薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

引き出し

2010-01-21 00:02:32 | 穴窯
薪の火を止める少し前に、焚口から作品を取り出し急冷させてます。

炎色

2010-01-18 00:10:56 | 穴窯
大昔の作品です。
色々な産地を巡り、その後作った花瓶です。
土は炎色が綺麗にでるものを使いました。

ぐいのみ

2010-01-16 22:32:02 | 穴窯
土は信楽と伊賀の間で取れた白土だと思います。
低温強還元の窯です。

粉引

2010-01-16 00:02:04 | 穴窯
穴窯で焼いた粉引茶盌。
いい色がでて喜んだことを思い出します。
今はもっと良い色がでています。

2010-01-15 00:00:49 | 穴窯
マットな緑の自然釉。
なかなか珍品です。土が特殊で毎回驚く色がでます。
残念ながら画像では解り難いかな。

備前

2010-01-14 20:23:06 | 穴窯
備前片口。湯冷まし、ドレッシング、酒注・・・と便利な器です。
水切れも抜群。炎の痕が綺麗です。

2010-01-13 08:45:30 | 穴窯
穴窯で2回焼いた茶盌。焼成時間230時間以上でしょうか。
全面ピンクです。

初窯

2010-01-12 00:02:55 | 穴窯
数ある志野の技法の1つ『紅志野』
厳密には今と昔で解釈は違うようです。学者の解釈が違うのでしょう。
この茶盌が窯から出た時は驚きました。

釉象嵌

2010-01-11 01:05:29 | 灯りとり
釉象嵌灯りとりとは、穴に釉薬を埋め込みステンドグラスの様に釉薬が透ける技です。ここまで穴が大きいと釉象嵌は難しいんです。

最も明るい灯りとり

2010-01-10 09:08:47 | 灯りとり
バラカン灯りとりで最も明るく形も鉢型。
この作品の製作時期から、バラカンの灯りとりの製作はお休み中。
最も気に入っている灯りとりです。

現在は個展に向け焼き締め灯りとりを中心に製作してます。