
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回はダイヤ改正により準急が追加停車化する、
「千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・狛江」の3駅のダイヤ改正前の様子を撮影してきましたので紹介します。
ダイヤ改正について下の記事をご覧下さい…
http://blog.goo.ne.jp/basukoredaisuki/e/dc271f21e1266ac5a0a78e42546bd62d

ここは
千歳船橋駅です。

春に行われるダイヤ改正によって、ここ千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵と狛江の3駅に準急列車が新たに停車する様になります。

これにより現在土休日の昼間時は新宿行きの各駅停車が1時間に6本の停車するこの3駅ですが、ダイヤ改正後は各駅停車の他にメトロ線直通の準急列車が各駅停車と同じ1時間に6本停車するようになります。
※狛江駅は1時間に2〜3本の準急が停車。

そのため、見にくいですがこの各駅停車のみの時刻表は見納めとなります。

今回はそんな感じで停車本数が大幅に増え都心エリアへの利用も便利になるこの3駅の様子を巡りながら撮影していきたいと思います。

ダイヤ改正後はこの10分間の間に準急が挟まれるようになります。

住宅地の中にあるような普通の駅の停車本数が日中で1時間に12本って凄いですよね…

小田原線の末端区間や江ノ島線では「改悪」とまで言われていますが、個人的にこの複々線区間内だと良い改正のなのかなぁ…と。

「改悪区間」の減便分が複々線区間の増発に回されているんですかね…

次は
祖師ヶ谷大蔵駅です…

ここ祖師ヶ谷大蔵はウルトラマンでお馴染みの円谷プロの本社が近くにあった事から「ウルトラマン発祥の地」として街全体がウルトラマンに包まれています。

まさにウルトラマンタウン…
そんな言葉が似合いそうです

そんな祖師ヶ谷大蔵駅前には昼間から多くの人で賑わう商店街があり、ダイヤ改正後に停車本数が増えれば利便性が向上しこの商店街もさらに賑わったりするのかなぁ…と

色々と妄想が広がってしまいます…汗

最後は
狛江駅です…

前記の千歳船橋駅と祖師ヶ谷大蔵駅は世田谷区内にありましたが、狛江駅は23区外の狛江市にあります。
狛江市内には狛江駅と和泉多摩川駅の2駅が有りますが、いずれも現在は各停のみしか停車しておらず久しぶりの優等種別停車復活となります。
(過去に準急や直通が停車していた)

それを祝うかのように今回新規停車する3駅の中で唯一改札口に大きい柱広告がありました。

内容としては新宿まで8分減の20分まで行けるようになる事や新たに準急が毎時3本停車する事でした。

狛江市の方も今回の改正を大きなチャンスとして捉えているのではないでしょうか…

そんな狛江駅前は商業施設やロータリーもあるなど世田谷区内にある2駅に引けを取らない規模となっています

バス路線も駅前から狛江市内を通り京王線や東急線沿線に抜ける路線などが高頻度で運行されています。

また、駅前には竹林があり駅舎と絡めて撮影出来ることが出来る非常に珍しい駅です

都内に竹林が駅の横にある駅他にありますかね…

今回の改正が狛江市にどう影響を与えるか気になる所です…

せっかくですし駅構内も見て行きましょう…

改札を通過し、見える所に「小田急住まいのプラザ」というブースが有りました。

狛江市はこれから人が増えていきそうですもんね
納得です。
今回、ざっと準急新規停車化となる3駅を見て回りましたが今回の改正がこの3駅にどう変化を与えるのか気になる所ですよね…
記事に出来るかは分かりませんが定期的に見て観察していきたいと思います。
※今回取り上げた3駅から各駅停車として運行し
経堂駅にて準急に種別を変更する列車が有りますが、その列車の種別は今回の3駅視点で考えると各駅停車なので記事内では新たに準急停車という表記を用いました。
以上、3月から準急が停車する3駅でした!!
ですが、今後は仰っていた代々木八幡の10両化が完成すれば各駅停車の10両化が始まるので、今回一部区間で減便になってしまいましたが、少し待てば増結で混雑緩和にはなるそうです…