
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は2019年春の全国統一ダイヤ改正で、廃止されてしまう「ホームライナー千葉」に乗車してきましたのでレポします。

ここは
新宿駅です。
今回、乗車する「ホームライナー千葉」は1988年に当列車の前身となる「ホームライナー津田沼」を延長運転する事で誕生したライナー列車で平日夜に東京・新宿→千葉間で運行されています。

今回、乗車するのは前者の東京駅発便ですが、せっかくなので乗車前に新宿駅発便が停車する新宿駅と秋葉原駅のライナー券売り場や乗車位置案内などを記録してから東京駅発便に乗車したいと思います。

新宿駅の発車は中央快速線ホームの7番線です。

ライナー券売場は7.8番線ホーム上にあり、券売機が3台設置されています。

ちなみに同駅の別の場所に設置されている中央ライナー・青梅ライナー用のライナー券売場ではホームライナー千葉のライナー券を購入する事は出来ないので注意が必要です。

また、このホームライナー千葉用のライナー券売場で新宿駅から同じ総武本線方面に運行する特急「新宿さざなみ」「新宿わかしお」の特急券を購入することは出来ません。

3台設置されている券売機はライナー券売機仕様の特徴的なデザインになっていて、星や月・ライトを点灯させながら走る列車などが描かれています。

その下には使用車両のE257系500番台が描かれたステッカーが貼ってあります。

新宿駅から発車するホームライナー千葉は21時07分発の5号のみです。
ちなみにライナー券販売は発車時刻の約1時間前の20時15分から始まるので、このライナー券売機は平日の夜に約1時間のみ稼働するという事になります。

ホームライナー千葉はE257系500番台5両で運行されますが、1〜2号車は秋葉原からの乗車枠となっているので新宿駅では3〜5号車の3両分のみの販売となります。

ライナー券は交通系ICカードのチャージ残高でも購入する事が出来ます。

続いては乗車位置案内を見ていきます。

ホームライナー千葉の乗車位置案内は中々凝ったものになっていて、停車駅や到着時間、列車の簡単な案内まで表記されています。

また、ホーム上にはこのように待機列を形成する為の「印」が設定されています。

乗車開始時刻になると列の先頭に並んでいる乗客から駅員が検札を行い乗車していくという流れのようです。

ちなみに新宿駅から乗車可能な車両は3〜5号車ですが、乗車位置は3号車と4号車のドアのみに固定されています。

新宿駅発のホームライナー千葉は新宿を出ると秋葉原で乗車扱いをし、総武線を千葉方面に走り船橋から終点の千葉までの総武快速線各駅で降車扱いを行います。

と、言うことで
秋葉原駅にやって来ました。

東京駅発のホームライナー千葉は途中駅での乗車扱いが無いので、ここ秋葉原駅が唯一のホームライナー千葉の乗車扱いを行う途中駅という事になります。

時刻は平日夜18時と帰宅ラッシュ真っ只中で、総武線の千葉方面行き列車は各列車大変な混雑となっていました。

ホームライナー千葉の秋葉原駅発車時刻は21時台と時間帯こそ違いますが、新宿・四ツ谷方面から既に多くの乗客が乗車している総武緩行線の列車に秋葉原から着席利用する事は中々難しいので確実に座って帰れるホームライナーの需要があるのでしょう…

そんな秋葉原駅のライナー券売り場は6番線ホーム上の御茶ノ水寄りに設置されています。

売り場には新宿駅に設置されている物と同様の券売機が2台設置されています。

ちなみに通常時はシャッターが閉められているようですが、この時は販売開始時間前でしたが既に開けられている状態になっていました。

券売機でのライナー券販売時刻は21時00分〜21時20分までで、発車時刻の1分前まで販売されています。

新宿駅の販売時間が約1時間に対して秋葉原駅の販売時間は20分と短めですが、2両分のみの販売という事もあるのでしょうか…

乗車位置案内も見ておきます。

秋葉原駅の乗車位置はホーム上の御茶ノ水寄り2箇所で、線路と並行して整列場所が設定されています。

新宿駅の様に線路と交差する形で乗車位置が設定されていないのは、秋葉原駅のホームが高頻度で発着している緩行線の列車と供用で緩行線利用客と交錯してしまう可能性があるからでしょうか…

ここは平日夜
18時30分の
東京駅です。

一日の仕事を終え会社から帰路に着く通勤客で駅構内外問わず大変な混雑となっています。

ホームライナー千葉が発車するのは東京駅地下五階にある総武快速線・横須賀線ホームです。

かの有名な京葉線ホームよりは至近距離にありますが、地下深くにあるのでなかなか遠い場所にあるように感じます。

そんな総武快速線ホームの一つ上の階にある、広い空間にコインロッカーやトイレが設置されているだけのコンコース階までやってきました。

そんなコンコース階にホームライナー千葉のライナー券売り場が設置されています。

ちなみにライナー券の発売開始時刻は発車時刻の30分前なので、それ以外の時間はこの様にシャッターが閉められています。

東京駅発の第1便となるホームライナー千葉1号の発車時刻は19時16分なので、ライナー券発売開始時刻18時46分という事になります。

そんなライナー券売り場の隣には既に列が出来ていますが、これは先発の18時48分発特急「しおさい」9号銚子行きの特急券を購入する為に並んでいる利用者で、東京駅から千葉方面への着席通勤手段として特急「しおさい」や「成田エクスプレス」も使用されています。

運行間隔はバラバラですが、特急列車とライナー列車を合わせるとラッシュ時間帯は1時間に2〜3本運行されています。

特急列車がライナー列車の様に通勤用を兼ねて利用されているのは珍しくありませんが、逆にこれらの特急列車の存在が有るからこそ今回のホームライナー千葉全廃に伴う普通列車増発が実現出来たというのもありそうです。

と、言うことで先発の特急「しおさい」が発車する2番線にやってきました。

発車5分前という事もあり、既に多くの通勤利用と見られるスーツ姿の乗客が乗車していました。

ちなみにこの後の19時16分発のホームライナー千葉1号は同じ2番線から発車するので、電光掲示板ではこの様な表示を見ることが出来ます。

特急「しおさい」の使用車両である255系も運行開始から約25年経ったベテラン車両なので、今後の車両動向が徐々に気になり始める車両となりました。

色々な噂が飛び交ってますが、どうなるでしょうかね…

そして特急「しおさい」発車後にライナー券売り場に戻ると閉まっていたシャッターが開けられホームライナー千葉1号のライナー券販売が始まっていました。

新宿駅発のホームライナー千葉は秋葉原駅でも乗車扱いを行うため、各駅で乗車可能枠が制限されていましたが東京駅発のホームライナー千葉は途中駅での乗車扱いを行わない為、販売可能数分全てのライナー券が販売されています。

この表示も、もう少しで見納めですね…

色々、記録しておきます。

ライナー券売り場の隣には移動式の案内看板が設置されています。

この、運行開始当初から使われ続けているのではないかと思うほど使い古されている感が強い特製の看板ももう少しで仕事納めです。

ちなみに裏は満席になった場合用です。

その他にもライナー券売り場の周りには、ホームライナー千葉が船橋に停車する事をやたら強調している大型ポスターや…

各列車の発車番線や停車駅、到着時間が書かれた看板が設置されています。

今度、19時16分に発車する1号と23時00分発の最終便である9号は2番線から発車しますが、私が乗車する21時00分発の3号と22時28分発の7号は3番線から発車します。

終点の千葉までの運行時間は運行時間帯によりますが、各列車30〜40分ほどとなっています。

ちなみにホームライナー千葉1号の前には特急「しおさい」とは別に19時03分発の成田エクスプレス51号成田空港行きが設定されています。

この成田エクスプレス51号は千葉、四街道、佐倉、成田に停車し成田空港へ向かうので、ホームライナー千葉が主要ターゲット層としている船橋、津田沼エリアの利用者とは被らない為、総武本線・成田線内の利用者が主なターゲット層となっています。

そんな感じで撮影をしていると、販売開始直後には誰も居なかったライナー券売り場が徐々に混み始め、
19時10分頃にはご覧のような行列となっていました。

気になる残席数ですが、各券売機40〜50席分残っていて発車時刻まであと6分なので売り切れる事は無いかなぁ…と言った所です。

そんな所で、ホームに向かい1号の発車を見届けたいと思います。

ホームライナー千葉1号は前記のとおり2番線から発車します。

ホームに向かうと既に1号で運用されるE257系500番台が停車していました。

ホームライナー千葉は新宿駅発の5号と東京駅発最終便の9号が5両編成で、それ以外の列車は5両編成を2本繋ぎ10両編成で運行されています。

ダイヤ改正後は基本的に15両編成で運行される快速電車に置き換えられるので、大幅な輸送力増強となります。

ホームライナー千葉とE257系500番台特有の「BOSO EXPRESS SERIES E257」のマークと絡めたり…

東京駅の駅名標と絡めたりしながら色々記録しておきます。

いずれは、この記事も貴重な資料になったりするのでしょうかねぇ…

側面のLED表示も記録しておきます。

ちなみにこの側面表示ですが、「千葉」がホームライナー千葉の事を指しているのか、ただ単に行先表示なのか、それとも両方の役目を一気に果たしているのか分かりませんが、シンプルな表示となっています。

ちなみに乗車口は10両編成の5両目2ヶ所限定となっていて、他の号車のドアは開きません。

そんな乗車口のドア横には駅員の方が立っているので、乗車する際にライナー券を提示して車内に入るという流れになっています。

その為、車内検札が原則省略されています。

そんな感じで撮影しているとあっという間に発車時刻になり、定刻通り
19時16分に発車していきました。

この列車、実はホームライナー千葉1号として千葉まで運転した後に、回送列車として東京駅にとんぼ返りし折り返し私が乗車する次発のホームライナー千葉3号として運用されるダイヤが組まれています。

そんな乗車する予定のE257系が東京〜千葉間を往復している間に東京駅から千葉方面に特急「成田エクスプレス」53号成田空港行きと特急「しおさい」11号銚子行きが発車します。

20時03分発の成田エクスプレス53号成田空港行きは、下り成田エクスプレス最終便で千葉、四街道、佐倉、成田…と51号と同じ停車駅で成田空港まで運行されています。

20時10分発の特急「しおさい」11号銚子行きは錦糸町、千葉、佐倉…と停車していきます。
ホームライナー千葉とは上手い具合に千葉駅以外の停車駅が被らないようになっていますね


そして所用を済ませ
20時20分に
東京駅に戻ってきました。

総武線特急専用の電光掲示板には乗車する21時00分発のホームライナー千葉3号が1番上に表示されていました。

ホームライナー千葉3号の下には21時43分発の特急「しおさい」13号成東行きが表示されています。

この13号は本日の下り千葉方面の総武線特急最終便で錦糸町、千葉、四街道、佐倉に停車していきます。

と、言うことでホームライナー千葉3号に乗車する為に地下深くにある総武快速線ホームに戻ります

まずは、ライナー券を購入する為にライナー券売り場に向かいます。

乗車するホームライナー千葉3号は21時00分発でライナー券の販売開始時刻が30分前からなので20時30分からライナー券の販売が開始されます。

既に行列が出来ていたり…なんて考えライナー券販売開始時刻の約10分前の
20時20分に売り場にやって来ましたが、行列どころかシャッターすら空いていませんでした(笑)

シャッターの前で暫く待っていると、駅員の方がやってきてガラガラーっとシャッターを目の前で開けると同時に私が乗車するホームライナー千葉3号のライナー券販売が始まりました。

早速、ライナー券を購入します。

もちろん、私が本日のホームライナー千葉3号のライナー券を購入した1番客でした()

忘れないうちに紹介しておきますが、今回乗車するホームライナー千葉3号の次発便である22時38分発の7号は、3号が千葉に到着してから再び回送列車として東京にとんぼ返りして来た列車の折り返し便となっています。

つまり、1号に充当された編成が何事も無ければ3号と7号に充当されるダイヤとなっている訳です。

ちなみに東京駅発最終便となる23時00分発の9号は唯一の新宿駅発便である5号が千葉到着後に回送で東京駅に折り返し来た編成を使用する運用となっています。

そんな感じで電光掲示板などを撮影していると、あっという間に発車時刻の約15分前になりライナー券を求める乗客達が徐々に多くなってきました。

ここで、一旦入線する風景を観察する為に3番線ホームに向かう事に…

前記のとおり、ホームライナー千葉は乗車口が一部箇所に固定されていて、当該場所には画像のような乗車位置案内が設置されています。

秋葉原駅の整列位置はホーム上の中央部分に設置されていましたが、東京駅はホーム上に余裕がある為か一般的なタイプとなっています。

また、満席時には10両編成分の乗客が全て限られた乗車口から乗車する為、整列場所がかなり長く作られているのも特徴です。

ちなみに2番線側にも同じような乗車位置案内が設置されています。

入線時刻が近づくと整列場所に徐々に列が出来始めていました。

暫くして電光掲示板に赤い「列車がまいります」の文字が表示され…
20時47分に乗車するホームライナー千葉3号に充当されるE257系500番台(NB-06編成とNB-07編成を繋いだ)10両編成が入線してきました。

整列場所に並んでいる利用客から順に乗車が始まりました。

私も続いて乗車しようか迷いましたが、まだ発車時刻まで余裕があるので色々見納めの風景を記録する事に…

今回のホームライナー千葉全廃で、既に余りまくっているE257系500番台の運用が更に減ってしまいますが、今後JR東日本はどうする気なんでしょうか…

今更、房総特急を増発するとも思えませんし波動用として各地で使用するのでしょうか…

乗車前にもう一度、ホームから離れライナー券売り場の様子を見ることに…

すると、発車時刻10分前の
20時50分の時点で各券売機100席以上の残席があり、行列も1号のようには無かったので、売れ残る事がほぼ確定しました。

ここで、見ていると乗り遅れてしまうのでこれ位で切り上げてホームに戻り乗車することにします

乗車時には先に記した通り、購入済みのライナー券を出入口付近に立っている駅員の方に掲示して乗車します。

ホームライナー千葉は10両編成全てが自由席車両で中央ライナー等のように座席指定も無いので空いている空席に自由に座ることが出来ます。

乗車口付近の車両は窓側の席が殆ど埋まっている状況だったので、空いている車両を目指し歩いていくとガラガラの10号車に辿り着いたので程よい場所の窓際に腰を据えることに…

車内はいつものE257系500番台なので、特に紹介する点はありません

そんな感じで撮影していると、乗車口から車内を延々と歩いたせいで発車時刻になり…
21時00分に定刻通り
東京を発車しました。
発車後に車内を見てみると一番端の10号車は数人がパラパラと乗車した感じで殆どの座席が空席になっていました。

他の号車の乗車率はハッキリと見ていないので分かりませんが、券売機の売れ具合や乗車した時の各号車の様子から察するに、せいぜい乗車口の近くの号車の窓際が全て埋まり他の号車もそれに近いものとして察します。
1号の乗車率は良かったので、時間帯の問題もあるのでしょう…

ちなみに車内の電光掲示板は使用されていませんでした。
列車は東京を発車すると微妙に駅の所在地が分かりにくい新日本橋と馬喰町の2駅をMHを鳴らしながら通過します。
総武快速線のダイヤ自体に他線に比べ余裕があり先行を走る快速千葉行きはホームライナー千葉3号の東京駅発車時点で錦糸町駅を発車している時間なので、かなり余裕があります。
そんな事でホームライナーとは思えないほどの速度を出し東京駅発車から約3分で両国駅隣のトンネル出口から地上に出ました。
その後、速度を若干落としMHを鳴らしながら
21時05分に錦糸町を通過しました。
東京〜錦糸町間は同時間帯を走る快速列車が8〜9分掛けて走る区間ですから俊足っぷりが分かります。
錦糸町を通過すると再び速度を上げ、緩行線を走る各駅停車を抜き去りながら亀戸、平井の緩行線2駅を通過し荒川を渡り、少し前にホームドアが設置された新小岩をMHを鳴らしながら爆速で
21時08分に通過しました。
ここまで、快速線にホームが設置されている全駅通過時にMHを鳴らしています。
列車は順調に千葉へ向けて走行し、小岩を通過すると江戸川を渡り千葉県に入り市川を
21時13分に通過しました。
先行電は市川を3分前に発車したばかりなので、さすがにそろそろ速度を落とすだろう…と思っていましたが、その思いとは裏腹にホームライナー千葉3号は更に速度を上げ本八幡、下総中山、西船橋の3駅を通過しました。
船橋手前では流石に速度を少し下げましたが、進入直前に再加速し爆速進入で強めのブレーキを掛けて
21時19分に
船橋に到着しました。
東京駅でポスターも掲げられていた船橋駅では若干名の乗客が降車していきました。
と、言っても元々の乗客数が少ないのであんまり参考になりませんね…(失敗しました)
船橋から先は終点の千葉まで快速線にホームがある全駅に停車していきます。
21時20分に船橋を発車すると、同時刻に発車した緩行線列車を抜き去り東船橋を通過して船橋発車から4分後の
21時24分に
津田沼に到着しました。
津田沼での降車は10号車からはありませんでした
21時25分に津田沼を発車し幕張本郷〜幕張間で走行中にMHを鳴らしながら颯爽と夜の総武快速線を走行し、
21時30分に
稲毛に到着しました。
稲毛では数名の降車がありました。
21時31分に稲毛を発車し、残った若干名を乗客を乗せラストスパートと言わんばかりの快走ぶりで西千葉を通過し
21時34分に終点の
千葉に到着しました。

東京駅発車から34分で終点千葉駅到着と短い「小旅」ではありましたが、ライナー列車とは思えない走りと乗り収めが出来たので満足の乗車となりました。

到着番線の反対側の7番線には21時36分発の総武本線佐倉、成東、八日市場経由の普通銚子行きが停車していて乗り換える事が出来ます。
ちなみに、この普通銚子行きは途中の成東で東金線最終列車の大網行きに接続します。
外房線蘇我経由の大網で東金線成東行きに乗り換える事もスムーズに出来ますが、求名駅に行く場合のみ前記の成東乗り換えルートを使用すると11分早く到達する事が出来ます。

また、21時37分に3番線から発車する館山から先の各駅への最終列車となる内房線千倉行きや21時59分に5番線から発車する勝浦から先の各駅への最終列車となる外房線安房鴨川行きに乗り換えることが出来ます。

そして隣の7番線発の普通銚子行きが発車すると、降車客や乗換客で騒がしかったホームが一気に静かになりました。

東京から乗車してきたE257系500番台10両は前記のとおり、この後回送列車として東京に向かい折返しホームライナー千葉7号の運用に就くことになります。

千葉駅特有のだだっ広い曲線型のホームと、ホームライナー千葉の送り込み回送の様子もこれで見納めです。(分かりづらいですが…)

最後に回送表示となっている前面だけ撮影して改札口に向かう事に…

本当は回送列車発車まで見送りたい所でしたが、発車時刻まで時間が有るのと寒さに負けてしまいました(汗)

今回、2019年3月16日のダイヤ改正で1984年から名称、運行区間、車両を何度も変更しながら運行されてきたホームライナー千葉が廃止される事になりました。
ダイヤ改正後はホームライナー千葉の運行分が快速列車の増発&区間延長に充てられ混雑緩和が図られる予定です。
今後、この「大改正」が総武快速線の通勤ラッシュにどう影響をもたらしていくのか…
とても興味深い所です。

当日の目的であったホームライナー千葉の乗車&撮影も終わった所ですし、次の日の朝も早かったので改札口を抜けて足早に宿泊地へと向かいました。

以上、ホームライナー千葉3号乗車記でした!!