三丁目の夕日の乗車記

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仙台市交通局乗り継ぎ旅後編

2018-11-24 22:15:10 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は仙台市交通局乗り継ぎ旅と称し仙台市営地下鉄の2路線全線完乗と仙台市バスの全営業所巡りをしてきましたのでその様子をレポします。

前編はこちら、中編はこちらからご覧ください。

さて、前編と中編では仙台駅からスタートし地下鉄南北線全線と市バスの東仙台、長町、霞の目営業所を訪問し、バスを乗り継ぎ地下鉄東西線薬師堂駅までやってきました。ここは地下鉄東西線薬師堂駅です。ここからは2015年12月に開業したばかりのまだ新線感溢れる市営地下鉄東西線の全区間に乗車していきます。まずは今居る薬師堂駅の3駅先の東西線では東端にあたる荒井駅を目指します。前編・中編で乗車した南北線とはうってかわって近代的で明るいホームに降りて列車を待ちます…ちなみに東西線の各駅は将来的な5両化を見越して開業時から1両分長くホームが作られている為、各駅に使用していないホーム部があります。
第10ランナー
地下鉄東西線(薬師堂14時15分発)
薬師堂→荒井

東西線は前回までに乗車した南北線に比べてトンネルの断面積が2/3程度と小さくミニ地下鉄とも言われていますが、明るい車内とガラガラ具合のお陰?でそこまで圧迫感はありませんでした。そして終点の荒井駅に到着しました。到着し乗客を降ろした列車は、そのまま折り返す訳ではなくドアを閉めて一旦駅の先にある荒井車両基地方面に進行し入出庫線と並行して設置されている引上線に入り折り返します。仙台市営地下鉄では中編で訪問した南北線の富沢駅も同じ方式で折り返していきます。この後は私も仙台方面に折返すだけですが、さすがに改札出てすぐ入るのは味気ないので、少しだけ駅前探索をする事に…ここ、荒井駅は仙台市営地下鉄の駅の中で最も南方に有り、仙台湾に一番近い駅でもあります。また、駅は立派な地上3階、地下1階建てで、駅舎内には保育園や東北地方太平洋沖地震による仙台市内の被害を後世に伝える為の「せんだい3・11メモリアル交流館」が併設されています。駅前には市バスやミヤコーバスが発着する駅前広場が整備されています。さて、そんな所でホームに戻り仙台方面に折り返していきます。
第11ランナー
地下鉄東西線(荒井14時30分発)
荒井→仙台

第12ランナー
地下鉄東西線(仙台15時28分発)
仙台→八木山動物公園

荒井駅から八木山動物公園駅まで一気に完乗!したい所でしたが、別の私用があったので途中の仙台駅で途中下車して再度乗車して…終点の八木山動物公園駅に到着しましたこれで東西線全線を完乗し、南北線含めた仙台市営地下鉄の全線を制覇した事になりました。荒井駅同様、そのまま折り返すのは味気ないので少しだけ駅前探索をする事に…ここ、八木山動物公園駅は仙台市太白区にある駅で駅の周りには八木山動物公園や八木山ベニーランド、東北工業大学八木山キャンパスなどが隣接しています。駅前には主に仙台駅や長町方面などへ向かう市バス、宮城交通が発着するバスターミナルが整備されています。駅前広場としては前記のバスターミナル内に降車場含め6バースとタクシー乗り場、一般車乗降場や身障者専用乗降場と内容盛り沢山の大規模な物になっています。また、駅前広場と駐車場が一体となった地上5階、地下2階建ての駐車場棟の5階には「八木山てっぺんひろば」と名付けられた展望台が整備されています。さて、そんな訳で駅に戻りもう1つの目標でもある市バス全営業所制覇に向けて旅を再開したいと思います。ここから、仙台駅に一気に戻ってもいいのですが時間も限られているのでショートカットするべく途中下車していきます。
第13ランナー
地下鉄東西線(八木山動物公園15時56分発)
八木山動物公園→川内

そして2駅先の川内駅に到着しました。川内駅は仙台市青葉区にある駅で駅の周りには東北大学川内キャンパスなどがあり、学生の利用が多い駅でもあります。そんな川内駅から歩いて10分程の所に仙台市営バス川内営業所があるので、そこまで歩いてショートカットしよう…という訳です。まず、【北1】の出口を出て左折し川内亀岡町方面へと歩きます。この辺りは県営川内住宅などが立ち並ぶエリアですが、少し進むと住宅街の中を歩く事になります。そして、道なりに進んでいくとどんどん森の中に入っていき分岐路にあたります。設置されている標識に従い左の道に入ります。そこから少し歩くと開けた土地が見えてきて…川内営業所に到着します。ここ、市営バス川内営業所は仙台市青葉区や泉区を走る路線を中心に管轄している営業所です。また、仙台市内を巡る「るーぷる仙台」用のレトロ風車両もこの川内営業所所属の為、運が良ければ車庫の中で休んでいる様子を見る事が出来たり入出庫する姿を見る事が出来ます。この後は最後に残った実沢営業所に向かう為に仙台駅に戻ることにしました。川内営業所前の市営バス川内営業所前バス停からは仙台駅までを様々な経由で結ぶ路線が計4系統存在しますが、今回はS730系統に乗車する事にしました。S730系統は先程歩いてきた川内駅と広瀬通を経由して川内営業所と仙台駅を最短距離で結ぶ路線で日中時間帯は1時間に1本運行されています。そして発車時刻の約1分前に乗車する車が車庫から出て来ました。
第14ランナー
S730系統(市営バス川内営業所前16時25分発)
市営バス川内営業所前→仙台駅前

広瀬通で渋滞にハマりながらも軽快に走り、約30分で仙台駅前に到着しました。そして再び私用を済まし約1時間後に仙台駅に戻ってきました。仙台駅から最後の未訪問営業所となる実沢営業所へは様々な経由の路線が有りますが、せっかくなので平日夕方限定の微レア路線に乗車してみる事にしました。今回、乗車するのは780系統実沢営業所行きですこの780系統は仙台駅から広瀬通、仙台西道路、仙台北環状線を爆走し吉成、中山、泉ビレジの仙台市北西部に点在している住宅地を巡って実沢営業所までを結ぶ快速系統で平日夕方に2本のみしか運行されません。今回はそんな貴重な2本のうちの1本で、かつ最終便でもある18時33分発の便に乗車します。そして発車時刻の約2分前に乗車する車がやって来ました。既に並んでいた乗客達の列に混じり乗車します。
第15ランナー
780系統(仙台駅18時33分発)
仙台駅前→市営バス実沢営業所前

仙台市郊外の閑静な住宅街群の中を爆走する事約1時間…
終点の実沢営業所に到着しました。ここ、実沢営業所は仙台市北西部の住宅街と仙台駅、泉中央駅を結ぶ路線を中心に管轄している営業所です。これで仙台市営バスの全営業所制覇となり今回の旅の目標達成となりました!!と、まぁここで締めてもいいのですが、せっかくなのでスタート地点の仙台駅に戻ってゴールと言う事にしたいと思います。
最終ランナー
S917系統(市営バス実沢営業所前19時29分発)
市営バス実沢営業所前→仙台駅前

実沢営業所から中山、勝山、北仙台駅などを経由して仙台駅に至るS917系統に乗車する事、約50分でスタート地点でもある仙台駅に戻ってきました。今回は途中私の私用などを済ませながらだったので1日掛かりになってしまいましたが、地下鉄の路線数も他都市に比べて少ないですし市バスの営業所数も多くないので、もっと効率的に回ることは可能だと思います。(なにせ未計画旅なので…)
仙台旅行の際に時間に余裕があるのならば、こういう仙台の満喫の仕方もオススメです…(笑)以上、仙台市交通局乗り継ぎ旅でした!!

立川バスファン感謝イベント後編

2018-11-19 22:50:33 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は2018年11月10日にイオンモールむさし村山で実施された「立川バスファン感謝イベント」に参加して来ましたのでレポします。

前編はこちらからご覧下さい。

さて、前編では立川バスのリラックマバス旧4号車がイベント内の撮影タイムで表示したLED表示などを紹介しました。今回は西武バス新座営業所からやって来た「エンジェラッピングバス」の新型エルガが表示していたLED表示を中心に紹介していきます。

※掲載順は実際の表示順とは異なります。
臨時

東大和37奈良橋 イオンモールむさし村山

立51けやき台団地

直通伊佐沼花火会場

急行 直通メットライフドーム(西武球場前)

花12日立国際電気前経由花小金井駅南口

立40砂川九番立川駅北口

立71前のり新道福島

西武バス

西武バス新座営業所

無料シャトルバス

急行西武秩父駅→龍勢会館

迂回第四中学校入口 新座栄

迂回第四中学校入口 都民農園セコニック

泉32大泉学園駅北口

臨時

志35大和田 志木駅南口

清64水天宮前・清瀬市役所 台田団地

直通新狭山駅

貸切清瀬ひまわりフェスティバル

ギャラリー専用 シャトルバス

深夜 久留21-1新座営業所

西武・電車フェスタ

志32跡見女子大

臨時直行跡見女子大

まちなか巡回無料バス
また、立川バスのリラックマバス新4号車のLED表示も一部撮影することができましたので紹介します。
昭15(西砂川循環)西砂川方面

イオンモールむさし村山直行昭島駅北口

立川バスファン感謝イベント

Merry Christmas

2019年 元旦 謹賀新年

イベント中
会場内での撮影タイムでのネタ幕収集の成果はこんな感じでした…
(他の車も様々なLEDを表示していましたが、撮影位置の都合などで撮影する事は叶わず…泣)

今度は「場外ブース」の話題です。イベント当日は沿線各駅とイオンモールむさし村山を結ぶ路線に立川バスが保有するラッピングバスが集中的に充当された為、隣接するバスターミナルがさながら場外ブースと化して撮影地になっていました。
勿論、私も参戦し各種ラッピングバスを撮影して来ましたので順に紹介していきます。
リラックマバス1号車
福生営業所所属のF963号車

リラックマバス3号車
福生営業所所属のF810号車



フレームアームズガールラッピングバス
福生営業所所属F808号車



すみっコぐらしラッピングバス
福生営業所所属F971号車



とある魔術の禁書目録IIIラッピングバス
上水営業所所属J783号車
また、偶然でやって来たのか、意図的にイオンモールにやって来る運用に投入されていたのか分かりませんが拝島ライナーラッピングの西武バスもやって来ていました。以前から撮影したいと思っていた車でしたが、なかなか機会がなく未撮影だったので良い収穫となりました。また、西武バス立川営業所の新型エルガA7-290号車もイベントに便乗してか場外ブースで様々なLEDを表示していたので、撮影出来たものを紹介します。
西武バス

貸切

臨時

〈シャトルバス〉しらこばと水上公園

ボートレース多摩川

貸切大多摩霊園

教習車 ご乗車できません

深夜立39東大和市駅 南街

深夜立39東大和市駅 立川駅北口

深夜東大和市駅

急行 奈良橋メットライフドーム(西武球場前)

急行奈良橋 上北台駅 玉川上水駅 立川駅

直通メットライフドーム(西武球場前)

直通多摩都市モノレール 上北台駅

急行 直通メットライフドーム(西武球場前)

急行上北台駅 玉川上水駅 立川駅

東大和市駅 芝中団地

新街道 南街

東大和35奈良橋 東大和市駅

立35-1奈良橋 東大和市駅 西武バス立川営業所
会場外でのネタ幕収集の成果はこんな感じでした

最後にイベント開催に合わせ運行されたイオンモールむさし村山と昭島駅を結ぶ臨時直行バスについて軽く触れて締めたいと思います。当日はJR青梅線昭島駅と会場最寄りのイオンモールむさし村山を結ぶ臨時直行バスが運行されました。この臨時直行バスにはラッピングバスなどのネタ車が重点的に充当されていました。以上、立川バスファン感謝イベント後編でした!

立川バスファン感謝イベント前編

2018-11-16 07:30:11 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は2018年11月10日にイオンモールむさし村山で実施された「立川バスファン感謝イベント」に参加して来ましたのでレポします。ここは立川駅です。
今回の会場であるイオンモールむさし村山が立地する武蔵村山市には鉄道が走っておらず周辺各駅(立川や玉川上水、昭島)からのバスが唯一の公共交通機関となっています。と、言う事で立川駅から早速立川バスに乗車し会場に向かいたいと思います。立川駅〜イオンモールむさし村山間には立川バスと西武バスの2社が様々な経由の路線を走らせていますが、朝の開場前で急いでいた事もあり同区間を最短距離で結ぶ立13系統に乗車します。バスが発車する1番乗り場に向かうと同業者と見られる方が既に列を成していました。
そんな列の後に続きバスの到着を待ちます…そして先発の箱根ヶ崎行きの後にやってきた車に乗車し揺られること約40分…今回の立川バスファン感謝イベントの会場である
イオンモールむさし村山
に到着しました。さっそくバス展示やグッズ販売が行われているバスターミナル横の駐車場に向かいます…会場に入るとまず目に付くのが各参加企業のグッズなどの販売ブースです。主催の立川バスは勿論、近隣地区を走る西武バス、西東京バス、神奈中などを始め友情出演的な感じで川崎市バスと山陽バスが出展していて、バスグッズを始め不要となった廃品の販売が行われていました。
(お陰様で手荷物が倍以上に増えましたが…汗)そして、こちらが目玉コーナーでもある
バス車両展示です。
順に1台ずつ紹介していきます。まずは西東京バスです。
西東京バスからは楢原営業所所属の「にしちゅんバス」がやって来ていました。
続いては川崎市バスです。
神奈川県内のイベントではよく見る川崎市バスですが、県外のイベントで車両展示は初との事で注目を集めていました。
川崎市バスは交通局のイメージキャラクターである「かわさきノルフィン」と「ハローキティ」がコラボしたラッピングバスが菅生営業所からやって来ていました。
こちらは西武バスです。
西武バスからは新座営業所所属の西武バスマスコットキャラクター「エンジェ」と新座市イメージキャラクター「ゾウキリン」がラッピングされた「エンジェラッピングバス」がやって来ていました。
そして今回の目玉でもある立川バスです。
立川バスのみ2台展示となっていて、今回はリラックマバス4号車の新旧並びとなっていました。まず、こちらがリラックマバス新4号車です。
上水営業所所属のMP38ノンステで、リラックマ誕生15周年を記念して「いちご色」になったようです。
今回のイベントが初お披露目の場となりました。
続いてこちらがリラックマバス旧4号車です。
新4号車と同じ上水営業所所属で北町線を中心に運行されている車両です。この新旧並びはなかなか見られない光景とあって多くの人が撮影していました。
また、メーカー出展として日野自動車からポンチョがやって来ていました。
最後にイーグルバスから川越の観光名所を巡る小江戸巡回バス用のボンネットバスがやって来ていました。
イベント終盤ではボンネット部分を開けてエンジン部分を公開するというなかなか面白い展示をしていました。こんな感じで6社7台の車が展示されていました。
また、イベント中に2回の撮影タイムが設けられレア幕大放出祭りとなっていました。
その中でも撮影出来たものを紹介します。

※掲載順は実際の表示順とは異なります。

まずはリラックマバス旧4号車のLEDタイムです。
立川バス

立14砂川七番経由立川駅北口

玉31柏町二丁目経由大山団地

直行拝島大師 拝島駅

イオンモールむさし村山直行昭島駅北口

シティバス立川

福12瑞穂都営循環

立89熊川駅・拝島操車場経由立川駅北口

東中01西武蔵野

昭31昭島市役所経由田中町団地循環

立71深夜バス立川駅南口【前乗り】

立12-1箱根ヶ崎駅東口

回送
記事が長くなってしまうので前半はここまで…
西武バスのレア幕の様子や「場外車両展示ブース」、昭島駅との間で運行された臨時直行バスに関しては後半の記事で紹介します。以上、立川バスファン感謝イベント前編でした!

仙台市交通局乗り継ぎ旅中編

2018-11-11 17:00:10 | バス
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は仙台市交通局乗り継ぎ旅と称し仙台市営地下鉄の2路線全線完乗と仙台市バスの全営業所巡りをしてきましたのでその様子をレポします。

前編はこちらからご覧ください。

さて、前編では仙台駅からスタートし仙台市北東部にある市バス東仙台営業所を訪問し、地下鉄南北線に乗車して北端の泉中央駅までやってきました。泉中央駅からは再び南北線に乗車し一気に南端の終点富沢駅まで向かいます。
第5ランナー
地下鉄南北線(泉中央11時20分発)
泉中央→富沢

列車は泉中央駅を出ると黒松駅まで地上区間を走る為、さながら郊外鉄道のような雰囲気の車窓を眺めながらの乗車となります。
そして旭ヶ丘駅からは地下区間に入り仙山線との連絡駅である北仙台駅を通り仙台市の中心部エリアに入っていきます。
この辺りになると平日昼間の乗車でしたが、乗客も多くなり立客が出る程になりました。東北一のターミナル駅であり東西線、JR線との接続駅でもある仙台駅に着くと乗客の半分以上が入れ替わりました。
そんな仙台駅を出ると広瀬川の川沿いの地下を走り長町副都心の呼び名もある長町エリアに入ります。
仙台駅で一旦離れたJR東北本線などと長町駅で再会しすぐに右折し長町南駅を抜けて再び大きく左折すると終点の富沢駅に到着します。ここ、富沢駅は仙台市の南部端の部分にある駅で仙台市体育館(カメイアリーナ仙台)の最寄り駅でもあります。また、当駅の先に富沢車両基地が設置されていて併設されている市電保存館にも行ってみようか迷いましたが、時間の都合上今回は省略する事になりました。と、言うことでササッとホームに戻り再び南北線に乗車します。
第6ランナー
地下鉄南北線(富沢12時4分発)
富沢→長町

富沢駅からたった2駅4分の乗車で、次の目的地の最寄り駅である長町駅に到着しました。改札口を抜けて地下通路を少し歩き北2番出口から地上に出ます。地上に出て少し生活道路を道なりに歩いていくと目的地が見えてきました。ここが長町営業所です。長町営業所は市南部の八木山・長町エリアを走る路線を主に管轄している営業所で、地下鉄東西線開通により八木山動物公園駅と長町駅を結ぶ路線が多く設定された他、宮城教育大学方面への路線も多く管轄する様になるなど、ここ数年で大きな変化を見せている営業所の一つでもあります。営業所内には前編で訪れた東仙台営業所同様に併設されている「長町四丁目長町営業所前」バス停利用客の為の立派な待合室が整備されています。さて、そんな所で長町駅に戻ります…と、言う事で約10分ぶりの長町駅です。ここからは何度も連続して乗車した地下鉄からは離れ久しぶりに市バスに乗車して次の目的地を目指します。次に乗車するのは長町駅東口5番乗り場から発車する75系統薬師堂駅行きです。この路線は市南部を走る南北線と市東部を走る東西線の駅同士を結ぶ私にとっては非常に有難い路線ですが、日中時間帯に3本しかない微レア路線となっています。今回はそんな75系統、本日2本目となる12時35分発の薬師堂駅行きに乗車します。ちなみにこの75系統は一つ手前の長町南駅始発で河原町駅までほぼ南北線と併走した区間を走るという中々な経路で走る路線です。そして仙台圏の副都心として発展著しい長町駅周辺の建設ラッシュを眺めながら待っていると日野のBRCがやって来ました。
第7ランナー
75系統(長町駅12時35分発)
長町駅→薬師堂駅

バスは長町駅を出ると前記の通り河原町駅まで地下鉄南北線と併走する経路で走り、その後は若林区内を巡る形で路線名にもなっている南小泉地区を通り終点の薬師堂駅に到着します。ここは薬師堂駅です。薬師堂駅は地下鉄東西線の途中駅で少し離れていますが、楽天生命パーク宮城へのアクセス駅の一つでもあります。また、駅の隣を宮城野貨物線が走っていて近くには仙台貨物ターミナル駅があります。続いて乗車するのは70系統霞の目営業所行きです。新しいバスプールで待っていると違う車ではありますが、再びBRCがやって来ました。
第8ランナー
70系統(薬師堂駅13時16分発)
薬師堂駅→霞の目営業所

70系統は至近距離にある薬師堂駅と霞の目営業所を先程も通った南小泉地区や古城地区を通り結ぶ路線で距離の割にはかなりの時間がかかる路線となっています。そんな路線を乗り通し3箇所目の営業所である
霞の目営業所に到着しました。ここ霞の目営業所は仙台市東南部の若林区内を走る路線を中心に管轄している営業所で、東仙台営業所同様にCNG車が配置されています。さて、そんな所で再びM70系統に乗車し薬師堂駅にとんぼ帰りします。
第9ランナー
M70系統(霞の目営業所13時45分発)
霞の目営業所→薬師堂駅

そして先程来た道を戻り薬師堂駅に戻ってきました。 今回も記事が長くなってしまったのでここまで。
次回は遂に東西線に乗車し全線完乗した上で仙台市西部と北部に点在している市バス営業所達を巡っていきます。【中編までの達成状況】
〈地下鉄〉
南北線・・・〇(全線完乗済)
東西線・・・✕
〈市バス〉
東仙台営業所・・・〇
霞の目営業所・・・〇
実沢営業所・・・✕
川内営業所・・・✕
長町営業所・・・〇以上、仙台市交通局乗り継ぎ旅中編でした!!

三丁目の夕日的10月のハイライト2018年

2018-11-03 00:00:53 | お知らせ(ブログ改正含む)
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は2018年10月分の記事をまとめてみたいと思います。
なお、詳しくご覧になりたい記事があれば、その記事のタイトル(下線部)をタップして頂けると当該記事に移りますのでどうぞご覧ください。

鷺31系統運行開始まずは10月1日に鷺沼駅〜聖マリアンナ医科大学間で運行開始した鷺31系統の紹介です。
この鷺31系統は東急バス、小田急バス、川崎市バスの三社合同で運行される新路線で、当路線の開設により東急バスが聖マリアンナ医科大学を、小田急バスが鷺沼駅を発着するという光景を見られるようになりました。
そんな鷺31系統の初便などを運行開始初日に一日掛かりで撮影して来たもののレポです。
(本当は次の日の10月2日ぐらいに投稿したかったものの内容が多すぎて時間がかかり8日の投稿になってしまったのはここだけの話…)

登戸駅1番線新設工事レポート26
題名の登戸駅1番線が完成してから約半年経ってタイトル詐欺感溢れる新設工事レポートですが、一応工事の為に使用されていた用地の「後処理」が終わるまでこのままのタイトルで押し進める予定の当記事です。
今回は工事用地の転用先が判明した為、急遽記事にしてみました。
何か飲食店などの店舗が出来るのかと何の根拠もなく考えていましたが、まさか駐輪場と駐車場が跡地に一部復活及び新設という形になるのは正直驚きました。
まぁ、立地的にも申し分ない土地ですし激戦地となっている登戸駅周辺ですが充分な需要があり、収益をあげる事は確実でしょう…
妥当な判断だと思います。
また、最後にはおまけとしてLSEのラストラン列車が登戸駅を通過する時の画像を掲載していますが、これは取材当日に小田急のお隣を走る京王線で運行された京王れ〜るランド5周年記念臨を撮影した帰りに登戸駅に寄った際に、時間がたまたま合ったから記録程度に撮影した物です。
事前に撮ると決めていたら、ちゃんとした撮影地でしっかり撮っていたんでしょうけど、ラストランなのでどこの撮影地もLSEを見送る人で溢れていたはずですし、結果としてこの位の軽い撮影で良かったなぁ…と考えています。
ちなみに京王臨の方は特に話題になる事もなく同行者の方も殆ど居ない静かな撮影でした…汗

仙台市交通局乗り継ぎ旅前編仙台市交通局乗り継ぎ旅と称して仙台市営地下鉄の2路線完乗と仙台市バスの全営業所巡りが条件の中々な難易度の乗り継ぎ旅レポです。
初回の前編では仙台駅をスタート地点として市バス営業所1箇所と地下鉄南北線の一部区間に乗車しました。
次回以降というか、何弾構成になるかすら未だ決まっていませんが11月上旬までには乗り継ぎ旅を完結出来ればなぁと考えています。
(※あくまで予定です)

【土休日便】京王ライナー15号乗車記運行開始以来3度目の乗車となる京王ライナーの乗車レポです。
これまで計2回乗車してきましたが、いずれも平日便だったので土休日便の乗車は初めてとなりました。
ちょうど乗車日から配布が開始された京王ライナー乗車記念トレーディングカード目当ての乗車でしたが、平日とは一味違う京王ライナーの土休日の姿や乗車率を見ることが出来たので良かったかなぁ…と。
ちなみに車内には同じ考えのトレカ目当てと見られる鉄道ファンの方が結構見た感じいらっしゃったので、それなりにトレカ配布の効果はあったようです。
今後、これがどう乗車率に影響していくかが気になる所ですね…
以上が10月中に投稿した記事の簡単な紹介と感想です。

なお、10月中(もしくはそれ以前)に取材した物でも投稿時期が11月であれば、まとめ記事は11月分になりますのであらかじめご了承ください。

以上、10月投稿記事まとめでした!!