三丁目の夕日の乗車記

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多摩線に新設された快速急行【後編】

2018-05-20 23:50:03 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
前編では多摩線の唐木田〜新百合ヶ丘間の快速急行新規設定区間内で新宿行きの列車を各地で撮影してきましたが、後編では新百合ヶ丘〜新宿間で唐木田行きの快速急行を各地で撮影していきたいと思います!!ここは新百合ヶ丘です。唐木田発の快速急行を撮り終えて、新宿7時41分発の本日一本目の快速急行唐木田行きを新百合ヶ丘で待ち構えます。ちなみに唐木田行きの快速急行は多摩線ホームからの発車ではなく小田原線2番ホームから発車しますのでご注意ください。と、言うことで多摩線ホームの新宿寄りの「定位置」へ…待つこと数分…
MSEとすれ違いながら進入してきました。えっと…
これは3000形の一次車でLED表示機がフルカラー化された最近話題の3252Fですね。まさか一発目でこんなネタ車が来るなんて…
緩やかな曲線美を描きながらゆっくりと向かってきます。そしてLEDが止まり始めるくらいでもう1枚…新百合ヶ丘は曲線美構図も撮れて直線構図も撮影出来るので結構お気に入りです。で、ほんとは別の駅で撮影する予定だったのですが、いきなりネタ車が来てしまったので側面のLED表示も撮影しておきます。なお、後ろは幕車というフルカラーLEDと幕が共演しているなんとも珍しい組成でした()ちなみに快速急行唐木田行きは新宿駅視点で2分後の発車の快速急行片瀬江ノ島行きの前を走っていて、新百合ヶ丘まで両者停車駅が全く同じなのでこの様に快速急行同士で詰まるダイヤが設定されています。ただ、無料最優等種別同士が詰まるのはお隣の会社もやってますしそこまで珍しくもないですかね続いては多摩線方面から小田原線ホームに転線してくる快速急行新宿行きを撮影する為に小田原線ホームの町田寄りへ…軽く練習電代わりに撮影しているとターゲットがやって来ました。現時点の4000形で最も最新の4066Fですねそして坂を降りてきて多摩線から小田原線へ転線転線している最中なので速度も遅めで撮影しやすいです。到着して車内を見てみましたが、程よく乗車している感じでした。
到着時には席が空いていましたが、新百合ヶ丘で本線系統の急行から乗り換える客で立席少しくらいになっていました。一応、見送りしておきます。
と、同時に先程の2番線から快速急行唐木田行きが発車して行きました。新百合ヶ丘は上下線ともに撮影しやすく良いんですが、ダイヤ上多摩線の快速急行は上下線同時刻到着&発車なのでどちらか片方しか撮影出来ないのが難点です。
そして場所を移動し一気に代々木八幡にやって来ました。ここでも快速急行唐木田行きを撮影する為に構えていると1000形の更新車がやって来ました。前は貴重な存在でしたが、本数が増えて1000形の更新車はごく普通な存在になってきましたね綺麗に表示が映った位置でもう1枚…代々木八幡は奥では直線構図、手前では軽い曲線構図で撮影出来るのである意味一石二鳥です。一応後打ち…そして振り返ると前記の通り後続の快速急行片瀬江ノ島行きが迫ってきていました。複線区間で優等の10両編成が2分の間隔で続行するなんてまさに京王を思い出します()4000形の後継車として新型通勤車が今後出てくると噂されていますが、その時は4000形がE233系のインスピレーションを受けたのと同じようにE235系に似た車両になるのでしょうか…実は今撮影した快速急行唐木田行きが朝のバスでいう緑灯の最終の一本目の運行でしたので、最後の1本を見送る為に急いで移動…そして新宿にやって来ました。
起点の唐木田で多摩線快速急行一本目を見て、もう片方の新宿でラスト1本を見送るという全てを味わうツアーみたいになっていますが、毎度の無計画旅なので単なる偶然です()代々木八幡でも見た更新車での運転でした。車内のLCDも撮影しておきます。快速急行唐木田表示なんて車両公開イベントでのネタ幕程度に考えていましたがほんとに定期設定されるとは…って感じです。側面も記録…
前は3000形の横長表示機だったのでそちらも…そんな感じで軽く撮影していると発車時刻に朝から午前にかけてのいわば第一部ラストの多摩線快速急行を見送ります。
このラスト快速急行以降は代わって多摩線の優等列車として急行が同区間を走る事になります。という事で今回3回目となる新百合ヶ丘にやって来ました。先程唐木田行き快速急行を撮影した場所で再度練習電代わりに軽く撮影しながら待っていると…4000形の急行唐木田行きがやって来ました。
ちなみに改正前の多摩線系統の急行は殆どが地下直の為、地下直対応車しか入っていませんでしたが、今はガラッと変わり新宿発着の為、地上車が中心になって運用されています。また、一部例外はありますが基本的に快速急行と夜間帯の急行は小田原線ホーム2番線に到着して発車後に多摩線に転線しますが、データイム帯の急行は到着前に転線した上で多摩線ホーム3番線に発着しそのまま多摩線に入っていきます。なお、多摩線方面から来る優等列車に関しては関係なく駅到着前に転線して小田原線5番線に入線します。それではこの急行唐木田行きを見送り、移動して多摩線から来る急行新宿行きとそのまま多摩線に入っていく急行唐木田行きを撮影する為に反対側へ…多摩線からの快速急行新宿行きが運行されている時は新百合ヶ丘で小田原線からの急行新宿行きに接続するダイヤですが、それが急行に変わると逆になり多摩線からの急行と小田原線からの快速急行が接続するダイヤとなります。なお、時間調整をするくらい余裕のあるダイヤのため、両者ともに少し遅れても接続出来る様にはなっています。そして多摩線からの急行新宿行きがやって来ました。
にしてもまた4000形ですね。
普段なら喜ぶ所ですが今回は撮りまくっているのと地上車が多く来てくれれば有難いのですが中々そうも行きませんね…で、急行新宿行きは快速急行発車後に信号の開通を待って発車していくのですが、その待っている間に小田原線の各停が追いついてきてしまうので、急いで逃げる様に発車していくようなダイヤとなっています。最後に新百合ヶ丘から唐木田方面に向かう急行も見ておきましょう。改正前は多摩線ホームからそのまま多摩線に入っていく優等列車が少なかったので珍しい光景でしたが、ダイヤ改正後はこの光景が日常となっています。強力なライバルである京王相模原線に立ち向かうべく設定された多摩線の快速急行…
今後どうなっていくのか。
今後のダイヤ改正での動向も含め気になる所です以上、多摩線に新設された快速急行でした!!

多摩線に新設された快速急行【前編】

2018-05-18 17:20:29 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は、3月17日に行われた春の小田急大改革ダイヤ改正で新設された多摩線系統直通の快速急行を紹介します。まずは概要の紹介から…
ダイヤ改正前まで多摩線(唐木田〜新百合ヶ丘)には快速急行が設定されていませんでしたが、梅ヶ丘〜代々木上原間の複々線化工事完了に合わせ多摩線へのアクセスを拡充する為に新たに3月17日のダイヤ改正で新設されました。
そんな快速急行は全列車新宿〜唐木田間を走行し、新宿〜新百合ヶ丘間は既存の快速急行と同じ停車駅に停車し、新設区間となる新百合ヶ丘〜唐木田間は既存の急行と同じ停車駅で新百合ヶ丘、栗平、小田急永山、小田急多摩センター、唐木田の順に停車していきます。
気になる?運行形態ですが、土休日は新宿方面が朝に唐木田方面が朝夕に走ります。
で、平日は唐木田方面が朝に少しと夕方に走るのみで平日の新宿方面行きの設定はありません。今回、そんな多摩線快速急行を存分に満喫すべく気合いを入れて始発で参戦してみました()ここは早朝5時40分新百合ヶ丘駅です。土休日、平日ダイヤ共に同時刻の5時45分発の始発列車で多摩線の終点唐木田へ向かいます。この辺としては一番レベルで始発列車の時刻が遅い線区ですが、いざホームに行ってみると既に多くの客が並んでいました。まぁ、何でこんな始発で移動しているかと言うと唐木田発の一本目の快速急行から撮影する為だけです…汗と言うのも一本目の快速急行の唐木田発車時刻が6時10分でギリギリではありますが新百合ヶ丘発の始発列車で唐木田に向かえば間に合う訳です。そしてガラガラな列車で移動すること約15分…実質的に今回のレポの起点となる唐木田に到着しました。で、今新百合ヶ丘から乗車してきた各停がそのまま折り返し一本目の快速急行に変わります。つまり今乗車してきた各停が始発列車にして多摩線各停の貴重な10両運用という事です。これに再び乗車して新百合ヶ丘方に向かってもいいのですが、改札を出ないとキセルになってしまいますし時間も有るので1本見送る事にしました。唐木田駅の先には車庫があるので軽く覗いてみると早朝という事もあり殆どの番線が埋まっていました。
これからどんどん出庫していき、朝ピーク時間帯には数本になっているでしょう唐木田駅付近はこの位しかする事がないので車庫を見て足早に駅へ戻ります。駅に戻り時刻表を確認…
唐木田発の新宿行きの快速急行は朝6時〜8時に約20分間隔で計7本運行されています。車庫に行きましたが全然時間が経っていなかったようで先程見ていた一本目の快速急行がまだ停車していました。発車一分前なのでホームに降りて大体の乗客数を見てみましたが、相変わらずのガラガラ…新宿直通列車が等間隔に発車してなおかつ全列車始発という好立地で住みやすいと思いますが、まだまだ未開発と言った感じでしょうか…
もうじき始発駅ではなくなりますが、こんな立地のいい所あんまりないと思いますけどね快速急行の発車を見送っているとその横に次発の各停新百合ヶ丘行きが車庫から出庫してきました土休日の朝は20分サイクルの間に快速急行1本と各駅停車が2本の計3本ダイヤとなっています。
ちなみに多摩線内では追い越し・追い抜きは一切しないので、快速急行の扱いは都心直通列車に過ぎません。特に乗客もおらずゆったりと発着していく各駅停車を眺めながら過ごしているとあっという間に次の快速急行の時間に…少しすると車庫から8000形が出庫してきました始発駅ならではの出庫からドア開までよくある「間」が有りますが、唐木田の場合は発車しても車内はガラガラがベターなので一般的な席を取るために並ぶというよりかは好きな所に座る為に並んでいるようなものでしょうか。新宿から40分圏内の始発駅なのにこの雰囲気…
土休日とはいえ朝でこれは独特です。そんな本日2本目の快速急行に乗り込み隣駅へ…約2分で小田急多摩センターに到着しました。新規設定された快速急行の良さを一切生かさない乗り方をした8000形を見送ります()今はこんな感じで雑な撮影で済まします。(後でちゃんと撮影地で撮影するため)ふと多摩線の強力なライバル相手である京王相模原線のホームの方を見てみると例の「ミドリ」が停車していました。どちらがこの「多摩戦争」を制するか…
気になる所ですよね。平日朝ラッシュ時には当駅始発の通勤急行が設定されていますが、土休日の場合は全列車唐木田始発となります。このまま次発の快速急行を待ってもいいのですが先回りして駅撮り出来る場所に移動し狙いたいと思います。が、その前に小田急永山に寄り道…快速急行1本に対し各停2本のダイヤだとこういった事が可能になるので個人的にありがたいです一応撮影しておきたかったディスプレイ型の快急表示を撮影…
快急ですが、唐木田から永山までは各駅でその先がいわゆる「優等区間」となります。それでは快急の1本前の各停で先回り…隣のはるひ野にやって来ました。時間も無いので少し急ぎ目に連絡通路を渡り反対側の下りホームの永山寄りに移動…少しするとお目当ての本日3本目の快速急行がやって来ました。なかなか早い速度だったのと練習電無しなので軽く記録程度の写真になってしまいましたが、無くなる物でもないですし妥協です。ちなみに前面のフルカラーLEDに対し後面は三色LEDと、まさに一挙両得の撮影となりましたで、後面を撮影した時に気づいたのですが、はるひ野〜黒川間ってこんなに短いんですね…汗そんな歩いていけそうな距離にある黒川に移動…黒川は昔は良い撮影地だったのですが、10両化のためのホーム延伸により少し無理矢理な構図になっていましたが、今回の目的は多摩線内を走る快速急行を撮ることなので良しとしましょう。まずは短い6両各停で練習…1000形のワイドドア車ですね。
ちょっと構図としてはやはり無理あります。そして待つこと数分…
本日4本目の快速急行がやって来ました。前が1000系で後ろが3000形の10両です。
LEDを中心に残念なポイントはありますが、まぁいいでしょう。もう1本くらいチャレンジしたい所ですが、運行本数にも限りがあるので諦め次の場所へ…再び1駅だけ乗車して栗平にやって来ました。ここ栗平は全列車停車駅でかつ下り坂を下ってきて平坦部に入りブレーキをかけながら進入してくるのでなかなか面白く撮影しやすい場所です。まずは恒例?の各停たちで練習…この緩やかな感じ良いですよね。そして練習も程々にし、これまた待つこと数分…
本日5本目の快速急行がやって来ました。カーブを過ぎてブレーキを掛け始める辺りでシャッターを切ります。そして振り返ると1000形の各停が…まさかの共演です。
これだと各停が唐木田幕なので多摩線内という事が少しは分かりますかね。そして各停がゆっくり走り始めて顔が並んだ瞬間に再びシャッターを切ります。各停が通過して空いたので後打ち…この直線美…そしてこの降下美?…
実は久しぶりに本格的に鉄道を撮っているので楽しくなっています()で、快急が去っていったので移動しようと思った矢先に接近放送が鳴り…定期か不定期か分かりませんが、8000形の回送がやってきました。そしてこれまた新百合ヶ丘方からやって来た回送と顔並び…実はここ、栗平まで唐木田から全駅下車している形になってしまっているのですが、今回は全駅下車が目的じゃないので五月台を飛ばし一気に小田原線との乗換駅の新百合ヶ丘へ移動します…この後、今度は新宿発の快速急行唐木田行きを各地で撮影するのですが、今回はここまで…
次回ご期待下さい!!以上、多摩線に新設された快速急行【前編】でした!!

小田急新宿駅の消滅する準急列車案内

2018-03-14 20:00:56 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は3月17日の小田急ダイヤ改正で消滅する、
「新宿駅を発着する準急列車」関連のサイン類を紹介していきたいと思います…もうすぐ迎える3月17日に小田急線は3月3日に完成した代々木上原〜向ヶ丘遊園間の複々線を活用した新ダイヤに改正されます。
そんな、小田急の歴史の一ページに刻まれるであろうこの抜本的ダイヤ改正でひっそりと新宿駅を発着する準急列車が消滅します。こちらが改正後はおそらく見られなくなるであろう新宿駅西口の地下改札口に設置されている案内看板です。準急列車は緑色で案内されていて、この看板にも他の優等列車(快速急行や急行)と同じように緑色の線が「準急」の下に引かれています。些細な変化ですが、普段から何気なく見ていた「三色並び」が見れねくなるのは寂しいです…
少し前に区間準急が消滅したばかり(最近でもないが…)でまた新宿駅を発着する優等種別が消えることとなりました。
残るは快速急行と急行の2つですが、さすがにもう減らさないですよね…汗それではそんな案内看板を目に焼き付けながらホームに向かいます。ホームに上がるとこの大きな発車標が目に付きます。この発車標の下には先発列車の停車駅が点灯するタイプの停車駅案内があります。
こちらの準急列車の緑線も見納めでしょうか…ちなみにこの停車駅案内は優等列車専用のこのホームに設置されていますが、以前から全駅分対応しているので、「新宿準急」廃止後も登戸から先の準急以下のみ停車駅の表記は残るとみられます余談ですが同改正で末端区間を各駅に停車する「赤丸急行」も廃止になるのでこの表記も併せて見納めとなりそうです。ほんと大改革って感じですよね…この1000か2000がモデルであろう準急マークも見納めかな…

ちなみに現時点で新宿を発着する準急は少なく、その内の殆どが新宿着の準急の為、新宿を発駅とする準急は現時点での平日ダイヤで朝方7時台と8時台にそれぞれ1本唐木田行きと町田行きがあるほかは深夜0時台に2本相模大野行きが有るのみなので撮影難易度は非常に高い列車です。なお、土休日は深夜23時台と0時台にそれぞれ1本しかなく撮影難易度はさらに上がります。

それでは最後に紹介しきれなかった画像を貼って終了とさせて頂きます。











以上、小田急新宿駅から消滅する準急列車案内でした!!

愛称が消滅する快速「エアポート成田」

2018-02-23 18:00:14 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は3月17日に実施されるJR東日本春のダイヤ改正に伴い愛称消滅となる「エアポート成田」を記録してきました。
ここは東京駅です…ここ、東京駅と成田空港を結ぶ列車に付く
快速エアポート成田という列車愛称が今年の3月17日の春のダイヤ改正にて消滅します
そのため記録する為に撮影しに来ました…そんなエアポート成田は東京駅では地下の総武1〜4番線から発車します。総武ホームと言えば写真のような古い看板や趣きのあるホームでお馴染みですが、最近はナンバリング対応のものも出てきていたりとイメージがだいぶ変わってきた場所です
ちなみに、エアポート成田という愛称は駅の時刻表などには表記されていません。そのため、一般客には殆ど認知されておらずただの成田空港行きの快速列車と思っている人が殆どでしょう…コンコース階やホーム階にあるLED表示機についても愛称は表示されません。そんな「幻」の愛称は駅放送と列車の表示幕のみで見かけることが出来ます。ちなみに愛称廃止の理由はJRは同区間を走る成田エクスプレスとの違いを明確にし混合を避ける為としているのですが、この感じだとその判断も頷けるところです…そんな感じで考えていると津田英治氏によるエアポート成田の愛称付き到着放送が聞こえてきて暫くすると新橋方から暗闇の中をE127系がやって来ました…そして到着…
早速方向幕を記録します…左側に四角に囲われて「エアポート成田」の文字が表示されています…このLED表示もダイヤ改正後は消滅でしょうね…また、グリーン車部分のLED表示も撮影しておきます空港アクセス列車としての最大限の意地とも思えるグリーン車…車両も老朽化し、成田エクスプレスに見劣りしてしまいますが、成田エクスプレスより断然安く静かなグリーン車を利用できる隠れた裏技として今日も成田空港までと見られるスーツケースを持った数人の乗客がグリーン車に乗車していきました。

この愛称はLED表示だけでなく前面表示にも表示されますと、言っても小さく上の見えづらい場所にあるので分かりづらいかも知れませんね…
消滅まで1ヶ月を切った土休日の撮影だったので同業者の方々で混んでいるのかなぁ…と、思っていましたが撮影している方は殆どおらず普段通りの地下総武ホームの朝という感じでした…ラストランとなる3月16日までもこんな感じで特に人が集まること無く愛称廃止になるのかなぁ…と思うと少し寂しいです。
また、個人的にも時たま来る愛称付き総武快速という日常的な存在だったが故に悲しいですね

以上、愛称消滅する快速エアポート成田でした

【小田急】3月から準急が新規停車する3駅の様子

2018-02-17 18:45:22 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はダイヤ改正により準急が追加停車化する、
「千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・狛江」の3駅のダイヤ改正前の様子を撮影してきましたので紹介します。

ダイヤ改正について下の記事をご覧下さい…
http://blog.goo.ne.jp/basukoredaisuki/e/dc271f21e1266ac5a0a78e42546bd62d

ここは千歳船橋駅です。春に行われるダイヤ改正によって、ここ千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵と狛江の3駅に準急列車が新たに停車する様になります。これにより現在土休日の昼間時は新宿行きの各駅停車が1時間に6本の停車するこの3駅ですが、ダイヤ改正後は各駅停車の他にメトロ線直通の準急列車が各駅停車と同じ1時間に6本停車するようになります。
※狛江駅は1時間に2〜3本の準急が停車。そのため、見にくいですがこの各駅停車のみの時刻表は見納めとなります。今回はそんな感じで停車本数が大幅に増え都心エリアへの利用も便利になるこの3駅の様子を巡りながら撮影していきたいと思います。 ダイヤ改正後はこの10分間の間に準急が挟まれるようになります。住宅地の中にあるような普通の駅の停車本数が日中で1時間に12本って凄いですよね…小田原線の末端区間や江ノ島線では「改悪」とまで言われていますが、個人的にこの複々線区間内だと良い改正のなのかなぁ…と。「改悪区間」の減便分が複々線区間の増発に回されているんですかね…



次は祖師ヶ谷大蔵駅です…ここ祖師ヶ谷大蔵はウルトラマンでお馴染みの円谷プロの本社が近くにあった事から「ウルトラマン発祥の地」として街全体がウルトラマンに包まれています。まさにウルトラマンタウン…
そんな言葉が似合いそうですそんな祖師ヶ谷大蔵駅前には昼間から多くの人で賑わう商店街があり、ダイヤ改正後に停車本数が増えれば利便性が向上しこの商店街もさらに賑わったりするのかなぁ…と色々と妄想が広がってしまいます…汗



最後は狛江駅です…前記の千歳船橋駅と祖師ヶ谷大蔵駅は世田谷区内にありましたが、狛江駅は23区外の狛江市にあります。
狛江市内には狛江駅と和泉多摩川駅の2駅が有りますが、いずれも現在は各停のみしか停車しておらず久しぶりの優等種別停車復活となります。
(過去に準急や直通が停車していた)それを祝うかのように今回新規停車する3駅の中で唯一改札口に大きい柱広告がありました。内容としては新宿まで8分減の20分まで行けるようになる事や新たに準急が毎時3本停車する事でした。狛江市の方も今回の改正を大きなチャンスとして捉えているのではないでしょうか…そんな狛江駅前は商業施設やロータリーもあるなど世田谷区内にある2駅に引けを取らない規模となっていますバス路線も駅前から狛江市内を通り京王線や東急線沿線に抜ける路線などが高頻度で運行されています。また、駅前には竹林があり駅舎と絡めて撮影出来ることが出来る非常に珍しい駅です都内に竹林が駅の横にある駅他にありますかね…今回の改正が狛江市にどう影響を与えるか気になる所です…せっかくですし駅構内も見て行きましょう…改札を通過し、見える所に「小田急住まいのプラザ」というブースが有りました。狛江市はこれから人が増えていきそうですもんね
納得です。

今回、ざっと準急新規停車化となる3駅を見て回りましたが今回の改正がこの3駅にどう変化を与えるのか気になる所ですよね…
記事に出来るかは分かりませんが定期的に見て観察していきたいと思います。

※今回取り上げた3駅から各駅停車として運行し
経堂駅にて準急に種別を変更する列車が有りますが、その列車の種別は今回の3駅視点で考えると各駅停車なので記事内では新たに準急停車という表記を用いました。

以上、3月から準急が停車する3駅でした!!