性が向上しこの商店街もさらに賑わったりするのかなぁ…と色々と妄想が広がってしまいます…汗



最後は狛江駅です…前記の千歳船橋駅と祖師ヶ谷大蔵駅は世田谷区内にありましたが、狛江駅は23区外の狛江市にあります。
狛江市内には狛江駅と和泉多摩川駅の2駅が有りますが、いずれも現在は各停のみしか停車しておらず久しぶりの優等種別停車復活となります。
(過去に準急や直通が停車していた)それを祝うかのように今回新規停車する3駅の中で唯一改札口に大きい柱広告がありました。内容としては新宿まで8分減の20分まで行けるようになる事や新たに準急が毎時3本停車する事でした。狛江市の方も今回の改正を大きなチャンスとして捉えているのではないでしょうか…そんな狛江駅前は商業施設やロータリーもあるなど世田谷区内にある2駅に引けを取らない規模となっていますバス路線も駅前から狛江市内を通り京王線や東急線沿線に抜ける路線などが高頻度で運行されています。また、駅前には竹林があり駅舎と絡めて撮影出来ることが出来る非常に珍しい駅です都内に竹林が駅の横にある駅他にありますかね…今回の改正が狛江市にどう影響を与えるか気になる所です…せっかくですし駅構内も見て行きましょう…改札を通過し、見える所に「小田急住まいのプラザ」というブースが有りました。狛江市はこれから人が増えていきそうですもんね
納得です。

今回、ざっと準急新規停車化となる3駅を見て回りましたが今回の改正がこの3駅にどう変化を与えるのか気になる所ですよね…
記事に出来るかは分かりませんが定期的に見て観察していきたいと思います。

※今回取り上げた3駅から各駅停車として運行し
経堂駅にて準急に種別を変更する列車が有りますが、その列車の種別は今回の3駅視点で考えると各駅停車なので記事内では新たに準急停車という表記を用いました。

以上、3月から準急が停車する3駅でした!!