まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

またまた観戦

2010-08-30 | まいにちのこと

Jリーグのことは そんなに知らないけれど たまに観に行くプロの試合は面白い。
今回も 上の方から見る(MU=メインアッパー)席なのだけれど にわかサポーターの私たちでも
異様な一体感の中、楽しむことができました。
この日は チケット完売したらしく 結構な ひとひとひと・・・。
 ここは ものすごいサポーターの方々。
席に着くと すべての席のドリンクホルダーに真っ赤な旗が置かれていました。
選手の入場時に一斉に出してください、それまでは振らないように・・・ とサポーターの方からの
アナウンス。 「隠して置いてください」という言葉もきかれ、選手たちに喜んでもらいたい、勝ってもらい
たいというサポーターの気持ちがぎっしり伝わってきました。

選手入場時。

 

真っ赤に様変わりしたスタンドは、それはそれは美しかったですよー。

結果は 勝ち点「1」の引き分け。
PKまでとめたのに、後半に取った1点を守りきれず、ロスタイムで同点に追いつかれてしまいました。

次の埼玉スタジアムは、12月までチケットはとっていません。あー、もっと取ればよかったかなぁ?
浦和レッズのホームゲーム(於:埼玉スタジアム)は、約半年毎に<埼玉県民優先発売期間>があり
28日の鹿島戦も、2月頃にチケットを購入したものです。
ウッチーを観たかった娘・・・。なのに、内田はすでに移籍しちゃいましたね(笑)
さらに、土壇場でレッズ・阿部の移籍も持ち上がり、ゲームには不在でした 
息子のレッズTシャツには 「4」TURIOって書いてあるし・・・(苦笑) プロは移籍が忙しいね~

息子は 来月も レッズVS大宮アルディージャを スポ少のみんなと観に来る予定です。
せっかくホームチームがあって、試合も観に行ける距離なので、ちょっと高いけどホンモノみるって
やっぱりいいです。 サッカーのコーチからは、「一番勉強になるよ。一人の選手の動きを追ってごらん」
と言われます。  果たして そんな見方ができているかは疑問ですが・・・

スタジアムに入りながら、VIPの入り口を見てたら、「呼んであげるよ」 と息子がいいました。 
ほんと~???  楽しみにしてるよー?(笑)


美術館レポート

2010-08-27 | まいにちのこと
中学生の娘の 夏休みの宿題。
昨年と同様、美術は「郷土の風景画」 か 「美術館レポート」 からの選択。
風景画を描くよりは・・・という娘の意向と、絶対的に娘と美術館に行きたい私の気持ちもあり、今年も
美術館レポートを。 お友達は、アリエッティの世界で作っている子もいる様子。
娘は、昨年は、ゴーギャン展に出向きましたが、今年は「SWINGING LONDON -’50~’60」。

展示の内容や、美術館自体のことを、八つ切りの画用紙一枚にまとめます。
八つ切りって、結構小さいです。

娘は、ポップな古いものがお気に召したようで、SONYの古い電化製品や、バイクや自動車を
かっこいい!かっこいい!と 欲しがっていました(笑)  いえ、もらえませーん。

そのかっこよさや弾けた様子を現したかったのでしょう。
八つ切りの大きさにこだわらず、はみ出しても迫力を感じられるように と作っていました。

 ホンダのバイクがポスターになったものや、若者に人気のあった
バイク・VESPA。 イタリア語で 蜂 を意味するのだそうですね。 母的には、「へぇ~!」
右側は、ヤードバーズやレッド・ツェッペリンのギタリスト・ジミーペイジモデルのギターたち。
2ネックのギターを珍しがるので 「高見沢さんだって持ってるよ!」と言ったけれど、「高見沢さん」が
通じませんでした(苦笑) 「ファンタの白い服の人」で通じましたけれど・・・。
タイトルや、VESPAの周りに貼ったのは、当時のレコードジャケットの写真です。 (図録にあったもの
をコピーしました。)  かっこいいのよー。
娘が超気に入ってたVESPAは、こんなふうに細工されています。
 スチレンボードを所々に貼って、浮かせています。
なかなかいいアイディアでした。  影がいい感じです。
文字が鉛筆書きなのは気になるところですが、こういうの作るの楽しい~ と熱中しながら作成できた
ので、いい宿題だったなぁって思います。 私としてはゴーギャンのほうが正統的で書きやすかったので
は?と思ったのですが、意外にも、ゴーギャンは難しかったのですって。 「我々はどこからきてどこにい
く・・・」ってのとかさ、難しいよって まぁ、確かに。 今回は、美術的にどうだかはわかりませんが、
きっと いい出来だと、私は思っていますよ


サッカーしながら

2010-08-23 | まいにちのこと

今月初旬、Jリーグの試合を観戦。
 大宮アルディージャ VS 湘南ベルマーレ
小さな競技場なので、スポ少関連で頂いたチケットながら、すごく近くで見ることができました。
いつもは埼玉スタジアムのレッズ戦ばかりなので、試合後に2チームのサポーターが、普通にすれ違っ

ている姿が、不思議な感じ。    レッズ戦後の埼スタなら、厳戒態勢ですもん ほーんとに。
この日も 息子たちの試合を終えてから出かけたので、へぇ~パスってあんなにつながるんだぁ・・・
と、「サッカー」というものを再確認でした(笑)     プロの試合と比べるなって!

猛暑の昨日・一昨日。  この連休もカップ戦で、真っ赤に日焼け。
カップ戦と言っても、息子たち5年生チームは、近隣の8チームの対戦でした。
土曜日は 4チームに分かれてのリーグ戦。 この日、4チームながらリーグで1位になった子どもたち。
他のチームも人数不足で、6年チームに5年生が応援に行き、4年以下で構成されていたところもあったのは事実ですが・・・ でも、いつも6年生チームばかりと対戦し負け続けている息子たちは大喜び。
日曜はふたつのリーグの1.2位の4チームの決勝トーナメント。
 決勝で大敗しましたが、それでも準優勝のトロフィーは
大きくて嬉しいものでした。 (息子は「10」を頂いています
息子の葉っぱは、この日も午前中は剣道の級審査。 決勝リーグに出たいけれど、半年に1度しかない
級審査は逃せません。 さらに、今回から3級以上は「木刀による基本型・・・?」というものも習得して
いなければならず、これまでより、少し緊張感が増しました。
審査会が終わって、速攻でサッカーの試合会場へ。 結果はあとでメールを頂きました。
最初の試合は、他の皆が頑張って勝っていてくれたので、息子も決勝へでることが叶いました。
級審査も 「合格」 を頂き、2級を取得。
はぁ~ 相変わらず 忙しい休日ですが、とっとと今週が始まってしまいました。 ふぅ


私が読んだこちらの文庫。 息子にも薦めたかったけれど、さすがにまだまだ
文庫は読めず。 と思っていたら、書店で こちらを発見しました。
 これなら、漢字にも振り仮名があるし。 弱いスポ少のサッカーチームながら
すっごく頑張ってる少年たちのことや、周りの大人たちとの関係が面白い。6年生最後の試合のシーン
なんて、読みながら泣きそうになってしまった。
息子はきっと、この小説の中のチームを羨ましがる・・・かな? 息子たちのチームでは、なかなかチーム
一丸となって・・・というのが困難なところもあり、子どもたちの温度差はありありと感じられるのです。
燃えてる葉っぱのことは、ちょっとかわいそうでもあり・・・。
読んだら 一緒に話をしてみよう。


暑い日はプール!

2010-08-17 | まいにちのこと

母さんの夏休み最終日、どうやら最高気温は38度だったらしい。 すごいねー

 でも、プール行ってきました。
何年?いえいえ十何年も前に買った水着でも、人様に申し訳ない体型になっても、それでも断固
水着の母をお許しください。 おばちゃんは、逆にへっちゃらですの、おほほ。
 最近、プールのお昼ご飯はカップ麺と決まっています。
暑いと思うなかれ。 これ結構いけるんです。
朝から熱湯を準備しないといけないのが苦といえば苦ですが、現地で買うと250円もするので
スーパーで買っておいたカップ麺と水筒のお湯、持参です。 おばちゃんは、へっちゃらです。
しかも、お箸を忘れてしまい、アイスを買うついでに 「スミマセン。割り箸3膳頂けます?」と言います。
もちろん、おばちゃん、へっちゃらです。 ほほ。

あ、娘が撮った私。

 ・・・な訳ないですね。 ははは、失礼。
私が撮った娘です。 中2なのに、弟の相手して母に付き合って来てくれるなんて、よく考えたら
えらいなーって思ってます。
いつも、ありがとー♪


終戦の日に。

2010-08-15 | まいにちのこと

今年の夏は 広島に行こうと思っていたのだけれど
お金もないし 特別な時間もとれず。

私が小学生のころは、8月6日は登校日で、「平和授業」というものを行っていたし
地元が九州なので、中学の修学旅行ではナガサキを訪れた。
幸いなことに(?)復帰直後の沖縄にも住んでいたし
大人になってからは、姉が居住していた関係で、ヒロシマにも行くことができた。

それに比べ、子供たちは先生たちのお給料日の20日にしか登校日はなく
子供のころ、6日も登校日だった母のことを かわいそうと思っているのかもしれない。
テレビの報道について 私なりにわかることは言葉にして話してきたつもりだけれど
『真実』って、本物を自分の肌や心で感じて知らなければならない気がしている。

そこで 終戦の日の今日 訪れた先は 『丸木美術館』(*)。 関東で原爆を知ることのできる場所。
 
美術館の方に電話で伺いながらたどり着きました。「細い道で心配になるかもしれませんが・・・」と。
 丸木美術館にはエアコンはありません。
作品の保存を考えると賛否あるようですが、冷房の効いた快適な部屋で原爆の図を見ることに
抵抗を感じるから、というお話しをどこかのサイトで読んだことがあります。
周囲は木が豊富で、川の流れもあり、そんなに暑さに閉口した感もありませんでしたが、帰りに
車に乗り込むと、じっとりと汗をかいているのを感じました。
 丸木夫妻のアトリエで過ごすことができます。
畳の部屋に 座り込んで 本を読んだり。 来場者を信じきっているとしか思えない設えです。
今日は 企画展で『武田美通展』も開催されていました。
原爆の図の訴える力はもちろんですが、この鉄の造形「戦死者からのメッセージ」は、
等身大であるからなのか、立体だからなのか、怖くて凝視できないのに凝視せずにはいられない・・・
そんな印象が残っています。たくさんの方がご覧になれればいいのに、そう思いました。
作品は撮りませんでしたが、覚えて帰りたい訴えがありました。

 
こんなことを、危惧せずとも暮らせる日が続いて欲しい。ただただそう願うばかりです。
けれども、自分だけは救われたいと願うばかりではいけない気もしています。
いつもいつも思うこと。努力して事実を知ること。せめて、自分の子供と一緒に学ぶこと、知ること、
そして考えること。

今日は 子供たちと語ることはしませんでした。感じてくれたら それでいいと思うからです。
娘は最後の展示室のある1階を回っている途中で、頭と肩が重いと訴えてきました。
2階ではそうでもなかったけど、ここはダメだというのです。
亡くなった方のたくさんの記録があるからかな?と話すと、そうかもしれないと納得していました。
娘らしい感じ方に 少し嬉しさも残った一日でした。



・・・ふと思う

2010-08-11 | お母さんのひとりごと
職場からの帰り道。 なんてことない、いつもと同じ帰り道。

私の場合は、そのあとの方が予定が詰まっているので
娘を何時に送って行って、息子の学童のお迎えが何時で、サッカー(剣道)が何時からで・・・
あれとあれを あのスーパーで買って帰ったら何時だから・・・
頭の中では 時計がくるくる回ります。

そんな折、ふと気付いたのは、娘は今中2で、あと4年半もすれば大学生。
近くにはいい大学がないから、ぜひとも一人暮らしでもして大学に通ってもらいたいものだ・・・

・・・ってことは、私が娘と暮らすのは、あと4年半。

息子は?  息子は娘と3つ離れているから、3年足して 7年半かぁ。・・・結構あるかな?

・・・でも、待てよ。 彼のやりたいことをやれる高校を選べたならば、高校から離れることだって
ないことではなくて

・・・ってことは、娘とも息子とも あと4年半したら離れて、母さんはひとりで暮らすことになるのかも。


4年半は、すぐすぎる。 びっくりだ。


そんなびっくりな発見を 娘に話したら、ちょっと困ったのか ただ笑っている。
違うときに 息子に話したら、 「 ・ ・ ・ 時々 会いに来るよ。」      って(笑)
この人ってば、いつもそうだ、面白い。 (恋人じゃないっちゅうねん!笑)
すべて そうなってしまいそうな気がしてくるから 不思議。




ちなみに、私は若い頃から、忘れた頃に生える毛がある(笑)
その当時『シアワセノ白い毛』って呼んでいた。 私は 顎の右側にひょろっと生えてくる。
会話をしてる相手の視線がだんだん顎に下がっていき、危うく抜かれそうになったこともある。 
「なにか、ついてるのかと思ったぁ~!」って。 アブナイアブナイ
実は、元夫も、左耳から突然(たぶん突然ではないんだけれど)白い毛がひょろ~っと生えてくる人で、
互いに自慢し、大事にしていたのだ。 (なんのこっちゃ!だと思うけれど、本人たちは真剣。)
顎の右側に、ほーんっとに細い白い毛が、気付いたら生えているのだが、おほほ、今、ある。
一番最近は 離婚した頃で(苦笑)、でもそれを発見した喜びをわかってくれる人は他にはいないので
不思議なことに別れた夫に電話したのだ。
 「それ、言いたかったの?誰にも話せないんでしょ?」って。        わるかったわねー。
知らないうちに、これ、なくなってしまうんだけど、今、あるよ。 おほほ。



はしご・美術館

2010-08-03 | まいにちのこと

昨年に引き続き、中学生の娘の夏休みの美術の宿題。
<美術館鑑賞> あるいは、(何か課題の)絵を描く。
私には だんぜん美術館鑑賞が面白く、口出し甲斐もあるので(苦笑)、この宿題がすき!

昨年はゴーギャン展に行き、その宿題では(ナニカノ)賞を頂きました。
その時の提出作品は、これ。

で、今年は何にしましょうか?と 娘と捜していたら、私がコーフンするものがありました。

スウィンギン・ロンドン 50’~60’ ミニスカート・ロック・ベスパ―狂騒のポップカルチャー(*
                                          於:埼玉県立近代美術館

                   

その昔、って20年以上も昔ですが(笑)、私もモッズコート持ってました!
映画「さらば青春の光」が とてもとてもかっこよくて ザ・フー の音楽だって聴いていたし、
不良でも、ヤンキーとは違うモッズ族のお洒落加減に熱狂していたものです。
当時のお友達は、田舎では珍しくベスパに乗ってる男の子もいて、はぁ・・・憧れたなぁ・・・。
そうそう、コピーバンドやってて、YARDBIRDS をもじって バードヤーズってバンドもあったし。
あー、母さんがコーフンする展示物がたくさんありました。 欲を言えば、もっと綺麗じゃない展示方法に
してほしかったってこと。もっと雑多に、もっとワイルドに。

昨年のゴーギャンとは、種類が違いすぎるのですが・・・(苦笑)
このテーマでも 今年も賞が頂けたら、それはスゴイんじゃん?と 娘をけしかけています(笑)
がんばれー♪

そして もうひとつ。 ひとつ駅を隔てた場所の美術館。(*

荒井良二 スキマの国の美術館 (*

しかも、たまたま先着100名のサイン会も開催されるとのこと。 ラッキーです。
ワークショップに熱が入りすぎたのか、1時間押しのサイン会の開始でしたが、ご本人からサインを
頂くことになりました。
時間が押していたこともあり、名前はいれられません!と言われましたが、それより先に「息子のな
んですが・・・」と切り出していた私に、「先頭でずっと待っててくれたから特別!」と言って こっそり
 「葉っぱくんの!」と書いてくださいました。

 
ほんとは、荒井良二さんは、みんなに書いてあげたいし、みんなと記念撮影してあげたそうだったけれど
写真も、こんなサイン中ならOKと言われ、パチリ。
葉っぱには 二人で選んだ「はっぴいさん」。 お花用には「ぼくがつぼくにちぼくようび」。
お花は、荒井良二さんの字でテキストが書かれているものでないと、選びません。

すごーく疲れて 即効寝てしまったにちようび。 葉っぱはサッカーの試合で、鍵を持って行かせた為
久しぶりの娘とのデートも、お茶をすることもできなかったけれど、美術の宿題ありがとうな感じで
うれしいにちようびになりました。


ブルーベリー狩

2010-08-02 | まいにちのこと

 

3年目になります。恒例のブルーベリー狩。
7月の最終日、「今日しかない!」と意気込んで出かけてきました。
3年前、販売所でどこの農園を訪ねたらいいか伺っていた際、たまたま納品にいらしてた 
てらお農園のてらおさん。
おじちゃんの あまりの商売っ気のなさに惹かれて、毎年ここと決めています。
今年は 入園料の300円(農園内で食べるのは自由)でさえ、「子どもはいいやぁ・・・」 と(笑)

 

中学生は部活のために行けませんでしたが、息子と二人、タオルを首にかけ、はりきって。
春先の霜などの影響を伺ったら、その時ちょうど花が咲いてた農園は被害が大きいとのこと。
てらおさんちは、既に実になっていたから大丈夫だったらしく、たくさんの甘々の実が・・・!
実を採っていると、その隣の熟れた実が、ほろっと落ちてしまうほど。
途中でバテて(飽きて?)、雷が落ちた木を見に行ったり、一番甘いのを捜す!と見て回ってる
息子をよそに、母さん頑張りました。
農家の方が採ったものは(もちろん味も大きさも形も申し分ないかれど)1パック(500グラム)
1000円だけれど、自分たちで摘むと1パック650円なんですもん!
「たくさん採ってきて!」と、ブルーベリージャム作りを待ちわびている娘の注文どおり、5パック
を収穫!! あまり分は、「オマケ」と言って、もうひとつのパックに入れてくれました。
もちろん、それぞれのパックだって、500グラムを大幅にオーバーしていますが・・・(苦笑)

なかなか時間がなくて、強行突破で出かけた半日。
息子は午後からサッカーの練習に。 私は珍しく夏風邪中で、あまりに声が出ないので通院。
それでも 行かれてよかった!よかった!!
まだジャムにはなっていませんが、食べてしまわないうちに、美味しいジャムにしましょうね♪