まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

おたんじょうびおめでとう。

2007-07-30 | まいにちのこと
突然ですが、昨夜はキャンドルナイト

ことり文庫さんで購入した、可愛い蝋燭に
もったいないけど、火を点けます。
Rin*tsubakiさんの素敵なキャンドルです(



葉っぱは8歳になりました。

あと何日だね・・・明後日だね・・・明日だね!って
ようやく訪れた、当日の朝。
「お誕生日の朝だね!」って言ったら、
「でも、まだだよね。お昼でしょ?もう病院に行ってた?」

そうだね~、3歳のお姉ちゃんを連れて
たぶん産まれるよって、病院に行ってたね。
じいじにお姉ちゃんを連れて帰ってもらおうとしたら
珍しくお姉ちゃんがわんわん泣いて、お母さんは驚いたの。

葉っぱが産まれても、それを出迎えてくれた人はいなくて
病院には、お母さんと葉っぱだけだった。
お姉ちゃんの時には、お父さんもおばあちゃんも、
それからお父さんの弟もいて、手に手にカメラやビデオを持って
待ち構えていたからさ・・・
お母さんは、葉っぱがちょっと可哀相だったのよね。

だからあなたは、お母さんに優しいの?
いつも明るくしてるのは、そんな淋しさも知ってるからなの?

みんなにニコニコしてる葉っぱが大好きです。

葉っぱ、夏と言えば・・・

やっぱり、夏と言えば・・・葉っぱのお誕生日です。
8歳のお誕生日、おめでとう。



そして、今年のケーキは、こちらです。



またまた登場、ホッツェンプロッツ。
ケーキ屋さんも、初めての試みだったかなぁ?
ちょっと2枚目の大どろぼうです。

お姉ちゃんは、初めて自分のお金でプレゼントを買いました。
ナイショで買いたいと言うので、
葉っぱとケーキを受け取りに行ってる間に
理由をつけて ひとりでお店に。
選んでくれたのは、『怪傑ゾロリ』の最新巻
と、かっこいい蛍光マジック。(消せる蛍光ペン
それを包んでたのは、青い色のテディベアの包装紙。

ケーキやさんで気分も浮かれた葉っぱが
お姉ちゃんにも・・・とクッキーを選びました。
うちで食べるのに、わざわざプレゼントにしてもらい
選んで入れてもらったのは、赤い色のテディベアの袋。

色違いの同じ包装紙が嬉しいのは、母なのでした。




包装紙

2007-07-30 | お弁当箱
昨夜、我が家で解かれた二つの包み。

違うお店でそれぞれ買われたのに
偶然にも、同じ絵柄の色違いでした。


お花が選んだ包装紙。  葉っぱが選んだ包装紙




ということで、テディベアごはん。





夏と言えば・・・。

2007-07-27 | お弁当箱
お花は、元気に疲れて、お泊りから帰ってきました。
家が、いつものとおりになりました。

お土産話が尽きません

ちょっといい話が聞けたのは、引率の先生から。
川遊びのあった日、上がり口でお花たちの班長の6年生のCちゃんが、
自分のタオルを広げて、みんなに足を拭かせてくれた。
お花は、そのことに痛く感激したようで、先生に直訴。
「Cちゃんに、特別賞をあげて!」
自分のものを犠牲にしてあげるなんて、なかなかできることじゃない!と。

他人のいいところを素直に認めること、
できてよかったね。

そして、ケンカも始まりました。

これまで葉っぱの中でブームだった「夏と言えば:::」

お母さん、夏と言えば、セミとカブトムシだよね!
          ・・・あ~、そうだね。
夏と言えばさぁ、物で夏と言えば、風鈴だよね!
          ・・・あ~、ほんとね。
夏と言えばさぁ、食べ物で夏と言えば、そうめんだよね!
          ・・・あ~、うん。

車の中では、延々と続くのでした。
でも、また車の中では競争で話さなきゃならなくなりました。
こんな流暢な話はなくなりそうです。


で、今日のお弁当。夏と言えば、妖怪さん・・・・・?

 ちょっと雰囲気を出して・・・

 なんか、ドラえもんに似てる・・・





キュートな・・・

2007-07-27 | お母さんのひとりごと
ことり文庫さんから 届きました。

もう 見ても読んでも 
こちらが恥ずかしくなるくらい

大好きで大好きで 大好きな気持ちが
たっぷりすぎるほど詰まっています。

 「ぼくのキュートナ」荒井良二


ぼくからキュートナへの、15通の手紙。
「はいけい、ぼくのキュートナ」で始まる、
大切な人を想う気持ちが、溢れてしまいそうな手紙。

世間では不条理なことでも
きみらしければ、ぼくは何でも許せてしまう。
それどころか、そういうきみこそが
ぼくの大切なキュートナ。


もちろん 今の私が こう想われたい訳ではありません。
でも、この中のたったひとつの文章で
昔の幸せだった頃に戻れたから
これ、そっとそばに置いておきたいって思ったのです。


        あるいてて、急に立ちどまるきみ。
       急いでても、のんびりしてても、
       きみはきみなんだね



今でもそうですが、私 
飲み物を 歩きながら飲めません。
動いてる車でも 苦手です。




こんな可愛いのもあるんです。

 * ごほうびごほうびっていいながら、
   あまいものを食べる。
   今日、これで2度目だよ。

 * さむいさむいっていっては、
   いっぱい服着て、
   あついあついっていって、
   ぼくに服もたせるよね。


ついでですが、
今の私には、こんなにキュートなものを作ってくれる
キュートな息子がいます。

 ハートのおにぎり



15通のお手紙はこちら →☆

手強いぞっ!

2007-07-25 | お弁当箱

う~ん ・ ・ ・ ・ ・ 




ウ~ン ・ ・ ・ ・ ・



う、 むむ~ ・ ・ ・ ・ ・





ひとり正座で小1時間。 。 。


今日の敵は、さすがに手強かった。


本日は、ひとり分のお弁当なのに。
ちっとも似てくれやしません
 


起こす前に起きてきてしまった葉っぱにも見つかり・・・


でも、いいもん。 葉っぱがわかってくれたのだから・・・




誰っ?とお思いの方は、こちらをどうぞ⇒ 

おにぎり弁当

2007-07-24 | お弁当箱
               


今日からお花は 学童のお泊りです。
昼食は、捨てられる容器で・・・のお弁当。

先日、塩豆大福を買ったとき、包んであったこれ。
(笑)なんていうの?
おにぎり包んだら美味しそうねって、とっておきました。

今時の子は、恥ずかしがっていやかしら・・・?と思ったら
お花ってば、そういうの気にしない子です。
最近は平気で「指靴下」ですしね。(笑)あ、関係ない?
(男の子に「うわぁっ!指靴下!」って言われても平気です)

お花のことだから、たたんで持ち帰っちゃう?って思いながら包んだら
「お母さ~ん、これ、持って帰るー?」
って訊きながらリュックに入れているので、母は苦笑いです。

いいよ、捨ててきて。


朝は7時半には集合だし、お弁当は必要だしで・・・
おにぎりでいいよねー?に賛同してくれたお花。

「たこ焼きみたいなのでいいよ!」 (えっ?リクエストなの?)



いろんな具でまん丸おにぎりを作ってみました。

葉っぱはたこ焼きで・・・と思ったら、ないっ!
青海苔が、ないっ!!

たこ焼き風味には欠かせない青海苔ナシで
ただの“おかかふりかけ”になりましたとさ。




お花のいない2泊3日。
お花は、夏休み1の楽しみで、葉っぱもちょっと特別で楽しみで。

怪我しないように楽しんでおいでね。
母は葉っぱとナイショで・・・・・(笑)


これで解決!?

2007-07-23 | お弁当箱
夏休みに入り、どんどん読書にはまっている子どもたち。

お花は継続して読み続けているようですが、
まさか葉っぱまでとは・・・!  母もびっくり。

絵本から読み物へ移行するときの
その間に相応しい内容の本を、あまり持ち合わせていなかったので
字の大きな、読みやすい本を手当たり次第に借りてきています。



今日の学童行きのリュックサックには

  「もりのへなそうる」が入っていました。

学校の本も、夏休み用に2冊借りてきていますが
すでに読んでしまったようです。
 
・・・が、これで感想文、書くんかい??って
母としては こんな感じ・・・(笑)
テレビ放映が終わってしまい、ちょっとがっかりしていたみたいですが
本が読めるようになってよかったね♪

「これで解決!?」



 『かいけつゾロリ』







五味にぎり。

2007-07-19 | お弁当箱
我が家では『天才・五味太郎』と呼ばれている 五味太郎さん。

読み聞かせのお仲間うちでは、よく登場するお方です。
ある日、Mさんが「生協で買ったの。」と、きび団子を持ってきてくれました。
 


おー なんてかぁいらしい


中身は空っぽになったのに・・・もらってきました。
五味太郎さんのきび団子。
こんなお仕事もなさっていたのかぁ~。
ついでにもらってきた、箱を閉じていたシールは、
車のキーに貼ってしまい・・・。

大人らしからぬ大人な私です。


で、夏休みを間近に控え、こんな時期になって参りました。
もちろん、迷った私に手を差し伸べたのは・・・

パソコン前に置かれていた、この五味太郎きびだんご

やっぱり正義の味方ね!もも太郎



肝心のカマボコも買い忘れ、スライスチーズで代用したのはいいけれど・・・。

何が大変って・・・

葉っぱも知らないところで、流血騒ぎです。




もちろん作り直す暇なんて、ありゃしません 
けど、なんだか・・・余計に勇ましくみえたりして・・・


そんなこんなで夏休みに突入です。



*** ハジメマシテの方へ。

私、決しておかずを作らない母ではありません。(言い訳・・・)
ま、作っても、たいしたことはないのですが・・・。
子どもたちは毎日、放課後を学童クラブで過ごしています。
長期休暇も同様で、朝から夕方までを過ごします。
昼食は、おかずは学童クラブから出していただき、
主食のみ持参することになっているので、
母が用意するのは、ご飯のみのこんなお弁当箱という訳です。

あぁ、言い訳ばかりしました(笑)宜しくお願い致します。




 

芸術は?

2007-07-17 | まいにちのこと
子どもたちが通う、絵画教室。

ちっとも大掛かりなものではありませんが
時々近くのスーパーの依頼で、展示をすることがあります。

今年になって2回目の展示が、今日から始まりました。




ご案内の用紙に、初めてお花の絵が印刷されました。
いつもは自分の作品を恥ずかしがるお花ですが
こればかりは、大変喜んでいます。


 

大きく描けたこともありますが、
それよりも、自分の内面から出せているね、と
先生がすごく喜んで下さったお花の絵。

私は、本当にそのことが嬉しくて!

 

いつも発想豊かな葉っぱの絵。
左の絵は大きな恐竜の頭がのぞいていて、そこに稲光が・・・。

イメージを膨らませるために、よくやっているのが
最初に薄い絵の具で、ただ落書きのように筆を走らせ
そこから見えてくる形を絵にしていくこと。
そのうち葉っぱが言ったらしい。

「先生、俺、白い紙に描きたい!」

「彼が最初にいいましたね~。」と先生がすごく喜んで下さった。
「そういうことに邪魔されたくないほど、自分の中から沸いてくるんですね
 これがアートです。爆発ですよー!・・・あ、わかんないよね~」


先生は言ってしまわれた!(笑)爆発だって!!
だって、子どもたちは知ってるんですもん!

『芸術は爆発だ!』って



ゴールデンウィークに訪れた「岡本太郎記念館」

 

 

 

 


「そっかー、行ったのかぁ・・・」先生はニコニコです。

とてもとても居心地のいい岡本太郎の住まい。
画家の筆を見、緑のうなる庭にたたずみ、
子どもたちは 何を思い、何を感じていたのでしょう?





映画三昧

2007-07-17 | まいにちのこと
この3連休、台風には見舞われたものの
屋内レジャーにはうってつけの日となりました。

快晴の日に屋内では、もったいない気がしますもんね。

* * *


日曜日は、毎年恒例のポケモン映画を

「ディアルガパルキアダークライ」(公式サイト)
お母さん、このごろついていけませんの。
公開前6月には、前売り券についている「デオキシス」プレゼントの特典。
ゲーム機DSをもって行くと、新しいポケモンをプレゼントしてくれる。
子どものDSを受け取り、パパッと操作してくれたお姉さんがいいました。
「あとは、フレンドリーショップで受け取ってね!」
わかった風な顔をして去ろうとする葉っぱ・・・。
大丈夫なんかい?
心配になった母は、訊いてしまったのです・・・。
「フレンドリーショップって、どこですか?」


笑いをかみ殺すお姉さん。
「あ・・・ゲームの中です。 (葉っぱを見て)わかるよね?」


あ~、訊くんじゃなかった
そうなのね、そうなのね、ゲームの中のお店のことなのね・・・。


そして当日は、上映の前後で、やはりDSに「ダークライ」がもらえると言う・・・。
決められた設定さえしていれば、自然と受信できています。
子どものDSに「ダークライ」がやってきた。。。
ふーん、・・・なんで?  母は、ついていけない・・・。

ぜったい、私の中にもダークライをキャッチしているに違いない。


ものすごい混み具合で、私たち3人の横に、小さな男の子がひとり。
5歳くらいかなぁ?
お父さんと来てて、離れた席しかなかったらしく
心配なお父さんが、席を離れてダークライをキャッチするのを見に来ていた。

きっと映画の中で怖いシーンもあるよねー、と思い席をお譲りした。
私がそのお父さんとチェンジ。
でも、なんだか隣に子どももいないでポケモン観ているって・・・どうよ?
大人なのにね(笑)
私が良かれと思ってやることは、子どもに我慢させることが多い。
いつも、そう。
葉っぱは、いつもお母さんと手をつないで観るもんね。
これって、ただの自己満足なのかなぁって思わなくもないけれど、
あんなに小さい子なのに、独りじゃかわいそうだものね。

映画の後、聞いてみたら
「大丈夫っ!面白かったから!」と軽~く言われ、
なぁんだ・・・と、ちょっと拍子抜けの母でした。



***


そして昨日は、恒例になった ハリポタ映画の先行上映へ。
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」(公式サイト)

葉っぱが、「これは隣じゃないと困る!」って言ってくれた。

その映画の途中でした。
葉っぱが隣で椅子を揺らしているのかなぁって思ったら、
どうも違うみたい。
どこからか、小さな声で「地震・・・?」
かなり長く揺れ、でも治まったとたん、何の疑問もなく映画の中に戻っていた。

そして忘れてしまった。
夜になるまで、「そういえば、地震あったよね」って、忘れてしまった。

中越地方で、震度6強の大きな揺れがあったことを知ったのは
夜になってからでした。
子どもたちとニュースをみながら、映画館は真っ暗だから、
そんなに揺れたらきっと怖いよねって話をしたから
葉っぱの日記には、こう書かれていました。

「ちょっとの「じしん」でよかったなーとおもいました。」

・・・ ので、母の話を聞く羽目に。
自分のところじゃなくて良かった・・・。そう思うのは仕方ない。
私の家が壊れなくて、良かった・・・と思ってしまう。
外国で航空機事故があって、そのときわざわざ「日本人客はいない模様」と言えば
なんとなく「あー、よかった」と思ってしまう。
そう思ってしまうのは、悲しいことに皆にあることだと思うけど、
もう少し、自分に起こることだったかもしれないって思おうよ。
私たちがさ、あー地震!って思いながらも映画を見てた間に
こんなに酷いことが起こっていたって、変な気がしない?

その日記に、数行が付け足されました。

「おかあさんにおしえてもらったことをわすれないようにしときます。
 にいがたの人たちは、たいいくかんにいてあつくて
 ストレスがいっぱいあってしんじゃう人もいる。」
(子どもの日記なので、不適切な言葉もあってすみません)

うるさい母だなぁって思っても、
自分なりに感じて、何かが残ってくれるといいなぁって思っています。






ラブレター。

2007-07-12 | お母さんのひとりごと
こんなものを もらったのは 何十年ぶりでしょう。


ラブレター。


しかも デートのお誘いだなんて。


達筆な縦書き、惚れ惚れします。









                日曜日は、晴がいいですね。
                晴だったら、「おまつり」でデートで
                なに食べる。
                「きめた」クレープにしようね。
                あとポケモンの映画もみるね。
                たのしみだね。


ひとマス空けて、に気をつけたら
戻すのを忘れちゃったのね。

ちゃんと“ひらめきランプ”が光ってる。
いい子だ。

お祭りは、日曜じゃなくって
土曜日なんですけどね。

お姉ちゃんは、初めてお友達と行くんです。
だから、二人で「デート」!!

晴れるといいね。




ありがとう。

2007-07-10 | 本を読んで
ずっと気にかかっていた本を、偶然図書館で手にしました。

 すえもり ちえこ・文 つお みちこ・絵
『パパにはともだちがたくさんいた』

夏の日の朝、突然死んでしまった夫のことを
作者が子どもの目を通して書いたもの。


お葬式には 知らない人がいっぱい来たよ。
パパの仕事場に行ってみたよ。
この人も、あの人も、みんなパパの友達なんだね。
おじさんが、パパの仕事はみんなを喜ばせたって、教えてくれた。
そして、僕たちがパパの宝物だって。

ある日突然失った、かけがえの無い大きな存在。
でも、その父親が、たくさんの人に愛されていたことがわかり
また、自分たちが父に愛されていたことを感じ
いつかは父のようになろう!という強い気持ちは、
どんなにか生きる力を与えてくれたことでしょう。
大好きな父が、憧れに変わり、そしてそれに近付いていく自分。

私は大事な身内を亡くしたことはありませんが、
残して去るものと、残されるものがあるならば
その両者は、互いに慈しんでいることを感じあう必要があると思うのです。
お互いの為に。


実は、私自身は、この文中のテキストよりも
作者のあとがきに共感を覚えたのです。

作者は夫を亡くした後、慰めてくれる夫の同僚から
「実は自分も幼い頃に親を亡くしました」という話を
複数聞くことになります。
「そんなに小さいときに、親との別れを経験してもなお、
こんなに素敵な大人になっていくことができるのか」
と、力強く思ったそうなのです。

そして、そのときからこう思うようになったそうです。

「私と一緒にこの子たちを育ててください」


私自身が、ずっと心に思い描いていることです。
子どもたちの父親は亡くなった訳ではありませんから、
ほんの少し環境が似ているだけのことなのですが、
その父親に対してだって思っています。
「私と一緒にこの子たちを育ててください」と。

私の地元ではない「ここ」で、何かの折に子どもたちに
声を掛けて下さるのは、やはり父親の関連の方々です。
お店の経営者、地域の行事、すれ違いながら・・・。

ちょうどお花の11回目の誕生日もそうでした。
毎年、地域の行事と重なるのです。
今年のその日も、父親と親しくしている方に会うと皆さんが、
「おめでとう!何歳だっけ?」「・・・では、バースデーショットを1枚!」
なんて声を掛けてくださいました。
恥ずかしいお花は、ただただペコリとお辞儀をするばかりでしたが。
「父親の仲間が、自分を大事にしてくれている」とうことは
彼女にとって、頼もしく感じられたことでしょう。

この子達に声を掛けてくださり、いつもありがとうございます。
どうぞこれからも、私と一緒にこの子たちを育ててください。

いろいろなことがありますが
そう言える環境に、心から感謝しているのです。
時々、わがままにも忘れてしまうのですが
そのことは、いつも心にあるのです。





ザリガニ

2007-07-10 | まいにちのこと
昨日は 葉っぱたちの校外学習で 『ザリガニつり』。

わざわざ学校から出掛けなくても、
毎週のようにザリガニと戯れている彼だけど、
意気揚々と長靴までもって登校しました。

他の子に4匹あげて、他に5匹取れたと大喜び♪


夜になって 剣道の稽古から戻ってくると
玄関ドアに、レジ袋がぶら下がっていました。

お友達がジャガイモでもお裾分けしてくれたのかなぁ~って
中をのぞくと・・・。

でっかいザリガニが1匹。

レジ袋は、わざわざ2重にしてあって、水も入ってます。

やっと読める字で、「るかとけいきより」と書いてありました。

スポーツやってる仲良しではなくて、
ちょっとやんちゃ過ぎが目立つかな?の仲良したち。(笑)

ザリガニを、そのままテープで貼っていっちゃいそうな奴らなのに、
ご丁寧に、水まで入れてくれちゃって(笑)


早速、ちいさな水槽に移した葉っぱ。

「でっけぇ~!!」


でも、ザリガニの入ってた袋を散乱させて、母に叱られた。

「ちゃんと捨てときなさいよー!」


・・・「えっ! 捨てなきゃダメ?」



その日の日記には、こう書いてありました。

「なーんとも、もったいなくて、すてられません。
 るかとけいきのなまえが書いてあるからです。」



想像力

2007-07-05 | まいにちのこと
先日、無○良品のネットストアで注文しました。

昨年?一昨年?前から、うちではみんなの楽しい飲み物なのです。
なんだか、ひじきパウダーも入っているらしく、
体にも良さそう?です。

振り加減で、ゼリーを好みの大きさにします。
うちの子達は、あまり振りません。
なので、こんなに広い口でも、なかなか出てきません。


無○良品10%オフ期間に、大人買い(?)しました。


箱買いに大喜びした葉っぱは、

「やった~!『ラチとらいおんのドリンク』だぁ~!!」

「ラチとらいおん」はこちら(
そう、絵本なんですけどね。



確かに、ライオンって漢字で書いたら難しそうだけれど。


うちには 「あやしい木」もあるようですし。



『本』は習ったはずなんですが。。。

彼の想像力・発想力はとても面白い。
(ま、これを想像力と言うお許しを頂ければのことですが)


ちょうど、火曜日だから。

2007-07-03 | 朝の絵本の時間
毎週月曜日に行っているよみきかせ。
今週は学校の都合で、火曜日になりました。

今日は、葉っぱのクラスで。
今学期は、残すところ後1回で、
葉っぱのクラスでは最後となりました。ちょっと淋しい。

でも、今日は火曜日。
なんて、ラッキー。

だって、私が読もうとしたのはこの2冊。
 
 『てがみをください』
 
ぼくの郵便箱に勝手に住み着いたカエル。
手紙が欲しいなら、「手紙をください」って手紙を書いたら?
と教えてあげたけれど、カエルのところに手紙は届くかなぁ?
ちょっと切ないけれど、人恋しいような淋しがり屋の気持ち、
なんとなく感じてくれたかな?

表紙を見て「ワニ?」って訊かれ、ちょっと困る。
だって、夜、声が聞こえるよね?って訊いたでしょ(笑)

 『かようびのよる』

月曜日でも「これ」って決めていたけれど、急遽火曜日になってニンマリ。
カバーの折り返し部分の言葉も読んでみた。

「この出来事は ある火曜日に
 アメリカの とある町で
 実際に起こったことです。
 もしかすると これからも 
 火曜日の晩に また 不思議なことが 
 起きるかもしれません。」

文字は 時間の経過を示すのみ。
突如現われた葉っぱに乗ったカエルの大群。
ほんのわずかな目撃証言だけを残して
夜明け前には、住処の水辺へ消えていった。
そして その次の火曜日のよる・・・。

グロテスクだなぁって思っていたカエルが、
見ているうちに愛嬌たっぷりに見えてくるから不思議です。

読後に「えー!本当のことー?」
   「だって、本当って言ってたじゃん!」
って会話が聞こえてきました。
それは教えられないなぁ。
だって、一番知りたいのは、きっと私なんだから!

最初はドキドキすらする、お話の無い絵本。
でも、お互いの信頼関係があれば 読めるようになりました。
(きっと私には、まだ1年生では読めません)
相手の出方(受け取り方)を楽しもう、そう思うようにしたら
こちらまで、うきうき楽しめるのです。


そして、もう1冊は、Mさんが。

 『いもうとのにゅういん』

これにはきちんと複線があって、
主人公の姉妹が、もうすこし幼い頃の話もMさんは読んでいました。
(↓こちら)

 『あさえとちいさいいもうと』

なので、子どもたちもよーく覚えていて
「少し大きくなったんだよ」の説明からはいると
意外にも「へぇ~!」って先生が感心しておられました。

あと1回を終えると夏休みになり
2学期は運動会の練習に入るということで、
なんと、10月から再開になりそうです。

充電期間にしては、ずいぶん間があいてしまいます。

ちょっと淋しいなぁ・・・のお母さんです。