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BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

Cask & Thistle / THE SECRET ISLAY 5YEARS(28/04/2009-April 2015) 700ml,59.6%

2015年07月24日 | アードベッグ

 「カスク&シスル

  ザ・シークレット・アイラ5年(2009年4月28日/2015年4月)」

  開栓日:2015年7月22日 ワンショット価格:1,400円

  

  カスクナンバー7981の樽から340本をボトリング。蒸留所名秘匿

  のアイラモルトです。中身について確証はありませんが、アードベッグ

  ではないかと感じる方が多いようです。


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ARdbeg PERPETUUM 700ml,47.4%

2015年06月02日 | アードベッグ

 「アードベッグ パーペチューム」

  開栓日:2015年 ワンショット価格:1,600円

 

  蒸留所の200周年を記念してリリースされた限定ボトルです。


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THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY33.131(ARDBEG)7YERAS(2005) 700ml,61.3%

2014年05月08日 | アードベッグ

Smws33131_2 「ザ・スコッチモルト・ウイスキー・ソサエティ
       33.121(アードベッグ)7年(2005)」 
 
 開戦日2014年5月1日 
ワンショット価格:1,400円
  
 
 ピートファン垂涎の強烈なアードベッグが入荷しました。
 
 2005年12月20日に蒸留され、セカンドフィルのシェリーバットで7年間

 の熟成を経て679本がボトリングされました。

 セカンドフィルとはいえ、シェリー樽の影響は大きく、7年の割にはかなり

 濃い目の色調です。
 
 アタックから匂い立つ焦げた木炭のようなピーティな香りが高いアルコール
 
 度数とマッチして、のっけから心を揺さぶります。口に含むと想像通り極めて

 スモーキー。飲み終えてからも舌の上にしばらくの間余韻が残ります。
 
 開封1週間で残り0.4程となってしまいましたが、ご安心ください。このボトルに関してはもう1本ストック

 がございます!


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BBR/BLENDED MALT SCOTCH WHISKY17YEARS(1995/2013) SELECTED FOR SHINANOYA 700ml,54.8%

2013年08月07日 | アードベッグ

Bbrblendedislay17y1995「BBR・ブレンデッドモルト17年

 (1995/2013) 信濃屋オリジナルボトル」

 開栓日:2013年8月2日 ワンショット価格:1,200円

 

 ブレンデッドと表記されていますが、中身はアードベッグ、ラフロイグ、そして

 ボウモアとアイラモルト3種のヴァッテッドでグレーンは入っていません。

 しかもカスクストレングス!

 


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THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 33.128 7YEARS(9TH MAY 2005) 700ml,64.6%

2013年05月20日 | アードベッグ

Smws33128「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ

 33.128(アードベッグ)7年(2005年5月9日蒸留)」  700ml,64.6%

 開栓日:2013年5月7日 ワンショット価格:1,200円

 

 宮城峡の次に仕入れたソサエティのボトルがこちらの”アードベッグ”

 ファーストフィルのバーボンバレルで熟成は7年と若く、度数は64.6%!!

 これでもかと強烈で、ついたサブタイトルが「ビックダディのボディスラム」

 ※大家族もののビックダディではありません(笑)

   ネイソン・フレイジャー・ジュニアのことと思われます。

 アタックの香りから極めてピーティ、スモーキーで薫煙室に迷い込んだかのよう。

 アタックで一瞬麦芽の甘みを感じるものの、その後ほのかにシトラスを纏っては

 いるものの、ものすごいピートとアルコール感が広がり、そのままスモーキーな

 フィニッシュへと続きます。

 個人的には舌先と口内上部が若干荒れました、が、この手の味わいには熱烈な支持者が多く、残量は早くも半分以

 下に・・・。キツくてクサいのが好きな人、集まれ!!
 


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< アードベッグ祭り ><br>いよいよ本日よりスタートです!

2012年06月29日 | アードベッグ

ご来店いただいているお客様には以前から告知していたのですが、

本日より当店では『アードベッグ祭り』を開催致します!

 

オフィシャル、ボトラーズ合わせて9種類のアードベッグを一挙に開封!

さらにはボトルキープフェアも並行して実施します。

今では入手困難なベリーヤングや1970年代蒸留のボトルなど、

これを飲まずしてアードベッグは語れないという逸品を揃えました。

 

<ここで参考までに、近年のアードベッグ蒸留所の歩みを見てみましょう>

1959年、アレクサンダー・マクドゥーガル社が所有

1977年、ハイラムウォーカー社が所有

      ※このころからフロアモルティングを止めたようです

1981年、徐々に生産縮小し創業停止へ

1987年、アライド・ライオン社がハイラムウォーカー社を買収

1991年、2度目の操業停止へ

1997年、グレンモーレンジ社が蒸留所を買収

1998年、アードベッグ1975を発売

2000年、アードベッグTEN発売、コミッティ発足

2004年、ベリーヤング発売

2005年、LVMHがグレンモーレンジ社を買収

2008年、ルネッサンス発売

 

それを踏まえて、

ラインナップは以下の通りです↓

 

「アードベッグ1975/1999」 43%  ¥2,400

※貴重なフロアモルティングのアードベッグ

「GMCC/アードベッグ1979/2005」 43%  ¥2,400

※操業停止直前の長熟アードベッグ。コニサーズチョイスとしても旧ラベル

   リフィルバーボンバレル。1979年9月蒸留、2005年12月瓶詰め。

「ハートブラザーズ/アードベッグ17年(1991/2008)」  46% ¥1,400

※2度目の操業停止となった年の蒸留。

  1991年2月蒸留、2008年3月瓶詰め。

「MMD・ゴールドミッション/アードベッグ17年(1994)」 56.5% ¥1,400

※創業が不安定なころのアードベッグ。

  バーボン樽から306本ボトリング。

Ardbeg19751994

「アードベッグ・ベリーヤング(1998/2004)」 58.3% ¥1,800

「アードベッグ・スティルヤング(1998/2006)」 56.2% ¥1,400

「アードベッグ・オールモストゼア(1998/2007)」 54.1% ¥1,200

「アードベッグ・ルネッサンス(1998/2008)」 55.9% ¥1,000

※新生アードベッグ蒸留所のモルトウイスキーが10年ものになるまでの過程を

  みんなで共有しようというコミティの企画もの。

Ardbegveryyoungrenaissance

「アードベッグTEN」 46% ¥900

※現在流通している定番品。

 

<同時開催中!ボトルキープフェア>

「アードベッグTEN・リッターボトル」  通常キープ価格14,000円のところ・・・

 フェア特価¥12,000

Ardbegten


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Shieldaig/ARDBEG12years(1998/2001) 700ml,57.2%

2011年09月26日 | アードベッグ

昨日池袋ではふくろ祭りが行われ、

数多くの神輿が町を練り歩いていました。

 

西口公園では屋台が軒を連ねていたのですが、

その中に金魚すくいのコーナーがありました。

 

せっかくだから、と思い本日よりその時救った(掬った?)金魚達を

本日より店内で飼っています。(3匹だけですが・・・)

結構癒されますよ♪

 

さてさて、

本日ご紹介するのは先週に引き続きアイラモルトです。

 

「シールダイグ・コレクション

  /アードベッグ12年(1998/2011)」  700ml,57.2%

 

シールダイグ・コレクションはエディンバラに本拠を構えるウィリアム・マクスウェル社が

手掛けるシリーズで、フランス市場向けにノンチルフィルター、カスクストレングスで

ボトリングをされています。

 

Shieldaigardbeg12y色合いはやや深めのゴールド。

アイラ島の荒々しい風や海岸を思い

起こさせる香りで、甘さの要素はあま

り無く、スモークやヨード臭が支配的。

口に含むとアタックは柔らかめだが、

どっしりとしたボディで後半は塩辛さ

と微かな苦み、そしてスモーク。

最近のオフィシャルボトルのような、

乳酸っぽさが無く、荒々しい印象の

アードベッグです。男の酒!

 

開栓日:2011年6月18日

ワンショット価格:1,400円


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Silver Seal/Dunyvaig14years(1996/2010) 700ml,50%

2011年05月27日 | アードベッグ

本日ご紹介するのは私の古巣でもあり、最近精力的にオリジナルボトルを

リリースしている信濃屋食品さんのアードベッグです!

 

「シルバーシール/ダニーヴァイグ14年(1996/2010)」  700ml,50%

 

シルバーシールは、かつて名声を博したイタリアの伝説的ボトラー”セスタンテ”の

流れを汲むボトラーで、現行品なのにオールドボトルっぽい雰囲気をもった素敵な

ラベルが印象的です。

最近話題のウイスキーエージェンシーなんかもそうですが、目を引くラベルで中身

も確かに良いのですが価格がやや高めに感じてしまいます。

それでもやっぱり気になって買っちゃうんですけどね・・・。

 

ところでこのボトルは蒸溜所名の記載はありませんが中身はアイラ島の蒸溜所

「○ー○ベッグ」です。ダニーヴァイグは確かお城の名前だったかな?

樽の種類はバレルでボトリング総数330本。

アルコール度数は50%に調整されています。

 

Dunyvaig14y 色調はゴールド。

アードベッグらしいスモーキーな香りですが、

その中にどこか爽やかな柑橘系のニュアンス

も感じられます。

現行品によくある乳酸発酵系の香りではなく、

一世代前のアードベッグのスタイルを思い起こ

させてくれます。

アタックは甘くキャンディのよう。アルコールの

刺激もほとんど感じません。驚くほど穏やかな

スタートで始まりますが、中盤から少しずつスモ

ーキーなフレーバーが顔を出し始め、後半は口

中が穏やかな煙たさに覆われます。

                  決して爆発的、あるいは暴力的なスモーキーさ

                  ではなく、穏やかで静謐な味わいのアイラモルト

                  です。

 

開栓日:2011年4月22日

ワンショット価格:2,200円 


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Chieftain's ARDBEG11YEARS(1998/2009) 700ml,46%

2010年09月15日 | アードベッグ

本日は久々にボトラーズもののご紹介です。

 

「チーフタンズ・アードベッグ11年(1998.7/2009.10)」  700ml,46%

 

チーフタンズはイアンマックロード社の看板シリーズで、ノンカラーリング、

ノンチルフィルタリングでボトリングされています。ラベルには樽の種類から

ヴィンテージ、樽番号など詳細な情報が記載されているのが特徴です。

以前はもう少しずん胴なボトルでしたが、数年前から比較的細身でスタイリ

ッシュなデザインに変更されました。

イアンマックロード社はもともとボトラーですが、2003年に全くピートを炊か

ないことで知られるハイランド地方のグレンゴイン蒸留所を買収しオーナー

となっています。

 

Chieftainsardbeg11y 色合いはやや茶色がかったペールゴールド。

ヨード、スモークの香りにやや複雑なハーブ。

微かにシトラスも感じます。

口に含むと思いがけずどっしりと重厚なボディ

で驚かされます。燻製ベーコンのような存在

感のあるスモーキーさが口の中に広がってい

きます。年数、度数ともに近いからでしょうか

?オフィシャルのTENに近い個性を持っている

ように感じました。TENの方がやや甘みを含ん

でいるかなぁ。

ボトラーズですが、奇をてらうことなく安心して飲

める味わいです。

 

開栓日:2010年6月9日

ワンショット価格:1,200円


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Ardbeg AIRIGH NAM BEIST(1990/2006) 700ml,46%

2010年07月13日 | アードベッグ

本日は、まだ手に入るけどちょっとだけ懐かしいボトルのご紹介です。

 

「アードベッグ・アリーナムビースト(1990/2006)」  700ml、46%

 

アリーナムビーストとはアードベッグ蒸留所の水源でもあるウーガダール湖と

アードベッグ蒸留所の中間にある湖の名前で、ゲール語で「野獣が潜む場所」

という意味合いもあるそうです。

その名前からしてどれだけ強烈なフレーバーなのか!と思って飲むと少し肩

すかしをくらうかもしれません。

 

Airighnambeist 色合いはやや濃いめのゴールド。

香りは最初スモーキーというよりは木炭。

だんだんとオキシドールの香りもたってき

ますが、レモンキャンディやミントのような

ニュアンスも感じます。

口に含んで飲み込むまでは甘さを感じま

すが飲み込んでからは急激にスモーキー

さが表れ夏の日のキャンプファイアーを思

い出します(笑)。多少の苦みもあり。

名前のインパクトは強烈ですが、やはり熟

成によりかなり丸みを帯びていて、 味わい

もバランスが取れていると思います。

 

開栓日:2010年5月14日

ワンショット価格:2,200円 ※<15(木)、16(金)、17(土)なら1,100円>


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