THE WHISKY CREW / Caol Ila 7Years(2012-2020) 700ml,59.4%

「ザ・ウイスキー・クルー

　カリラ7年(2012-2020)」

開栓日:2020年7月27日 1ショット:1,200円

 

ウイスク・イーが運営する会員制オンライン

・ショップ「ザ・ウイスキー・クルー」のオ

リジナルボトルです。

樽の供給元はモリソン＆マッカイ社で樽の種

類はホグスヘッド。

ウイスキーの高騰が続く中、今回のボトルは

かなりリーズナブルに感じました！

磯やタール、スモーク、塩気を感じる香り。

一瞬甘く、直ぐに強烈なアルコールの刺激と

ともに強いスモーキーフレーヴァー。肉っぽ

さと塩気。

大変分かりやすく特徴が出ている短熟のカリ

ラですね。ちょっと贅沢にソーダ割もありで

すよ！

CAOL ILA25YEARS 700ml,43%

久々に仕入れてみましたが、やはり良いです！

「カリラ25年・オフィシャルボトル」

　700ml、43%　

開栓日:2019年11月19日 1ショット:2,200円　

穏やかな磯、海藻、甘みを帯びた潮風の香り。

アタックでは長熟由来のフルーティな甘さを感じ、

続いて塩味、控えめなクレオソート、ピートとア

イラモルトらしい個性を感じる。

若く激しいアイラが好きな人には物足りなく感じ

るであろうが、この絶妙なバランスは素晴らしい

の一言に尽きる。

しかもオフィシャルの長熟ものとしてはプライス

もまた控えめで素晴らしい！

是非味わっていただきたい1本です。

CLAXTON'S / CAOL ILA 6YEARS(05.01.2012 - 30.08.2018) 700ml,59.9%

「クラクストンズ　
　カリラ6年(05.01.2012-30.03.2018」
　700ml、59.9％
開栓日:2019年10月3日 1ショット:1,200円

グレンマレイと同じタイミングで仕入れたヤング
カリラ。若すぎるので怖さもあったのですが、試
飲した時に思いの他良かったので取ったヤツ。樽
はホグスヘッドとのこと。
香りは甘さをまとった海風のようで60%近い割に
は穏やかに感じるが、これは開封してから時間が
経ったからなのか。口に含むとまずはキャンディ
の様な甘さが広がり、やや遅れて苦味、激しいキ
ャンプファイヤー、燻製が暴れ出し、アルコール
の強さも改めて認識させられる。
天使のような悪魔の笑顔とはこのことか…。
若い割には上手くまとまり、コスパも良い１本で
した。

MUSICIENNE / CAOL ILA 7YEARS(MAY.2011-FEB.2019) 700ml,57.9%

紹介するのが遅れ、気が付けば残量が0.3程に
なってしまいました。

「ミュージシャン
　カリラ7年(MAY.2011-FEB.2019)」
700ml,57.9%　開栓日:2019年9月5日 1ショット:1,600円　

エイコーンさんが新たに手掛けるシリーズ
「ミュージシャン」の第一弾。
女性ピアニストの後ろ姿が何とも言えずエロい
雰囲気を醸し出しており、バックバーでもひと
際目を引きます。
中身はボトラーズでよく見かけるバーボン樽の
カリラ、という感じで際立った個性では無いも
のの安心して楽しめる１本です。

やや甘みを帯びた爽やかな柑橘とピートの香り。
アタックはフルーツシロップにも似た甘みが強
く、中盤からそこそこキツめのスモークが湧き
上がってきます。オフィシャル12年のような塩
気はほとんど感じませんでした。

第二弾はどんなラベルになるのか楽しみなシリ
ーズですね。

THE WHISKY TRAIL / CAOL ILA 1999-SUMMER2011 700ml,43%

「ザ・ウイスキートレイル　
　カリラ1999-2011」　700ml、43%　
開栓日:2019年8月17日　1ショット:1,600円　

ポートアスケイグを手掛けていることでも知られ
るスペシャリティ・ドリンク社がリリースしたシ
リーズです。現在はエリクサー・ディスティラー
ズ社のもとで受け継がれていますが、ラベルのス
タイルは大幅に変わりました。

過去にも当店で開封していますが、非常に秀逸な
出来栄えです。
シェリー樽の影響が強く感じられ、甘みを帯びた
薫香が印象的です。
アタックでは蜜のような甘みやカカオ感、ウッデ
ィネスなどが強く出ますが、中盤からは加水なが
らも重厚なスモーキーフレーヴァーが主張を強め
穏やかでいて重量感のあるスモーキーなフィニッ
シュへと続きます。

オフィシャル12年のような塩っぽいフィニッシュ
とはまた違った良さがあり、オススメです。

Celtic Connections / CAOL ILA (FEBRUARY1990-MAY1999) 700ml,58.5%

「ケルティック・コネクションズ
　／カリラ1990年2月ー1999年5月」
　700ml,58.5%
　開栓日:2018年11月26日 1ショット:2000円

自分がBARの世界に足を踏み入れた頃よく見
かけていた懐かしいシリーズです。

9年のカスクストレングスとは言え、瓶詰から
19年も経過しているので、開けた直後からツ
ンツンした溶剤系のアルコール臭は感じられず
スモーク、タール、海岸、木炭の燃えかすなど
の要素を感じます。
アタックでは飴のような甘みとともに「木」を
しっかりと感じさせるスモーキーさが特徴的で
、甘みと混ざり合いながらスモーキーフレーバ
ーが喉の奥を刺激し、口の中にゆっくりと充満
していきます。

想像以上に角が取れていましたが、だからこそ
アルコール感ではないスモーキーさがより顕著
に感じられたような気がします。

EQUUS/Caol Ila 8years(2009/2018) 700ml,58.8%

「エクウス／カリラ8年(2009/2018)」58.8％

 　開栓日:2018年5月29日 1ショット￥1400

ウイスク・イーさんの新たなオリジナルシリー
ズ第一弾です。
「エクウス」は馬の学名で、馬のように力強く
躍動感ある様々な表情を見せるウイスキーをボ
トルに詰めたシリーズとのこと。

ヨード、タールの香りが支配的で、口に含むと
最初は柑橘の爽やかさとキャンディの甘さを感
じますが、すぐにスモーキーフレーヴァーが押
し寄せてきて、カリラらしい潮気と共に煙たい
余韻へと続いていきます。

若いし、確かに躍動感ある感じです。
今後もアイラ系が主体となるのでしょうか？
個人的に午年なこともあり、出来るだけ継続し
て購入をしてみたいシリーズです！

GM RESERVE/CAOL ILA(21/02/2005-02/2016) for SHINANOYA 700ml,56.8%

「GMリザーヴラベル
　カリラ2005-2016 for 信濃屋」56.8％

開栓日:2018年5月9日　1ショット:1600円

樽はリフィル・シェリー・ホグスヘッド。
ボトル総数272本。

10年程の熟成にしてはしっかり茶系の色が出て
おり、シェリー樽の影響を期待させます。
しっかりとしたヨード、スモークにタバコと、
香りからアイラ全開の様子。
口に含むと一瞬ドライフルーツの様に甘く、中
盤から激しくスモーキーさが表れ、暴れながら
フィニッシュへと続きます。

塩気よりはスモーク感を強く感じたカリラで、
個人的には2000年頃に飲んでいたカリラに近
いような印象を受けました。

Whisky Gallery/Caol Ila8years(2009) 700ml,59.7%

「ウイスキーギャラリー／カリラ8年(2009)」

　開栓日：2017年12月13日　

　ワンショット価格：1,400円

ウイスク・イーさんオリジナルのシリーズで、

樽の供給元はモリソン＆マッカイ社です。

潮風や磯を強く感じる香りでアタックは甘く、

後半はしっかりとスモーキーです。

手頃な価格で楽しめるカスクストレングスの

ヤングアイラモルトです！

Finlaggan TWELVE YEARS(1980/1993) 700ml,60%

　「フィンラガン12年(1980/1993)」　

　　開栓日：2017年5月30日　ワンショット価格：2,000円