薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

カントリープレスさんに掲載予定の文章です。

2006-09-23 00:23:51 | 個展
倉島玲子・本間友幸 油彩・陶芸2人展


古民家の油彩、薔薇貫入釉の陶器

千曲市、長野市をそれぞれ拠点に、個展やグループ展を重ねてきた油彩画家の倉島、陶芸家の本間の2人展である。

信州をはじめ日本各地の茅葺古民家を訪ね歩く倉島の油彩からは、四季折々の自然の美しさとともに、郷愁をも感じさせる。

日常使いの民芸品と、もてなしの器を出品する本間の陶器はやさしい色合いが特徴。
釉薬の細かなひび(貫入)を薔薇模様に発展させた薔薇貫入釉は高い評価を得ている。

期/開催中~10月1日(日)
会/蔵のまちギャラリーぶらり館(須坂市)
T026・248・3150
開/10~18時
休/9月25日(月)
料/無料


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