三丁目の夕日の乗車記

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関東自動車の新型エルガ・ブルーリボン

2018-06-30 19:45:27 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は栃木県宇都宮市を中心に走る関東自動車に投入されている新型ブルーリボンと新型エルガを撮影することが出来ましたので紹介します。

ここは宇都宮駅前です。
今回、ここ栃木県宇都宮市を中心に路線を伸ばす関東自動車に新車として新型ブルーリボンと新型エルガが投入されていました。
そんな新型ブルーリボンと新型エルガを順に紹介していきます。
まずは新型ブルーリボンです。
こちらは2017年後期に駒生営業所に投入された
【宇都宮200か1558号車】です。 現行の最新形式である2KG-KV290N2で、撮影当日は宝木団地〜釜井台団地線に充当されていました。それでは撮影出来たものを順に紹介していきます

【宇都宮200か1506号車】


【宇都宮200か1557号車】
また、2017年上半期には復刻カラーを纏った復刻塗装車も登場しています。それがこちらの【宇都宮200か1507号車】です。
駒生営業所今里車庫所属で玉生車庫〜駒生営業所線を中心に運用されています。この復刻塗装は戦後からの塗装で灰色と白が基調の大人しめなデザインとなっています。また、側面には「KANTO BUS CO」と書かれている他、なかなか特徴的なエンブレムが描かれています。また、先日紹介した東野交通やJRバス関東にも復刻塗装車が走っているので、もし3台が並んだりしたら昔の風景を思い出す方もいるかもしれませんね

さて、続いては新型エルガです。
こちらもブルーリボン同様にまとまった数が導入されているようで撮影時間の割には多くの車両を目撃しました。

【宇都宮200か1496号車】
【宇都宮200か1498号車】【宇都宮200か1554号車】
10月に東野交通との合併を控える関東自動車ですが、今後どう変わっていくのか…
併せてLRT建設などで大きく変わっていく宇都宮の交通機関を今後も記録していきたいと思います。
以上、関東自動車の新型エルガ・新型ブルーリボンでした!!

【定点】代々木駅にて世代交代真っ只中の山手線を定点観察

2018-06-20 07:40:54 | JR
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は置き換えが急ピッチで進む山手線を代々木駅で約20分間定点観察しながら撮影して来ましたのでレポします。


〈定点観察概要〉
観察場所:JR代々木駅3番線新宿寄り
被写体:同駅1番線到着の山手線外回り列車
時期・時間:土休日の夕方に約20分間

【1本目】 E235系 トウ11編成 【2本目】E235系 トウ09編成【3本目】E235系 トウ17編成
【4本目】E235系 トウ14編成【5本目】E231系 トウ546編成【6本目】E235系 トウ01編成(量産先行車)【7本目】E235系 トウ04編成

約20分間のうちに合計7本の列車が発着していきましたが、そのうち6本はE235系…
少し前まではE231系が大半を占めていた山手線ですが、最近は毎月2編成ずつ運行開始する程のE235系の投入ラッシュとなっていてもうすぐ両者の勢力も逆転しようとしている所です。
そんなE235系に置き換えられたE231系は総武緩行線に転属してLCD付きの「新車」として既に多くの車両が新天地で走り始めています。今回、定点観察中にも何本か隣で発着していて従来のE231系0番台とE231系500番台が顔を合わせているシーンなども見る事が出来ました。
こちらも今後はこの共演が増えていくのでしょうね…普段はあまり新型車両以外に興味が無い私ですが、山手線は普段からよく利用する路線でE231系500番台は乗り慣れているほどですので残り数本になり人が集まる前に再び駒込辺りでリベンジ出来たらな…と思います。以上、山手線代々木駅定点観察でした!!

とよたおいでんバスの新型ブルーリボン【ラグビーW杯2019仕様】

2018-06-17 23:40:59 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はラグビーワールドカップ開催記念として記念ラッピングが施されている豊田市のコミュニティバスである「とよたおいでんバス」の新型ブルーリボンを紹介します。豊田市の玄関口である豊田市駅前でいつもの様に撮影していると一際目立つ車両がやってきました。こちらが2019年に開催されるラグビーワールドカップが豊田スタジアムで開催される事を記念して車体に堂々とラッピングされている名鉄バス4626号車です。この4626号車は豊田市のコミュニティバスである「とよたおいでんバス」の土橋・豊田東環状線用車両として同路線を中心に運行されています。車体には選手がプレイしている様子を切り抜いたラッピングや…ラグビーワールドカップ2019のロゴなどが窓ガラス部分に侵食する位に大胆にラッピングされています。また、車両後部はこれまた大きく豊田スタジアムでの開催日程や日の丸と富士山と見られるものが描かれています。にしてもこのレベルのラッピング…
貼るのも剥がすのも大変そうです…汗ちなみに、とよたおいでんバスにはラッピングされていない新型ブルーリボンも存在しますがそちらは撮影する事が出来なかったのでまたの機会という事で…以上、とよたおいでんバスに投入されたラグビーワールドカップ2019仕様の新型ブルーリボンでした!!

JR東海で導入されつつある駅ナンバリング

2018-06-13 17:00:51 | JR
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はJR東海のTOICA使用可能駅を中心に導入が進んでいる駅ナンバリングが付いた駅名標類をさっそく確認していきたいと思います。ここはJR東海最大の駅である名古屋駅です。3月以降順次導入するとされている駅ナンバリングがさっそく名古屋駅にも導入されていました。こちらは東海道本線のホームに設置された駅ナンバリング付き駅名標です。東海道本線の路線記号である「CA」と路線カラーのオレンジ、そして駅番号として「68」が組み合わせてナンバリングされています。ちなみに駅ナンバリングですが、ホーム上の駅名サイン(駅名標)、改札口・ホームの路線図で導入されるほか、車内でも路線図や英字テロップで表示される予定です。

この駅ナンバリングはJR東海管内の他の駅でも導入が進んでいます。ここは岐阜駅です。岐阜駅の東海道本線ホームでも同じ様にナンバリングが付番されている駅名標を確認する事が出来ました。熱海や国府津、米原駅など他社線との共同使用駅でも導入が進んでいるほか、東海道本線ではほぼ全駅の付番が完了したとの情報も確認しています
最後に今後見られなくなりそうな未付番の駅名標達を紹介して終わりにしたいと思います。以上、JR東海に導入されつつある駅ナンバリングでした!!

JR渋谷駅線路切替工事による新宿折返しの様子

2018-06-10 16:10:05 | JR
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はJR渋谷駅改良工事による運転変更で埼京線と湘南新宿ラインの新宿〜大崎間が運休になり新宿折り返しとなった様子をレポします。今、JR渋谷駅では町の外れにある埼京線・湘南新宿ラインのホームを町の中心部に位置する山手線のホームと並列になる様に移設する大規模改良工事が行われています。そんな大規模改良工事ですが、埼京線・SSLの上り線を新設高架橋に切り替える事になり同路線の新宿〜大崎間が2週連続で土日の2日間(最終日はどちらも22時頃まで)運休となりました。また、それに伴い多くの路線・列車で運転変更が発生しました。
まず、埼京線は全列車新宿止まりで新宿〜大崎間とりんかい線への直通運転は中止。
で、りんかい線は埼京線との直通運転を中止した上で全列車大崎止まりの線内運行便のみとなりました。
続いて湘南新宿ラインですが、宇都宮線・高崎線方面からの列車については新宿止まり。
東海道線・横須賀線方面からの列車については大崎止まりとなりました。
また、特急成田エクスプレスの新宿を経由する列車については東京止まり。スーパービュー踊り子も新宿・池袋便は東京発着に変更となりました。なお、新宿〜大崎間は山手線が併走しているので振替輸送は実施されませんでした。運休区間を除く運行継続区間では概ね通常通りの本数で運行されていましたが、各駅の着発番線変更や時間変更が有り、埼京線・湘南新宿ラインは臨時ダイヤで運行されていました。なお、そんな臨時ダイヤですが時刻などは公表されておらず行先表示板頼りというなかなか強引な策が取られていました。湘南新宿ラインの全列車に連結されているグリーン車の扱いですが、運休時間帯の新宿〜大崎間を経路に含むグリーン券は使用出来ない様になっていました。

それではまずは新宿駅の折り返しの様子から紹介していきます。ここは新宿駅1.2番線ホームです。1・2番線は普段埼京線・湘南新宿ラインの大崎方面行きの列車が発着し2番線を埼京線の折り返し列車が使用するのがベターですが、折り返し運転時は埼京線の列車が両番線を占領し折り返し運転を行っていました。2番線からの大宮方面行きの列車は前記の通り定期設定が多く有るのですが、1番線から大宮方面の埼京線始発列車が発車するのはなかなか無い光景の為、多くの同業者の方がLED表示板などを撮影されていました。階段を上がりコンコース階のLED表示板の折り返し表示の様子も記録しておきます。1番線発の列車で「始発」の表示が付くのも日中時間帯では非常に珍しいです。英語verの物も記録…ちなみに全列車運休中の埼京線大崎方面りんかい線と湘南新宿ライン南行のLED表示板は無表示となっていてたまにお知らせが流れるようになっていました。せっかくこんなもの優秀な物が有るんだから常時お知らせを流せば良いのに…と思うんですが、どうしても出来ない事情があるのでしょうか…続いては折り返し運転を行っている湘南新宿ライン北行です。普段は全列車新宿を経由とし渋谷方面から池袋方面に直通する列車ですが、当日は埼京線が1.2番線を使っているのに対し湘南新宿ラインが空いた3.4番線を使用して折り返し運転をしていました
また、一部時間帯では特急専用ホームの5番線などを使用している列車もあったようです。折り返し時間ですが、非常にゆとりのあるダイヤとなっている様で到着から発車まで数十分停車している列車も中には存在しました。
これは他区間でのダイヤ変更を避けるために元のスジ通りに折り返すというやり方で、湘南新宿ラインなどの時刻変更の影響が多岐に渡ってしまう路線では時間変更は自線内で完結。の考えた方が1番最善策なのでしょう。これだけでは新宿駅という事が分かりにくいですが後ろにカラフルで洗練されたデザインの案内看板が並んでいるお陰?で新宿駅と分かりますねそして階段を降りて
新宿駅3.4番線ホームにやって来ました取材時は4番線を高崎線直通列車の発着番線…3番線を宇都宮線直通列車の発着番線として交互に両系統の列車が発着する様に運用されていました。なお、普段は湘南新宿ラインは4番線を中心に使用しているので3番線を発着する姿はなかなか見られません。そんな中、3番線に池袋方面からの折り返し列車が到着しました。番線表示と合わせても記録しておきます…最後に両番線で並ぶSSLを撮影して撤収…

続いて武蔵浦和にやって来ました。ここでは快速新宿行きを撮影します。
埼京線上り列車の快速新宿行き自体は定期設定があるのですが、データイム時間帯には設定されていないのと臨時列車に付番される9000番台の列番が使用されていたのでそれも合わせて撮影しに来ました。まずは手始めに9000番台の列番を使用した各停新宿行きから…埼京線は普段からよく乗車する路線なので、行先が同じでも列番が違うのだけで違和感あります。そしてメインの快速新宿行きがやって来ました。遭遇する機会が少ない表示である事には変わりないので幕も撮影しておきます。やっぱりフルカラーLEDは視認性が良いですねちなみに東臨車も1本だけアルバイト運用っぽく幽閉されながら快速運用に投入されていました。ほぼ2日間自社線に戻れない車両も珍しいですよね
そして浦和で用事を済ました後に新宿止まりの湘南新宿ラインを撮影する為に赤羽にやって来ました。赤羽は埼京線と湘南新宿ラインが合流し分離するポイントですが、当日に限り前記の通り全列車新宿止まりとなった為、両隣りに配置されているLED表示板には新宿の文字が並ぶ状況になっていました。その為、横浜駅への先着列車表示も上野東京ラインの列車のみの表示となりました。そんな所で階段を登り5番線へ…ホームに着くと新宿尽くしのフルカラーLED表示板がさっそく目に入りました。フルカラーLED表示板では他駅と同じ様にお知らせとして工事中の運行計画が流れていました。そんな赤羽では湘南新宿ライン新宿行きの種別毎の方向幕と駅のフルカラーLED表示板をそれぞれ撮影して来ましたので紹介していきます。
まずは普通新宿行きから…

続いて快速新宿行き…

最後に特別快速新宿行き…





全種別を撮り終えた後に1本だけ再び9000番台の列番を使用している埼京線普通新宿行きを撮影して終了…ちなみにJR渋谷駅切り替え工事ではあと数回の同程度の大規模工事運休が予定されています。
また、山手線の切り替え工事も予定されているため、山手線の切り替え工事時の運行もどうなるのか気になる所です…以上、渋谷駅切替工事による新宿駅折返の様子でした!!