最近、児童書~ヤングアダルトものばかり読んでいます。
もちろん、“子どもしか読んではいけない本”なんてないわけで
11歳の娘と41歳の母は、順番に同じ本を読んでいます。
娘は時々こんなのやこんなものもシリーズで読破してしまうので
さすがにそこまでは付いていけませんが(苦笑)
前者は女の子たち、後者はクラスの男の子たちと回し読みです。
再三勧められたのですが、私が読む気がないと知ると
ここまでか!と思うほど、ストーリーをつらつらと話し始めます。
事細かに・・・。(笑)
こんな本を読みました。
どちらも E.Lカニグズバーグの作品です。
エレイン・ローブル=カニグズバーグは、1930年生まれのアメリカ児童文学作家。
とても成績優秀な学生時代を過ごし、科学教師も経験しました。
でも、研究中に爆発事故を起こしたり、試験管の中身を教えるより
子どもたちが何を考えているかということに興味が湧くようになり
1967年に作家としてデビュー。
その作家活動の中でも、上記の2作品は1968年のニューベリー賞に同時に
ノミネートされるなど、彼女の作品はとびきりの面白さを含んでいます。
ニューベリー賞とは * * * アメリカで出版された児童書の中で、もっともすぐれたものに対し年に一度贈られる、権威ある児童文学賞です。1922年にアメリカ図書館協会によって創設され、世界で最初の児童文学賞となりました。賞の名前は、子どもの本の発展に大きく貢献した18世紀イギリスの著述家・出版家のジョン・ニューベリー(John Newbery)にちなんでいます。)
『魔女ジェニファとわたし』をすごく気に入った娘は、
「これ、2巻目はないの?」と訊いてきます。
さらには、ことり文庫で本を探してもらうのに、
「魔女っぽいもの」という注文の出し方です。
(『魔女ジェニファとわたし』にだって、本当は魔女は出てこないのですが・・・)
「カニグズバーグって、すごいねぇ」って感心したりなんかして。
親に秘密のいろんなことが、わくわく感を掻きたてているのかなぁ。
そのうち親に秘密のことばかりになっちゃうでしょうに(笑)
ま、あなたは「生タマネギばかり食べるのは無理!」って
魔女の弟子にはなれないそうだから、母の方が先に弟子入りするかもしれません。
年齢制限がなければ・・・ね。
そして決して魔女っぽくはない本を2冊求め、
今、1冊ずつ読んでいるところです。
終えたら、面白かったところは内緒にしつつ、交換して読よみましょう。
タタン・タタン・タラン・タタン・アム♪
もちろん、“子どもしか読んではいけない本”なんてないわけで
11歳の娘と41歳の母は、順番に同じ本を読んでいます。
娘は時々こんなのやこんなものもシリーズで読破してしまうので
さすがにそこまでは付いていけませんが(苦笑)
前者は女の子たち、後者はクラスの男の子たちと回し読みです。
再三勧められたのですが、私が読む気がないと知ると
ここまでか!と思うほど、ストーリーをつらつらと話し始めます。
事細かに・・・。(笑)
こんな本を読みました。
どちらも E.Lカニグズバーグの作品です。
エレイン・ローブル=カニグズバーグは、1930年生まれのアメリカ児童文学作家。
とても成績優秀な学生時代を過ごし、科学教師も経験しました。
でも、研究中に爆発事故を起こしたり、試験管の中身を教えるより
子どもたちが何を考えているかということに興味が湧くようになり
1967年に作家としてデビュー。
その作家活動の中でも、上記の2作品は1968年のニューベリー賞に同時に
ノミネートされるなど、彼女の作品はとびきりの面白さを含んでいます。
ニューベリー賞とは * * * アメリカで出版された児童書の中で、もっともすぐれたものに対し年に一度贈られる、権威ある児童文学賞です。1922年にアメリカ図書館協会によって創設され、世界で最初の児童文学賞となりました。賞の名前は、子どもの本の発展に大きく貢献した18世紀イギリスの著述家・出版家のジョン・ニューベリー(John Newbery)にちなんでいます。)
『魔女ジェニファとわたし』をすごく気に入った娘は、
「これ、2巻目はないの?」と訊いてきます。
さらには、ことり文庫で本を探してもらうのに、
「魔女っぽいもの」という注文の出し方です。
(『魔女ジェニファとわたし』にだって、本当は魔女は出てこないのですが・・・)
「カニグズバーグって、すごいねぇ」って感心したりなんかして。
親に秘密のいろんなことが、わくわく感を掻きたてているのかなぁ。
そのうち親に秘密のことばかりになっちゃうでしょうに(笑)
ま、あなたは「生タマネギばかり食べるのは無理!」って
魔女の弟子にはなれないそうだから、母の方が先に弟子入りするかもしれません。
年齢制限がなければ・・・ね。
そして決して魔女っぽくはない本を2冊求め、
今、1冊ずつ読んでいるところです。
終えたら、面白かったところは内緒にしつつ、交換して読よみましょう。
タタン・タタン・タラン・タタン・アム♪