Jリーグのことは そんなに知らないけれど たまに観に行くプロの試合は面白い。
今回も 上の方から見る(MU=メインアッパー)席なのだけれど にわかサポーターの私たちでも
異様な一体感の中、楽しむことができました。
この日は チケット完売したらしく 結構な ひとひとひと・・・。
ここは ものすごいサポーターの方々。
席に着くと すべての席のドリンクホルダーに真っ赤な旗が置かれていました。
選手の入場時に一斉に出してください、それまでは振らないように・・・ とサポーターの方からの
アナウンス。 「隠して置いてください」という言葉もきかれ、選手たちに喜んでもらいたい、勝ってもらい
たいというサポーターの気持ちがぎっしり伝わってきました。
選手入場時。
真っ赤に様変わりしたスタンドは、それはそれは美しかったですよー。
結果は 勝ち点「1」の引き分け。
PKまでとめたのに、後半に取った1点を守りきれず、ロスタイムで同点に追いつかれてしまいました。
次の埼玉スタジアムは、12月までチケットはとっていません。あー、もっと取ればよかったかなぁ?
浦和レッズのホームゲーム(於:埼玉スタジアム)は、約半年毎に<埼玉県民優先発売期間>があり
28日の鹿島戦も、2月頃にチケットを購入したものです。
ウッチーを観たかった娘・・・。なのに、内田はすでに移籍しちゃいましたね(笑)
さらに、土壇場でレッズ・阿部の移籍も持ち上がり、ゲームには不在でした
息子のレッズTシャツには 「4」TURIOって書いてあるし・・・(苦笑) プロは移籍が忙しいね~
息子は 来月も レッズVS大宮アルディージャを スポ少のみんなと観に来る予定です。
せっかくホームチームがあって、試合も観に行ける距離なので、ちょっと高いけどホンモノみるって
やっぱりいいです。 サッカーのコーチからは、「一番勉強になるよ。一人の選手の動きを追ってごらん」
と言われます。 果たして そんな見方ができているかは疑問ですが・・・
スタジアムに入りながら、VIPの入り口を見てたら、「呼んであげるよ」 と息子がいいました。
ほんと~??? 楽しみにしてるよー?(笑)
昨年と同様、美術は「郷土の風景画」 か 「美術館レポート」 からの選択。
風景画を描くよりは・・・という娘の意向と、絶対的に娘と美術館に行きたい私の気持ちもあり、今年も
美術館レポートを。 お友達は、アリエッティの世界で作っている子もいる様子。
娘は、昨年は、ゴーギャン展に出向きましたが、今年は「SWINGING LONDON -’50~’60」。
展示の内容や、美術館自体のことを、八つ切りの画用紙一枚にまとめます。
八つ切りって、結構小さいです。
娘は、ポップな古いものがお気に召したようで、SONYの古い電化製品や、バイクや自動車を
かっこいい!かっこいい!と 欲しがっていました(笑) いえ、もらえませーん。
そのかっこよさや弾けた様子を現したかったのでしょう。
八つ切りの大きさにこだわらず、はみ出しても迫力を感じられるように と作っていました。
ホンダのバイクがポスターになったものや、若者に人気のあった
バイク・VESPA。 イタリア語で 蜂 を意味するのだそうですね。 母的には、「へぇ~!」
右側は、ヤードバーズやレッド・ツェッペリンのギタリスト・ジミーペイジモデルのギターたち。
2ネックのギターを珍しがるので 「高見沢さんだって持ってるよ!」と言ったけれど、「高見沢さん」が
通じませんでした(苦笑) 「ファンタの白い服の人」で通じましたけれど・・・。
タイトルや、VESPAの周りに貼ったのは、当時のレコードジャケットの写真です。 (図録にあったもの
をコピーしました。) かっこいいのよー。
娘が超気に入ってたVESPAは、こんなふうに細工されています。
スチレンボードを所々に貼って、浮かせています。
なかなかいいアイディアでした。 影がいい感じです。
文字が鉛筆書きなのは気になるところですが、こういうの作るの楽しい~ と熱中しながら作成できた
ので、いい宿題だったなぁって思います。 私としてはゴーギャンのほうが正統的で書きやすかったので
は?と思ったのですが、意外にも、ゴーギャンは難しかったのですって。 「我々はどこからきてどこにい
く・・・」ってのとかさ、難しいよって まぁ、確かに。 今回は、美術的にどうだかはわかりませんが、
きっと いい出来だと、私は思っていますよ
今月初旬、Jリーグの試合を観戦。
大宮アルディージャ VS 湘南ベルマーレ
小さな競技場なので、スポ少関連で頂いたチケットながら、すごく近くで見ることができました。
いつもは埼玉スタジアムのレッズ戦ばかりなので、試合後に2チームのサポーターが、普通にすれ違っ
ている姿が、不思議な感じ。 レッズ戦後の埼スタなら、厳戒態勢ですもん ほーんとに。
この日も 息子たちの試合を終えてから出かけたので、へぇ~パスってあんなにつながるんだぁ・・・
と、「サッカー」というものを再確認でした(笑) プロの試合と比べるなって!
猛暑の昨日・一昨日。 この連休もカップ戦で、真っ赤に日焼け。
カップ戦と言っても、息子たち5年生チームは、近隣の8チームの対戦でした。
土曜日は 4チームに分かれてのリーグ戦。 この日、4チームながらリーグで1位になった子どもたち。
他のチームも人数不足で、6年チームに5年生が応援に行き、4年以下で構成されていたところもあったのは事実ですが・・・ でも、いつも6年生チームばかりと対戦し負け続けている息子たちは大喜び。
日曜はふたつのリーグの1.2位の4チームの決勝トーナメント。
決勝で大敗しましたが、それでも準優勝のトロフィーは
大きくて嬉しいものでした。 (息子は「10」を頂いています)
息子の葉っぱは、この日も午前中は剣道の級審査。 決勝リーグに出たいけれど、半年に1度しかない
級審査は逃せません。 さらに、今回から3級以上は「木刀による基本型・・・?」というものも習得して
いなければならず、これまでより、少し緊張感が増しました。
審査会が終わって、速攻でサッカーの試合会場へ。 結果はあとでメールを頂きました。
最初の試合は、他の皆が頑張って勝っていてくれたので、息子も決勝へでることが叶いました。
級審査も 「合格」 を頂き、2級を取得。
はぁ~ 相変わらず 忙しい休日ですが、とっとと今週が始まってしまいました。 ふぅ
私が読んだこちらの文庫。 息子にも薦めたかったけれど、さすがにまだまだ
文庫は読めず。 と思っていたら、書店で こちらを発見しました。
これなら、漢字にも振り仮名があるし。 弱いスポ少のサッカーチームながら
すっごく頑張ってる少年たちのことや、周りの大人たちとの関係が面白い。6年生最後の試合のシーン
なんて、読みながら泣きそうになってしまった。
息子はきっと、この小説の中のチームを羨ましがる・・・かな? 息子たちのチームでは、なかなかチーム
一丸となって・・・というのが困難なところもあり、子どもたちの温度差はありありと感じられるのです。
燃えてる葉っぱのことは、ちょっとかわいそうでもあり・・・。
読んだら 一緒に話をしてみよう。
母さんの夏休み最終日、どうやら最高気温は38度だったらしい。 すごいねー
でも、プール行ってきました。
何年?いえいえ十何年も前に買った水着でも、人様に申し訳ない体型になっても、それでも断固
水着の母をお許しください。 おばちゃんは、逆にへっちゃらですの、おほほ。
最近、プールのお昼ご飯はカップ麺と決まっています。
暑いと思うなかれ。 これ結構いけるんです。
朝から熱湯を準備しないといけないのが苦といえば苦ですが、現地で買うと250円もするので
スーパーで買っておいたカップ麺と水筒のお湯、持参です。 おばちゃんは、へっちゃらです。
しかも、お箸を忘れてしまい、アイスを買うついでに 「スミマセン。割り箸3膳頂けます?」と言います。
もちろん、おばちゃん、へっちゃらです。 ほほ。
あ、娘が撮った私。
・・・な訳ないですね。 ははは、失礼。
私が撮った娘です。 中2なのに、弟の相手して母に付き合って来てくれるなんて、よく考えたら
えらいなーって思ってます。
いつも、ありがとー♪
今年の夏は 広島に行こうと思っていたのだけれど
お金もないし 特別な時間もとれず。
私が小学生のころは、8月6日は登校日で、「平和授業」というものを行っていたし
地元が九州なので、中学の修学旅行ではナガサキを訪れた。
幸いなことに(?)復帰直後の沖縄にも住んでいたし
大人になってからは、姉が居住していた関係で、ヒロシマにも行くことができた。
それに比べ、子供たちは先生たちのお給料日の20日にしか登校日はなく
子供のころ、6日も登校日だった母のことを かわいそうと思っているのかもしれない。
テレビの報道について 私なりにわかることは言葉にして話してきたつもりだけれど
『真実』って、本物を自分の肌や心で感じて知らなければならない気がしている。
そこで 終戦の日の今日 訪れた先は 『丸木美術館』(*)。 関東で原爆を知ることのできる場所。
美術館の方に電話で伺いながらたどり着きました。「細い道で心配になるかもしれませんが・・・」と。
丸木美術館にはエアコンはありません。
作品の保存を考えると賛否あるようですが、冷房の効いた快適な部屋で原爆の図を見ることに
抵抗を感じるから、というお話しをどこかのサイトで読んだことがあります。
周囲は木が豊富で、川の流れもあり、そんなに暑さに閉口した感もありませんでしたが、帰りに
車に乗り込むと、じっとりと汗をかいているのを感じました。
丸木夫妻のアトリエで過ごすことができます。
畳の部屋に 座り込んで 本を読んだり。 来場者を信じきっているとしか思えない設えです。
今日は 企画展で『武田美通展』も開催されていました。
原爆の図の訴える力はもちろんですが、この鉄の造形「戦死者からのメッセージ」は、
等身大であるからなのか、立体だからなのか、怖くて凝視できないのに凝視せずにはいられない・・・
そんな印象が残っています。たくさんの方がご覧になれればいいのに、そう思いました。
作品は撮りませんでしたが、覚えて帰りたい訴えがありました。
こんなことを、危惧せずとも暮らせる日が続いて欲しい。ただただそう願うばかりです。
けれども、自分だけは救われたいと願うばかりではいけない気もしています。
いつもいつも思うこと。努力して事実を知ること。せめて、自分の子供と一緒に学ぶこと、知ること、
そして考えること。
今日は 子供たちと語ることはしませんでした。感じてくれたら それでいいと思うからです。
娘は最後の展示室のある1階を回っている途中で、頭と肩が重いと訴えてきました。
2階ではそうでもなかったけど、ここはダメだというのです。
亡くなった方のたくさんの記録があるからかな?と話すと、そうかもしれないと納得していました。
娘らしい感じ方に 少し嬉しさも残った一日でした。
私の場合は、そのあとの方が予定が詰まっているので
娘を何時に送って行って、息子の学童のお迎えが何時で、サッカー(剣道)が何時からで・・・
あれとあれを あのスーパーで買って帰ったら何時だから・・・
頭の中では 時計がくるくる回ります。
そんな折、ふと気付いたのは、娘は今中2で、あと4年半もすれば大学生。
近くにはいい大学がないから、ぜひとも一人暮らしでもして大学に通ってもらいたいものだ・・・
・・・ってことは、私が娘と暮らすのは、あと4年半。
息子は? 息子は娘と3つ離れているから、3年足して 7年半かぁ。・・・結構あるかな?
・・・でも、待てよ。 彼のやりたいことをやれる高校を選べたならば、高校から離れることだって
ないことではなくて
・・・ってことは、娘とも息子とも あと4年半したら離れて、母さんはひとりで暮らすことになるのかも。
4年半は、すぐすぎる。 びっくりだ。
そんなびっくりな発見を 娘に話したら、ちょっと困ったのか ただ笑っている。
違うときに 息子に話したら、 「 ・ ・ ・ 時々 会いに来るよ。」 って(笑)
この人ってば、いつもそうだ、面白い。 (恋人じゃないっちゅうねん!笑)
すべて そうなってしまいそうな気がしてくるから 不思議。
ちなみに、私は若い頃から、忘れた頃に生える毛がある(笑)
その当時『シアワセノ白い毛』って呼んでいた。 私は 顎の右側にひょろっと生えてくる。
会話をしてる相手の視線がだんだん顎に下がっていき、危うく抜かれそうになったこともある。
「なにか、ついてるのかと思ったぁ~!」って。 アブナイアブナイ
実は、元夫も、左耳から突然(たぶん突然ではないんだけれど)白い毛がひょろ~っと生えてくる人で、
互いに自慢し、大事にしていたのだ。 (なんのこっちゃ!だと思うけれど、本人たちは真剣。)
顎の右側に、ほーんっとに細い白い毛が、気付いたら生えているのだが、おほほ、今、ある。
一番最近は 離婚した頃で(苦笑)、でもそれを発見した喜びをわかってくれる人は他にはいないので
不思議なことに別れた夫に電話したのだ。
「それ、言いたかったの?誰にも話せないんでしょ?」って。 わるかったわねー。
知らないうちに、これ、なくなってしまうんだけど、今、あるよ。 おほほ。
昨年に引き続き、中学生の娘の夏休みの美術の宿題。
<美術館鑑賞> あるいは、(何か課題の)絵を描く。
私には だんぜん美術館鑑賞が面白く、口出し甲斐もあるので(苦笑)、この宿題がすき!
昨年はゴーギャン展に行き、その宿題では(ナニカノ)賞を頂きました。
その時の提出作品は、これ。
で、今年は何にしましょうか?と 娘と捜していたら、私がコーフンするものがありました。
スウィンギン・ロンドン 50’~60’ ミニスカート・ロック・ベスパ―狂騒のポップカルチャー(*)
於:埼玉県立近代美術館
その昔、って20年以上も昔ですが(笑)、私もモッズコート持ってました!
映画「さらば青春の光」が とてもとてもかっこよくて ザ・フー の音楽だって聴いていたし、
不良でも、ヤンキーとは違うモッズ族のお洒落加減に熱狂していたものです。
当時のお友達は、田舎では珍しくベスパに乗ってる男の子もいて、はぁ・・・憧れたなぁ・・・。
そうそう、コピーバンドやってて、YARDBIRDS をもじって バードヤーズってバンドもあったし。
あー、母さんがコーフンする展示物がたくさんありました。 欲を言えば、もっと綺麗じゃない展示方法に
してほしかったってこと。もっと雑多に、もっとワイルドに。
昨年のゴーギャンとは、種類が違いすぎるのですが・・・(苦笑)
このテーマでも 今年も賞が頂けたら、それはスゴイんじゃん?と 娘をけしかけています(笑)
がんばれー♪
そして もうひとつ。 ひとつ駅を隔てた場所の美術館。(*)
荒井良二 スキマの国の美術館 (*)
しかも、たまたま先着100名のサイン会も開催されるとのこと。 ラッキーです。
ワークショップに熱が入りすぎたのか、1時間押しのサイン会の開始でしたが、ご本人からサインを
頂くことになりました。
時間が押していたこともあり、名前はいれられません!と言われましたが、それより先に「息子のな
んですが・・・」と切り出していた私に、「先頭でずっと待っててくれたから特別!」と言って こっそり
「葉っぱくんの!」と書いてくださいました。
ほんとは、荒井良二さんは、みんなに書いてあげたいし、みんなと記念撮影してあげたそうだったけれど
写真も、こんなサイン中ならOKと言われ、パチリ。
葉っぱには 二人で選んだ「はっぴいさん」。 お花用には「ぼくがつぼくにちぼくようび」。
お花は、荒井良二さんの字でテキストが書かれているものでないと、選びません。
すごーく疲れて 即効寝てしまったにちようび。 葉っぱはサッカーの試合で、鍵を持って行かせた為
久しぶりの娘とのデートも、お茶をすることもできなかったけれど、美術の宿題ありがとうな感じで
うれしいにちようびになりました。
3年目になります。恒例のブルーベリー狩。
7月の最終日、「今日しかない!」と意気込んで出かけてきました。
3年前、販売所でどこの農園を訪ねたらいいか伺っていた際、たまたま納品にいらしてた
てらお農園のてらおさん。
おじちゃんの あまりの商売っ気のなさに惹かれて、毎年ここと決めています。
今年は 入園料の300円(農園内で食べるのは自由)でさえ、「子どもはいいやぁ・・・」 と(笑)
中学生は部活のために行けませんでしたが、息子と二人、タオルを首にかけ、はりきって。
春先の霜などの影響を伺ったら、その時ちょうど花が咲いてた農園は被害が大きいとのこと。
てらおさんちは、既に実になっていたから大丈夫だったらしく、たくさんの甘々の実が・・・!
実を採っていると、その隣の熟れた実が、ほろっと落ちてしまうほど。
途中でバテて(飽きて?)、雷が落ちた木を見に行ったり、一番甘いのを捜す!と見て回ってる
息子をよそに、母さん頑張りました。
農家の方が採ったものは(もちろん味も大きさも形も申し分ないかれど)1パック(500グラム)
1000円だけれど、自分たちで摘むと1パック650円なんですもん!
「たくさん採ってきて!」と、ブルーベリージャム作りを待ちわびている娘の注文どおり、5パック
を収穫!! あまり分は、「オマケ」と言って、もうひとつのパックに入れてくれました。
もちろん、それぞれのパックだって、500グラムを大幅にオーバーしていますが・・・(苦笑)
なかなか時間がなくて、強行突破で出かけた半日。
息子は午後からサッカーの練習に。 私は珍しく夏風邪中で、あまりに声が出ないので通院。
それでも 行かれてよかった!よかった!!
まだジャムにはなっていませんが、食べてしまわないうちに、美味しいジャムにしましょうね♪