薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

杏灰

2018-10-17 00:44:29 | 穴窯
信州天然灰釉として杏を発表しましたが、今回は穴窯焼成。
作品を置いた場所は胴木間!!!!!!!
完品です。

朱泥

2018-10-16 00:36:07 | 穴窯
特別な作品です。
土は急須で有名な常滑の朱泥。
ちなみに中国茶の急須も朱泥。緑色でも朱泥。黄色でも朱泥。
この粘土はお茶が美味しくなるといわれ古来より使われています。
残念ながら現在は手にいれる事は困難です。
今、流通している朱泥の作品は人工的に鉄を混ぜています。
画像の作品は昭和の粘土。天然です。
穴窯の捨て間で120時間炎をあびた朱泥は遠赤外線だらけ。
この粘土でお茶が美味くならない訳ないじゃんー。
・・・俺はビール呑むけど・・

ハワイアン

2018-10-16 00:31:48 | 穴窯
自然釉のぐいのみ。
こちらの粘土はハワイの友人から頂いた粘土。
ハワイ産の粘土ではないとおもうが・・・耐火度は非常に高いです。
このテスト焼成だけは意味ないです。取り寄せできませんので。
でもいい土だね。マットな灰です。

グループ展 甲府

2018-10-15 08:40:39 | 穴窯
画像の作品は通常の燃ゆる薔薇の薔薇なし。釉薬をバラカンから藁灰釉をかけ穴窯焼成。
綺麗に流れ赤です。画像より実物は赤いと思いますよ。
この作品が窯出し後2日後に発送された作品!
他の作品は手入れが終わりませんでした。

こちらの作品が以前お知らせした色匂ふ甲府展の出品作品。
既にネットにて先行販売されています。
色匂ふさんのホームページを見てください。

11月は甲府市と池田市のダブルグループ展です。

グループ展のお知らせ

2018-10-14 00:34:26 | 陶歴
安曇野市のお隣、池田町にある北アルプス展望美術館(池田町立美術館)にて開催される信州池田クラフト展に招待出品致します。
今年は安曇野市の作家さんを紹介するミニブースが用意されるとの事です。
小さなコーナーですが、H・C・A企画事務室クラフト部門の作品をご紹介できたらと思います。
ブランド名はホンマトモユキです。

信州池田クラフト展
会期 2018年11月1日(木)〜18日(日)
会場 北アルプス展望美術館
時間 9時〜17時
休館日 月曜日
入場無料

トルコ青の作品を10展展示即売致します。

燃ゆる薔薇の薔薇なし盃

2018-10-13 01:16:19 | 穴窯
制作不可能となりましたバラカンの燃ゆる薔薇。
釉薬をかけずに穴窯焼成。
炎にあたり真っ赤です。
こちらは再焼成作品です。灰が被りました。

白萩釉

2018-10-12 00:24:33 | 穴窯
藁灰釉です。
土は20歳の頃購入した、大道土・見島土・萩砂です。
20年以上寝かせると粘りが出て作りやすくなりますね。
釉薬の流れが最高です!ウサギの毛のようだと例えるんですよ。
なぜか穴窯じゃないと出ないんですよね。
大きめのぐいのみですが数点お売りできます。
陶芸を始めた頃から扱っている白萩釉。今焼成は歴代最高の萩!

総織部

2018-10-11 00:20:31 | 穴窯
前回の窯同様、緑に発色した織部のぐいのみ。
使用している戸隠の穴窯で緑色を出すのは困難を極めました。
今年も綺麗な緑です。(非売品)
前回より透明度が高く緑が強いです。

黒楽ぐいのみ

2018-10-10 00:16:29 | 陶歴
完売してしまった黒楽ですが、大好評でしたので再度チャレンジした黒楽です。
今年は灰被りの黒楽ぐいのみは画像の作品1点です。

正統派の自然釉

2018-10-09 00:10:16 | 穴窯
良く流れてます。
実はこの粘土、穴窯用ではありません。
よく溶けるんです。
ずっと使ってます。秘密の粘土(うそ)