薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

成功点と反省点

2009-08-01 00:51:48 | classic
クラッシック続き

個展宣伝方法は市が主催の為、有料広告が禁止されていました。
しかし市主催の為、広報・民間雑誌・新聞各社など無料広告は恐らく全ての報道機関が取りあげてくださいました。
なかでも陶芸雑誌が個展を取り扱ってくださったのは今回が初めてでした。

宣伝は全て美術館が行なってくださいましたが、作家側からも同時に宣伝活動を行いました。

美術館・作家双方とも出来るだけ多くの入館者が来て下さるよう最大限に宣伝をしました。

更に案内状(チラシ)も通常より増刷して頂きました。(追加印刷代は作家側負担でお願いしました)


反省点は、作家側から案内状を中野市またはその周辺には送りましたが、遠方には送らなかった事です。

長野県内はマスコミ等で何回も個展案内が掲載されていましたが、個展を知らなかったお客様もいらしたようです。

また以前ブログに書きましたが、北信地方の方々はあまり美術に興味がなく…薔薇貫入作品の未熟さ故か…地元の方々の入館は少なかったようです。

この個展は沢山の方々に見て頂きたかったですし、お客様を沢山呼ぶ事が作家の努めだと思いますが、予想より少なかったと思っています。
今振り返ってみると、県外のお客様が個展を見に来てくださるような宣伝方法をすべきでした。

続く