バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

サタクラでのアップ法

2010-11-21 13:22:50 | Badminton
 最近サタクラでやっていること。サタクラのコンセプトは、子ども達がバドミントンを通して体を動かす経験をし、できれば少しでもバドミントンの技術を習得するというものです。選手育成が本題ではないから、いかに楽しく向上心を刺激しながらやるかがポイントとなる。これってジュニアチームだって基本は同じでしょ。だから参考になると思うので、最近とりいれたこのアイディア披露しちゃいます。
 挨拶を終えたら丸くなって体操します。そのまま一人が中央に残り、形態模写大会の始まり。『これと同じ動きできるかな?』と子ども達に振ります。最初はできれば体の軟らかい人が入って欲しい。川間のサタクラでは顔面と同じくらい体の表情豊かな中学生が入ります。器用に足がクロスしたり、腕がからんだり。軟体動物みたいなひょうきんバランスポースを繰り出します。これを皆で真似する。説明はいらない。同じ格好して、と指示するだけ。みんなでゲラゲラ笑いながらなんとか真似しようと四苦八苦。次ぎはマッチョ系で形態模写。それ系得意なMコーチが中央へ。V字バランス。指立て伏せなどが続く。やっぱりここでも真似して!と指示すれば良い。そして最後はO川コーチ登場。実はこれからが本題。子ども達には中央の人の真似スイッチ入っているから動きの説明いらない。O川コーチが繰り出すのは、バドミントンのステップ。こうやって笑い転げながらバドミントンの練習に引っ張っていく。突発的に思いついて始めたけど、これって結構いい練習法じゃんと自画自賛。
 中央に入る人が、次回は何やろうかと考えることになるのも、結構いいじゃん。

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