まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

ど どど どどど

2009-11-26 | まいにちのこと
ど どど どどど         と、時間が押し寄せてきます。
寒かったり あたたかだったり クリスマスやお正月のことまで(!)考えないでは
いられない時期になりました。
年賀状を買いました。  初めて 55円の寄付付きカードを買いました。
昨年、高校来の友人からもらった葉書が やはりその葉書で とっても「らしいなぁ」と
思ったのがきっかけです。
「らしい」と思ったよ・・・  と伝えたら 「うちなんて枚数少ないからね」とあっさり(笑)

私は 本を買うお店は決めているけれど     それでも古書だけは 別で・・(苦笑)
とは言っても 「古書なんだから!」と100円のラインは 譲れません。
その根拠のないラインにより 後悔したことも多々あり・・・
先日は この時期にぴったりな本と、タイトルが気になっていた小さな本を見つけました。


「ましろ」は、なぜだか1ページ目のひらがなの「な」に、ピンクで○がつけられていたけれど
・・・   まぁ、いいや(笑)
前の持ち主が 「なっちゃん」だったのかもしれません。

先の祝日は、子供たちの学童クラブのある施設の 大規模なバザーがありました。
普通に幼稚園のバザーなどとは規模が違い、収益もたいへんにあがるバザーなのですが
親と暮らせない子供たちの寮の運営費になったり、教会のある施設なので、(あまり詳しくは
わかりませんが)・・・・そういうことに使われます。
オープンして 毎年私が真っ先に向かうのは 古書のコーナー。
早く行くと 掘り出し物に出会えることがあります。
または、私としては飛びつきたい本が ずっとずっと残っていたりします。
昔、「トンちゃんってそういうネコ」「おめでとうのいちねんせい」も、ここで100円で買いました。

だって だって こんな本が買えたのですから すごくないですか?
帯も綺麗についていて おそらく新品と思われるものも多くありました。
 ガブリエル・バンサン  3冊。
 そして あと4冊。
〆て     1000円なり。
たぶん この1000円で どの1冊だって買うことはできません。   嬉しいなり。

他にも 農産物やバッグも購入した為 帰れなくなり 
娘に自転車で迎えに来てもらった母さんです。

秋のお便り

2009-11-20 | まいにちのこと

あんまり 宅配便さんと縁のあるうちではないのですが
昨夜は 冷たい風を吹き飛ばすような 威勢のいいお兄さんが 我が家を訪ねてくれました。

あらあら。   これは 「秋のお便り」 の 「お裾分け」 ではないですか。



中には・・・

 ごろん ごろん

「秋のお便り」が こんなご苦労の後 こちらから こちらへ 届いたのは知っていました。
でも、まさか 我が家のことを思い出して こうやって送ってくださるとは・・・!
実は 2年前も 同じようにお送りいただいているのです。(こちら

お送りくださったのは そのみさん。 お作りになったのは バイアリーさん
しかも、バイアリーさんに無断で贈ってきてくれます。(たぶん 今年も・・・!かな?笑)

ネットの中で知り合えてから 実際にお会いしたかどうかということに関わらず
気遣ってくださる方がいてくれることは 本当にありがたいことです。
お二方とも まるで親戚でしたっけ?って思うほど、子供たちのことを見てくださってるみたいで。
その頃と 少しだけ違うのは 実は この間にそのみさんと一度だけお会いしてるってことくらいです。

あたたかい気持ちと 美味しそうなお芋たち。 嬉しい嬉しい贈り物です。

そして 他にもプレゼントを頂いちゃいました。

 

子供たちには F1カメラマンのご主人・宮田さんの お仕事先でのお土産ですねー。
(たぶん)左が オーストラリアグランプリ、(たぶん)右が アブダビグランプリ()。の手帳です。
「たぶん」ばかりですみません(笑)。 
その時限りの、 きっとF1マニアさんなら欲しくなっちゃうお品物なのでしょう。
娘は 同じクラスに車・レース・ゲーム好きなオタクな友達がいるので 「見せてみようっと!」と
自慢する気、満々でした(笑)
息子は すぐに「描いてみたくなる」人なので・・・ ちょっと差し押さえ中です(苦笑)
そして お母さんにも嬉しいツルスベ用品です。

嬉しい秋のお便りのお陰で、お芋に負けないくらいホクホクの我が家です。




こどものとも

2009-11-17 | まいにちのこと
   こどものとも原画展に行ってきました。

部活のある中学生を待って、慌ててお昼ご飯を済ませて なんとか間に合うように出かけられました。
子供たちが保育園の頃からのお付き合いの「こどものとも」。
絶対に 子供たちと一緒に行きたかったのです。

展示作品は 11作品、約180点、こんなかんじでした。

            秋野亥左牟        『石のししのものがたり
            梶山俊夫          『ごろはちだいみょうじん
                       さとうわきこ                 『どろんこおそうじ
                       スズキコージ               『きゅうりさんあぶないよ
                       田中清代                    『トマトさん
                       垂石眞子                    『サンタさんからきたてがみ
                       西村繁男                    『やこうれっしゃ
                       広野多珂子                 『ねぼすけスーザのおかいもの
                       降矢なな                     『まゆとりゅう
                       堀内誠一                    『たろうのおでかけ
                       MAYAMAXX                『らっこちゃん』 

絵本って 紙質が違っていたり 色もいろいろだったりして 文学本などとは違うものですが
こうやって原画を間近で見ると 本当に迫力があって、実に実に美しいです。
細かく丁寧に書かれたものは もっともっとそれを感じることができます。
そして、添削している原稿の展示もあり ずっと身近に感じることができました。
短い言葉も迷って書き直されていたり、らっこちゃんの手の位置を書き直していたり・・・
作家さんも人であり、その手で描かれているのだと感じられることは 嬉しいことです。

 

娘は 「きゅうりさん」を 連れて帰りたいくらいに気に入っていました。
トマトさんは ・・・・・  大きすぎました(笑)

ここ最近のこと。

2009-11-10 | まいにちのこと

 

11月の初日、予定通り支部代表として 葉っぱは県大会に臨んできました。
結果は   残念ながら  1回戦敗退。
半泣きの顔をして戻ってきた葉っぱ。 負けて怒られると思ったのだとか・・・。(苦笑)
君は 何か 大きな勘違いをしているよ。
お母さんが怒るときは、負けたときじゃなくって、一所懸命さが足りなかったとき。
この試合は かなり離れた会場だったけれど 「お願いします」の声は高らかと聞こえてきたし
試合前に体を動かすことも忘れなかったし、いい面も入っていたよ!
負けたことは残念だったけれど、いい試合ができたと思います。
   (写真右・ひとりフライングで頭を下げているのが葉っぱです
15日には 個人戦も控えています。 また、頑張ろうね!





と 思っていたら その日曜日の夜から発熱。
翌日 泣く泣く学校を休んで診察して頂いたら   やっぱり インフルエンザです。
月曜日なので 小学校でのよみきかせもあります。 私は「待っててね」と学校へ。
その後 いつもの病院についたものの 患者さんも多く、いつもよりずーっと長い待ち時間。
熱があるくせに(笑) 「本を読んで」を忘れません。
 車の中で 読んだ本。
リレンザを選んで処方してもらいましたが 「成分はタミフルと変わらないので 目を離さないように」
と言われましたが・・・ わかってはいるのですが、月初めです、仕事を休むわけにはいきません。
変な話ですが・・・ 窓の施錠を確認し、ガスの元栓を締め、包丁を隠し、浴槽の水を抜きました。
そして 「お母さんは 葉っぱがおうちで待ってるところに帰ってくるからね」と何度も言い残しました。
熱が それほど高くなかったので おいてもいけたのですが、心配がないわけではありませんもん。
そんなに心配ならひとりにさせない!は正論ですが、代わってもらえない仕事って あるものです。
実は 水曜日に うちの会社も「家族にインフル患者がでたら1週間休む」という決まりができたことを
知ったのですが・・・(苦笑)。  うちのように少人数の営業所では、その決まりは“知らなかったこと”になりました。
実は 葉っぱの発症と同時に 葉っぱのクラスは学級閉鎖にもなっていました。
喘息持ちなので心配していたのですが、症状は軽く済み、とても助かりました。

それにしても 恐るべし インフルエンザの感染力

治って 一日も登校しない土日、すっかり元気になった葉っぱは サッカーの試合にも行きました。

   いいのか?(笑)

そして  お花は 今日から学級閉鎖です。 彼女は元気なんですけどねー。