本日のボトルは
ドイツ版ソサエティともいえる
「ザ・スコッチ・シングル・モルト・サークル」がセレクトしたラフロイグです。
「ザ・スコッチ・シングル・モルト・サークル
/ラフロイグ2001年1月‐2008年8月」 700ml,58.9%
記載はないものの恐らくバーボン樽で、ボトル総数は300本。
先日ご紹介したマッキンレー同様、開封したばかりなのですが残量が
半分以下となってきましたので慌ててのご紹介です。
アタックから強い薫香とピート香ですが、
どっしりと重たい感じではなく、どちらかと
いうとシャープな印象です。
とはいっても強烈は強烈ですが・・・。
口に含むと一瞬バニラ系の甘み。しかし
直後からやや苦みを帯びた海藻の刺激
が広がり、徐々にスモーキーさに満たさ
れていきます。
熟成7年と若いながらもバランスが良い
味わいで、樽の質の良さが伺えます。
開栓日:2011年6月2日
ワンショット価格:1,400円