まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

一期一会

2009-10-27 | まいにちのこと

剣道を始めて 4年目の葉っぱ。

3年・4年と 選手になって試合に臨むことが多くなりました。
辛い稽古も 頑張って「強くなろう」と努力できたのは 一緒に頑張る仲間がいたからだと思います。
その仲間たちが6年生なので、今年度いっぱいで 会としてはお別れです。
土曜の早朝の稽古も、普段の稽古後の残り稽古も、選手になっての強化稽古も
みんなにかわいがられ 引っ張ってもらって 頑張ってきたんだよねー。

そのひとり、T君のお父さんから 「最後の県大会だから、ツバドメをプレゼントします」と言われ
「好きな4文字を選んでおいて」 と伝達をうけました。
そのことは こちらに → *


4字熟語を 母さんは たくさん探しました。 これはどう? こんなのは?って。
そんな中で、葉っぱが一瞬で選んだのは この言葉でした。

  『一期一会』

もっと強そうなのじゃなくていいの?  頑張ってるぞー!って感じのじゃなくていいの?
と、しつこく何度も訊きましたが 「いいの」 とぴしゃり。
あんまりしつこいので たまりかねて説明してくれました。

「だって T君たち、中学校に行っちゃうでしょ!」

そっかー、そっかー。
T君のお父さんが 葉っぱに贈ってくれるって気持ち、ちゃんと理解してるんだね。
「葉っぱっちは、癒されますよね~」 とほんとにかわいがってくれて
葉っぱも とても慕ってた兄貴・T君と、しっかりしたお姉さんふたり。
どこに行ってもお土産を持ち帰ってくれるし、使わなくなった竹刀も頂いたし
ツバも、防具袋も譲って頂きました。
あ・・・物を頂いたから嬉しいんじゃなくって(苦笑) 息子が頑張った思い出の品は
やっぱり「こいつに」と思える人にしか あげたくないものです。少なくとも 私は。
なので、そのお気持ちが いつも嬉しいのです。

11月1日が 県大会です。
1市3町で構成される支部の 代表者で組まれた団体戦に出場します。
とびきり強いところも参加するから 大きなことは望まないけれど
力いっぱい 元気に楽しく 思いのこもった試合をしてもらいたいのみです。



いただきます の顔

2009-10-23 | まいにちのこと
まだ暑い頃だったかな?

ボロ雑巾になっていた元夫に 正午頃送ってたメール。
きちんとご飯を食べなさい のメッセージを込めて  イタズラメールのように画像だけ(苦笑)

クスッと 笑うことさえできれば 少しはマシかな~?と思っているのです。

 1歳の頃のお花。よーく食べる子だった。
 動物園に行って お弁当。 座って待ってられないの!
 1歳の頃の葉っぱ。ひどい~!この頃、鼻からモヤシが出てきたね。
 保育園でのおやつ。やっぱり食べることが大好き♪
 ずいぶんお姉ちゃんになったね、6年生の頃。
いえ、こんなには食べませんが、お父さんに積まれました。 やはり やせっぽちの大食いです。
(お花のは、指がすごーく開きます・笑!)

まいにち そんなに特別なことは必要なくて、元気に「いただきます!」って言えたなら
それでいいのだと思います。
そして それが大人たちの活力の源でもあるのです。 


続けて想うこと。

2009-10-22 | お母さんのひとりごと
だれかが亡くなるということは  ほんとに とても悲しく残念なことです。

仕方ないことなのだけれど そういうことに接しないと学べないことって きっとあって
誰かの死によって気付いたり 考えさせられたりすること たくさんあります。
悲しいことだけれど。

最近、近くの市で 葉っぱと同学年の男の子が亡くなりました。
自転車に乗っていて。 自動車は逃げたのだと ニュースで知っていました。
ある日のサッカーの試合の開会式で 子どもたちに話がありました。
「○○サッカークラブは、今日参加予定でしたが お別れ会のため参加しません」
その少年は この試合に参加して、葉っぱたちと汗を流すはずだったのだと、その時知りました。
顔も知らない少年の死を こんなに身近に感じたことはありません。
もし 大切な友達を急に失ったら・・・  子どもたちはどうやって受け入れたらいいのだろう。
引越しをして 離れ離れになるのではなく、その「形」がなくなるということを。
そして 当然ながら 母の気持ちにもなりました。

私の母は もう13年間も寝たきりで 話すことも 口から食べることもできません。
首も据わらないし 体のどこも自分の意志で動かすことができません。
でも、怒ります。 笑います。 緊張も します。
もし 私が母みたいになったら どうするだろう・・・?  と離婚した夫と話しているとき
「俺が看るんじゃないの~?」 と言われました。
「へっ? へんなこと言うねぇ。。。」
内心 それは逆なんじゃないの? と思っていますが、長い人生 何が起こるかわかりません。
離婚はしましたが 大事にしていきたいと思います。 ヘヘヘ

私の両親は 今年で 金婚式を迎えます。
その時は ちゃんと帰省しなくちゃね。


祈り。

2009-10-21 | お母さんのひとりごと

昔の南田洋子さんは 似てないけれど   今の南田洋子さんは 母に似ています。

目が大きくて 南国を思わせる顔をしているから。
母は 認知症ではないけれど  その表情は 母が一端回復した頃のものと とても似ています。
(一端回復したのも 13年も前になりますが)

そして もっともっと似ているのは そのご主人の長門裕之さんが   私の父に似ています。
顔は あんな俳優さんみたいに男前じゃないけれど
妻を介護する態度、意気込み、姿勢、そして愛情が ほんとにほんとに似ています。
キスするときなんて ほんとそっくりです。

長門裕之さんは 妻の介護をドキュメンタリーで放映されましたよね。(私は見ていませんが・・・)
そのことには 「女優だった妻を・・・」と 批判の声もあったようですが
私は こういうご夫婦のことを 多くの方に見ていただけて ありがたい思いでした。
父は きっと見ていないと思うけれど どう思うかな?
きっと 「当たり前のことじゃ」 と関心を示さないと 想像できます。

母が寝たきりになったとき 友人のお母様から とても遠慮がちに
「こういう状態になるのと いっそのこと亡くなっていたとして、どちらがよかった?」と聞かれたことがあります。
それは 決して意地悪な質問ではありませんでした。
母の介護のために 私たち家族が実家に戻ったことなど、同居する人間の苦労を推し量ってのことでした。
それに、将来のことを口にするとき 「寝たきりになって家族に迷惑かけるなら ぽっくり逝きたい」という人も
いらっしゃいますよね。 私の傍で そう発言される方も多くいます。
個人の自由だから、それぞれのお考えでいいと思うのですが、
だからこそ いろんな考えがあるということを みんなみんなに理解して欲しい。
「ただいるだけの人」 でも 亡くなってしまって形がなくなってしまうこととは 雲泥の差があるということ。

長門裕之さんが 奥様の介護に幸せを感じていることは 決してテレビ上のきれい事ではないし
そこに幸せを感じる人は 本当にいるのだし
苦労がないと言えば嘘になるけれど それも含めて 愛している人が本当に大事で 
ひとり旅立ってしまうことを想像できないでいるにちがいないことを。

うちの父は 昭和一桁生まれです。確か、長門さんと同じかしら?
お酒が好きで 今でも呑んで帰ってきます。
呑んで帰ったとしても 母はただベッドで待っているだけで、すぐにオムツを替えてあげなければいけないけれど
母がいない家に帰るのは ほんっとに淋しいと言います。
酔っ払いは 「お母さ~ん、帰ったよー!」 と母に酒臭い息を吹きかけます。
そうすると母は 苦笑いのようなそれでも嬉しいような表情をするのです。
きっと 長門さんのように 「力が欲しい」と思っています。 「妻を らくらくと抱えてあげられる力が欲しい」 と。


勇気ある素敵なご夫婦に もう一度安泰な日々が訪れますよう 心から お祈りしています。


空をみあげる

2009-10-20 | まいにちのこと

 今朝、職場についたときの 空。
もう すっかり 秋ですねー。

昨夜 テレビで 久々に矢追さんを見た。  ほら、あのUFOの・・・。
疑われ続けて40数年・・・。 矢追さんの持論に疑いを向けてくる人には こう反論していたそうです。

「一日中 空を 見ていたことがありますか?」

なるほどな、もっともだ と思いました。 しかも ひとりで 全部の空を見ることは不可能なんだから。
きれいな虹を見たいと思ってる人は 虹を見る確立が高いのだそうです。
ほんとだ。 それは確かにラッキーなことではあるけれど その準備は知らず知らずに行われているのだから。

さらに そのテレビで

「雲が 雲にしか見えなくなった」  「子どもの頃は 雲が いろんなものに見えたのに・・・」 と。

そんなことはない。  雲は いろんなものに 今でも 見えるのさ。

  ほらね。 

私たちは きれいな夕日と月を見つけられる家族だと 自負しています。


食べ物のこと

2009-10-19 | まいにちのこと
『チョコレート』



娘は チョコレートが大好き。  もちろん 母似ですが(苦笑)
ベルマークを切り取るために 紙パッケージを保管している間に どんどん溜まってしまいました。

・・・ にしても、このロゴの変更には 閉口しているひとり。

その道の専門化が もっともなコンセプトもあって 大人たちの会議で認められたはずなので
きっと 私たちが慣れないだけで このロゴ変更は正解なんじゃないの~??
と 言ってはみたものの

まだまだ 慣れません。


両方売ってるお店があれば 迷わず 旧ロゴの一枚を選びます。


『コーヒーとカステラとたこ焼きと』

昨日は 晴天の中「市民まつり」が執り行われました。
グラウンドでは 市内の全ての小学校鼓笛隊の演奏もされ、練習の成果が発揮されるときです。
子どもの集まる様々な行事が注視される中、いろんな憶測が飛び交いましたが
例年どおり実施され、ほっとしています。
もちろん感染する病気は怖いけれど、たくさんの人に見てもらおうと頑張ってきた演奏ですから
何かを犠牲にしてでも 子どもたちをがっかりさせないで欲しいなぁと 常々思っていたのです。
人数の少ない学校では、1年生から全員参加のところもありました。
1.2年生のポンポン隊が、とても微笑ましかったです。
鼓笛隊とはいえ、少人数で取り組むところは 笛をやめて鍵盤楽器を使っているというのも発見でした。
みんな とってもとっても上手で どの学校にも大拍手です。

市民祭りですから 周囲には テントが張り巡らされ、様々な販売も行われていました。
知人の学童クラブが、焼きソバや手作りクッキーを売ったり、インフル対策に手を消毒するだけで
ポケットティッシュとマスクを頂けるブースもありました。
いろんな婦人会や老人会、○○会、△△会・・・  と、木工品から食品まで。
そこで「おっ!」と目に入ったのが 「コーヒーとカステラ」。
セットで 150円也。  こちらは 肢体不自由児のお母さん方のテントになっていました。
どうせ同じ使うのなら 何かに役立ててもらいたいと こちらを選んで美味しいコーヒーを頂きました。
その隣で たこ焼きを売っていたのが 障がい者施設の○○園さん。
ダウン症と思われる女の子が 一生懸命たこ焼きを焼いていました。
たこ焼き 250円也。
硬貨をお花に持たせ 買いに行かせると 「お客さんを待たせてはいけない」と思われたのか
施設の職員さんと思われる男性が 慌てたようにたこ焼きをひっくり返し始めたのです。
ブラブラ遊んでる私たちです。彼女のペースで ゆっくり焼いてもらいたいと思いました。
「ちっとも急いでいませんから ゆっくりで構いませんよ」 とお伝えしたとき
ずっと鉄板を見て うつむいていた彼女が 急に顔を上げて 言ってくれたのです。

「素敵な 笑顔ですねー♪」

一瞬 シーンとした周辺に 一気に笑いが起こりました。
私なんて とんでもない。 彼女こそ 笑いが顔からはみ出そうなほどの 満面の笑みなのです。

「あなたのほうこそ!」
と声をかけると またニコニコと笑って たこ焼き作業に戻っていかれました。
なんだか とってもいい気分。
コーヒーととカステラとたこ焼きで、すごく幸せな気分を頂いたのでした。

 

そろそろ準備開始です

2009-10-15 | 朝の絵本の時間

運動会が終わり もろもろの行事が終わり
やっと 月曜の朝の よみきかせが始まります。

少ない読み手を どのクラスに割り当てるか・・・。  どの本を読むか・・・。
読む予定の本を持ち寄り 皆で打ち合わせしました。

初回に 私が担当するのは 6年3組。
転任してきた若い女の先生ですが、ビシッ!と締めるところは締める 信頼の厚い先生。
「ぜひ高学年のクラスでも読んで欲しい」 といってくれたのも この先生。
子どもたちを とても大事にしているのが クラスの子達に伝わっているようで
リラックスした あたたかい雰囲気を受けるクラスです。
選んだのは この2冊。

 『みみかきめいじん』   『まいごのどんぐり』

『みみかきめいじん』は、読むのがとても難しい・・・。 と お伝えしてみたところ、「こひつじ文庫」
マーガレットさんが ‘師匠とお弟子の声を区別して、・・・。イメージをしっかり作れば大丈夫ですよ。’
と アドバイスくださいました。
たくさんの経験を積まれた方が教えてくださるなんて、なんて心強いでしょう!! ありがとうございます。
息子の葉っぱは この本を読むと 必ず「耳掻きしてぇ~」と寝転びます。
それくらい 耳掻きの名人なんです。そう、象さんがとろけるほど・・・!
そして「まいごのどんぐり」は 胸がキューンとする 大好きな絵本。小さい子向けと書かれていますが
私は どちらかと言えば 大人に近いほうが 心に響くだろうと思うのです。
中学生になっても 娘のお花は 「悲しくなっちゃう~」と言いながら聞いています。

皆で それぞれ持ち寄った本を読み合い・・・ そして 笑い合い・・・。
そんな楽しい時間の中で なお私が一番笑ってしまったのは この本でした。 

 『ぬ~く ぬく』  飯野和好/作 山本 孝/絵
この 表紙に描かれている 干された大根とサツマイモの会話が 愉快すぎます。
なんだか 実家(大分県)の方言に似ていると思ったら 描かれた山本さんが 愛媛県出身の方らしいです。
広島にも似てる・・・と 四国出身者が言っていましたが、やはり愛媛の方言でしょうか。
きっと 自分で読むより 読んでもらうほうが楽しいし、少し大きいこの方が(大人はハマルはず)面白いかも。
いろんな本を読んでもらい そして聞いてもらい 楽しい打ち合わせでした。

例の(*) 気になってた爪のこともお話しましたよ。
そんなことを言われるのは不本意・・・ 子どもの側も この人の爪はこんなだってわかってるはずです・・・。
って感じではありましたが 伺うと 自分でやってるらしいので 「では その日は控えめにしてみます」と
言ってくれました。 もちろん 爪を短くしなさい とも ネイルペイントをやめて とも言えません。
ただ、そのお子さんがいらっしゃる学年ならまだしも、1年生はきっと爪に釘付けだよ~ と思ってしまいます。

「ちょっと 言いにくいことを言うけれど・・・」 と切り出したことに おそらく間違いはなかったと思いますが・・・
やはり 「言いにくいこと」 って 「言いにくい」のね~ と当たり前のことを思った瞬間でした。


さぁ、26日スタートです。   ちゃぁんと練習して、楽しんでもらいたいと思います♪ 



版画デビュー

2009-10-09 | まいにちのこと

 図鑑で見つけた ライオン。

私は この子の絵が 本当に好きだ。

一生懸命描いて そして やさしい。   (えっ? ただのバカ親ですが、、、何か?)

雄雄しく猛々しいはずのライオンなんだけれど   なんだか 可愛く見えて 好きなのです。

この絵を下書きに 版画の授業が始まります。   フフ 心配。。。
左利き用の彫刻刀を買いました。 最初はお姉ちゃんのお下がりでもいいと言ってくれたのだけど
お姉ちゃんは左利きじゃないし、中学でも使うらしいのでね。
最近の斡旋される教材は 「子どもに媚売りすぎー!」と 時々叫んでしまうほど
要らない飾りが多すぎる。 かといって ひとりだけ親のお下がり?みたいなのも可哀想で
結局買ってしまうのだけれど・・・。  
刃先には安全ガードなるものが付いていて、プラスティックケースはシャキーンと開くかんじで
かっこよく、絵柄の着せ替えまでできるんだから。
私のなんか、木製だったぞー!

ま、注意しながら 楽しくやってくれればいいかな。
ちょっとくらい 鬣(たてがみ)が間引かれても、キュートな瞳が▲になったとしても・・・。
私は 版画が好きだった。

この下書きは 他のクラスでも“見本”にと紹介されたそうです。
やっぱり・・・ 下書きにしないで このままが いいんじゃないのぉ~?


四文字に込めて

2009-10-06 | まいにちのこと

息子の剣道の話。

ここの支部は、近隣の1市3町にある道場で構成されています。
来月、支部対抗の県大会が行われ、各学年の代表選手を決める予選会がありました。
3年生以上が対象で、葉っぱの所属する会の子が 多く選出されました。
葉っぱも、昨年に引き続き、出場することができます。

(団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将 の5人で構成します。
 そしてこの大会では、先鋒3年生・次鋒4年生・中堅5年生・副将と大将・6年生。必ず女子ひとりを
 含めること という規定があります。) 
その団体戦の大将の6年生T君。最近の団体戦では ほとんど一緒に出場していて、同じくらいの
身長ながら、面倒見のいい可愛い兄貴なのです。

昨夜の稽古終了後、T君のお父さんからお話がありました。
「葉っぱ君の 好きな4文字の言葉、考えておいてよ。」
4字熟語・・・4字熟語・・・と思うと、なかなか相応しいものが浮かんできません。
なんと 私ったら、最初に浮かんだのは 「一攫千金」 トホホ・・・
よくよく伺うと
「(T君にとっては)最後の県大会だからね。名前と言葉を入れた “つばどめ”をプレゼントします。」
と仰るのです。  なんと ありがたい。

それ以来 いろいろ調べてみています。
いくつか候補を挙げて 言葉とその意味から 葉っぱに選択させたいと思います。
1対1の真剣勝負に向かう自分自身の力になることば・・・、T君との出会いを感じられることば・・・。
何より “葉っぱらしい”ことば を探し出したいと思っています。
自分が一番!とか 戦って勝つ!とか そういうのは 葉っぱの姿勢に似合わない気がするのです。

一意専心 ・・・ 他の事を考えずに ひとつのことだけに力を注ぐこと
虚心坦懐 ・・・ 心にわだかまりを持たず 素直でさっぱりした気持ち。無心で平静な心
明鏡止水 ・・・ 心によこしまな点がなく 穏やかに澄み切っている様子
勇往邁進 ・・・ 目的に向かって 勇ましくすすんでいくこと
如魚得水 ・・・ 水を得た魚のように 相応しい環境を得て 思うようにはつらつと活躍すること
一期一会 ・・・ 人と人との出会いの大切さのたとえ
泰然自若 ・・・ ゆったりと落ち着いて 堂々としている様


あぁ・・・  こんなに挙げていては きりがありませんね。
でも こんな可愛らしいのもありました。

和顔愛語 ・・・ 和やかな表情と 親愛のこもった言葉遣い。親しみやすく暖かい態度のこと
破顔一笑 ・・・ 顔をほころばせて にっこりと笑うこと

なんだか、これでは どうぞどうぞ・・・と 相手に勝ちを譲ってしまいそうです(笑)





秋の長雨

2009-10-01 | まいにちのこと
 毎週 水曜日 夜9時。
葉っぱの フットサルの練習が終わるのを 車の中で待っています。
うちにおいてきた娘のことも心配だけれど ひとりで狭い空間で本を読んでいるのも
なんとも 落ち着くいい時間です。
久しぶりに降り続く雨は 予報どおりではなく いつもシトシトしています。
街灯のお陰で 本を読める明るさです。 窓の水滴の影が 本のページに映ります。

帰って お風呂に入れて ご飯食べたら、すっかり10時は過ぎてしまいます。
学童でやってきた算数のプリントの宿題を見たら・・・
わかってないやん・・・  仮分数。
帯分数に仮分数。 そーだよね、そーだよね、難しいよね。
すっかり眠くなった葉っぱは 優しく教えてくれるお姉ちゃんを 次第にイライラさせ始めたようです
さて、お母さんの出番です。 今日は 怒りませんってば

 ほら、分数のお勉強だよ
は ひとつで「1」だよ。 4つに切ってそのひとつは?  「1/4」
「1/4」が4つ集まったら? 「4/4」  じゃぁ 「1/4」が5つ集まったら?  そう「5/4」。
帯分数を仮分数にする問題は お陰で 全部 書き直せました。 大丈夫かなぁ・・・?(笑)
なんだか、とっても お母さんになった気分です

お母さんは 夜中に リンゴを甘く煮たのです。
葉っぱは とろんとろんと夢の中。。。  いえ、夢を見る暇はないかもしれない爆睡です
秋の夜長・・・といっても まいにち同じ24時間なのよねぇ~
甘く煮たリンゴは 朝、ヨーグルトにのっけて食べたら 美味しかったよー♪

もう10月。 元気に楽しく過ごしましょう