まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

久しぶりの朝の時間です。

2008-09-30 | 朝の絵本の時間

子どもたちの小学校で始めた『よみきかせ』
夏休みから引き続いたお休みが やっと終え、2学期の部・開始です。
よみきかせの様子は こちらで→(* “K”の名前で管理しています)

久しぶりの子どもたちの前。 しかも 息子のクラスです。
3年生になり ずいぶんおりこうさんになってきた子どもたち
あんまり静かすぎるのも、かえって緊張するのよね~。
お母さん、結構ドキドキでした。

私が読んだのは この3冊。

  

メインは 3年生には ぜひ読みたいと思い続けていた『ウエズレーの国』
息子は どの本も知っていたけれど、「ウエズレーが一番面白かった」と言ってくれたものの 他の子たちがどう思ったのか、どう感じたのか・・・?
読んでいる間には 子供たちのほうを見ないので どんな表情だったのかもわかりません。 内心 不安でした。
でも、その夜、葉っぱと同じクラスに息子さんがいる よみきかせのお仲間が
こんなメールをくれました。
「ウエズレーの国、ちょー面白かったって。やっぱり。ジュースの機械を作ってるところが詳しく知りたかったなぁと言ってたよ。」

この短いメールを、私は 何度も何度も見返したのでした。

たった15分ですが、クラスのみんなでニンマリ笑ってみたり、ワクワクしてみたり
本ってやっぱりすごいなぁと思います。
そして、ほんの少し、その出会いのお手伝いができていると思うと 楽しい気分倍増なのです。


秋の夜長に・・・

2008-09-26 | まいにちのこと

秋 らしくなってきています。

秋の夜長に・・・というと とてもきれいですが、
職場を出て 子どもを迎えに行ってる間に とろん と暗くなり
ちょっと焦ってしまいます。

「いそげ、いそげ!」 とついつい口に出る
そんな まいにち。

それなのに・・・というか たぶん それだから

 一昨日焼いた ころころクッキー♪
祝日に 友達と約束をしてきた葉っぱのために お花とふたりで焼きました。
ことり文庫さんで 頂いて以来 あまりの美味しさに 我が家の定番になっています。

そして 昨日焼いたのは

 琴子さんのところで拝見したものを真似て。
ビスコッティが美味しそうだったので、夕食を作りながら
ネットのレシピで焼いてみました。
プルーン と チョコレート と くるみ をいれて。

何をやっているのでしょう?いつも 急いでいるのに・・・。
読みたい本も、どんどん たまってしまうというのに。

 * * * * *

そんな夜。 子どもたちも寝てしまい 束の間の読書タイムに 電話がなりました。
実家の父からの電話です。
それは 嬉しい嬉しい 内容でした。

父は もう12年間 寝たきりの母を 自宅で介護しています。
食べることも 話すこともなく、自分の意思では どこも動かすことのできない母。
それでも、医師の診断とは裏腹に 笑ったり 表情を変えることがあることを
私たち家族は確信しています。そしてそのまま 12年が過ぎています。

先日ひとりで帰省していた折 父が言いました。

「俺は お母さんと 話がしてえがのぉ~。」
「お母さんが 何をしたいかわかると いいやろうが・・・」

そして 脳波を感知して 意志を察知するような・・・
なんだかそういう機械があるから、それを試してみたい と。
「お前、ネットで 調べてみてくれんか・・・」

昔、私の友人たちに “封建時代の父” と呼ばれ恐れられていた厳格な父でしたが、
ある時義兄が 「お父さんは 新しいことも取り入れるし、あの年の人にしては
 かなり柔軟な人だと思うよ。」 と言ったことを思い出します。

ちょっと知ってる言葉を入力してみたりして たどり着いたのは
こんな難しそうな こんな機械でした。(ココ

どこぞの大きな病院にもないような 高額なものです。
いろいろと資料を送付依頼したり、たまたま近場にあった代理店にも
電話で問い合わせをしてみたり・・・
私がしたのは そこまでですが 父はそこへ出向き 支店長と会ったそうです。
残念ながら 母に使えそうなものはないと その日の話は終わりましたが
後日 支店長からお手紙を頂き、デモ機のある大阪の会社を紹介されたようです。
その 大阪の会社の方が 「母によいかどうかわからないけれど・・・」
と、とりあえず 母に使えるか 母を見にきてくれることに。
その機械は 「痴呆症の方と、脳の壊れた人(イヤな言い方でスミマセン)には
使えない」らしく、母は後者なので、結果はどうかわからない。

でも、わざわざ大阪から九州まで 来てくれることが嬉しいと。
そして嬉しい言葉も掛けてくださったそうです。
「もしも だめでも がっかりしないでください。技術は進歩していますから
 これがだめでも、ほかにいいものがあるかもしれません。」

「みんな よう(良く)してくれるぞ」 と喜んでいました。
ご訪問くださる日、それが今日です。

「あ~・・・行きたかったなぁ!」と言うと 父は 「本番じゃないぞ」と言いました。
「ちがうよ! わざわざ来てくれるのが嬉しいから、お茶くらい出したかったと思って」

きっかけは お前が作ったからと、姉たちよりも先に電話をくれたようですが
やはり父はすごいと 実感した夜でした。
昭和一桁生まれの父は、いつまでたってもエネルギッシュです。
今朝、子どもたちに経緯を話し 実家に電話をさせました。

「じーじ、お誕生日 おめでとう!」 実は 昨日が父の74回目の誕生日でした。

 


靴紐

2008-09-23 | まいにちのこと
女の子の後に 男の子が生まれると 不思議なことって いろいろあって
そのひとつが、“靴が破れる”ということ。
初体験したときには 誇らしいくらいに驚いたものですが
今では 底に穴が開くくらいでは 「今回は結構もったわね~!」と感じるくらい。

かなり “ヘヴィロテ” な人なので この度 底に穴が開いたのは
お気に入りのプーマのサッカーシューズ。
トレシューでも、スパイクでもなく 普段履きの靴なのですが
“サッカーシューズ”と書かれていただけあって ちょっと丈夫だったかも。
それで、今回新しく買ったのは こちら。
 トレシューを普段履きにすることに。

学童にお迎えに行ったとき、帰り支度をしている葉っぱに、M先生が驚いて仰いました。
「葉っぱ君は、こういうの 億劫がらないんですねー!」
荷物を置いて 座り込んで 靴紐を結んでいたから。
(えっと、靴のかかとを踏まないのは、単に母に叱られるからだと思いますよー
「最近は ゆるく結んで すぐ履けるようにする子 多いですもんねー」
(これだけ動き回る子だから、靴が脱げていっちゃうからですよー
「あ~、だから、すぐに サッと動けるんだね~!早いモンね~!!」
(動きづらいのが 嫌いなだけですよー

でも、やはり、ちょっといいかも と思った。

「靴紐ちゃんと結ぶからって、M先生に褒められちゃったね!」と言うと
「でもさ、火事のときはヤバイよね。 逃げ遅れちゃうよね・・・
「えっ? 靴なんか履かないで逃げてよ・・・

それでも やはり、ちょっといいかも と思った。
マジックテープで ビリビリぴっちり じゃくて
自分の感覚で 確かめること、整えること。 
ちょっと いいんじゃない? と思う。


おまけに 土曜日に行われた 運動会の一枚。
お花が 去年は経験できなかった 5.6年生の組体操。 メインの“6段ピラミット” 
お花は 一番前列の 一番下の 一番向こう。
重そうに見えて ちっとも重くない好位置(?)です。

一番上の子が 登ってる途中ですね。(撮るの 早すぎですが・・・)
完成の時には 大きな拍手を 贈りたかったのです



困りごと・・・

2008-09-17 | お母さんのひとりごと

ちょっと困ったことがおきました。

ちょっとだけど、
ちょっと困るということは、なんとなくいやな気持ちがつっかかるということで
それが何かの弊害になるので ・ ・ ・ やっぱ、困る。

うちの子供たちは、絵画教室に通っています。
週に一度、市のファミリーサポートセンターを通してお願いしているサポートさんに
隣の市の教室まで連れて行って頂いています。

というか、正確には、連れて行って頂いていた。

とても有難い制度だと感じていたのに・・・
市外へのサービスは、やってもらえなくなったらしい。

つまり、移動範囲が 市外へでるのであれば、この制度は使えないことに。

私がお手伝い頂いているのは、片道30分くらいを 自家用車で連れて行ってもらうというもの。
市内を動いたって、これくらいの時間かかることはあるので、
おそらく、どちらかと言えば 近いほうなのです。
利用者と供給者で、互いに条件が合って了解しあって成り立っているのに
杓子定規にかけたように、市内・市外 と分けられてしまうのは・・・納得いかないなぁ!
事故の心配と言うのなら、一概に距離が原因とも思えない。
もちろん、どこかで線を引くことの理由もあるのでしょうが・・・

ま、ここで ダダをこねても 事は進まない。


子どもたちは、これからも通いたいというし・・・
だからといって、私が毎週その日に 仕事を早退していては
他の事でも配慮して頂いている職場に申し訳ないし
第一、私はパートだし。
働いた時間だけお給料になるんだもん・・・
そう 早く帰ってばかりはいられないし・・・

母が 「しょうがないから、やめましょう」 と言えば それも通るはず・・・
子どもたちだって、「それなら、仕方ないね・・・」と言うかも知れない。
でも、そうやって諦めるのが嫌いな性分で
「じゃあ、辞めずに続けるにはどうしたらいいか?」
その方法を 探し出してみたくなります。

幸い、絵画教室の先生に事情を話したら、「お休み」のかたちで
待っていてくださるとのこと。

道具も置きっぱなしなのに・・・申し訳ない。

待っててね、子どもたち♪

 


K大会にて

2008-09-16 | まいにちのこと
剣道 - サッカー - 剣道 ・・・・ と続いた試合三昧の3連休は終わり
ちょっと体が重く、ちょっと涼しい1週間の始まりです。

昨日の試合は、結果的には2位で、銀色のメダルを頂きましたが
葉っぱ的には、1勝1敗1引き分け と、納得のいくものではありませんでした。
やはり、前日のサッカーの3試合の疲れが残っているのも否めません、
ちっとも体が動いていませんでした。

人間だから、調子の悪いときもあれば、いい時もある。それは仕方ない。
それによって勝つこともあれば、負けるときもある。
でも、それだから、なんとか少しでも自分をいい状態にしようと
しなきゃいけないんじゃない?
試合前の態度は、あれでよかったの?
気持ちの切り替えのできる5~6年生とは、あんたは違うんだよ。

団体戦は、個人戦のあとに行われたので、
その待ち時間にすっかり緊張感を失くしてしまった葉っぱに
係員の仕事の合間をぬって 話をしにいきましたが
3年生の葉っぱには なかなか難しかったようです。

大人気ないことに、難しい顔をしたままの母は、
2位の結果を一緒に喜んであげられず・・・ちょっと反省です。

母よ、息子と一緒に 精進なさい。



 周りは皆 5~6年生。
いつも可愛がってもらって 仲良くて お陰で楽しく剣道を続けられています。
楽しい仲間に、どうもありがとう。

そして、前日のサッカーも、このK大会、朝からずっと付き合ってくれた
お花にも、いつもありがとう。




スポ少弁当

2008-09-14 | お弁当箱

昨日は 剣道の予選会を終え 
明日は 大事な地元主催の試合(団体戦・先鋒にて出場)だというのに

急遽 今日も 予定がはいりました。  サッカーの試合。。。

少年剣士の葉っぱは、実は サッカー小僧でもあったのです(笑)        
体力の回復も気になるところですが・・・
本人がやりたいと言うのだから、仕方ないです。

母も 試合に付き添うお当番を かって出ました。

そんな朝にも すごく助かるのが こんな決まり~♪
お弁当は おにぎり  のみなのです。
何が入っててもいいよ~ と聞いて 最初の頃は、ウィンナーやから揚げや・・・
いろいろと入れたがりましたが・・・

最近の葉っぱのお気に入りは、こちら。

 オムライスおにぎり です。

チームメイトにも、このオムライスを持ってくる子が増えたのが楽しいのですが
しばらくこのおにぎり(?)は 活躍しそうです。


お守り。

2008-09-12 | お母さんのひとりごと
1年生から剣道を始めた葉っぱ。 3年生になって、だいぶ剣道らしくなってきました。
夏の暑さでの稽古も、冬の寒さでの朝稽古も、辛い思い出は多々あるけれど
大きい子達に可愛がられ、母ににらまれながら努力している姿は
わが子ながら、立派です。

明日は、県大会のための 支部の予選会。 3~6年生が、学年ごとに試合をします。
1位の子は、団体戦のメンバーになり、 2位の子は個人戦に出場するようです。
お風呂で 「ちょっと緊張しながら、集中すればいいんだよね」 と反復していた葉っぱ。

そして 明後日は 私たちの市の警察が開催する 近隣の柔剣道大会「K大会」。
葉っぱは 団体戦の先鋒として出場します。

この、K大会では、母たちが係員をするため、毎年わが子の試合なんて
見ている時間はありません。 ぶーーー。
さらに、その練習も兼ねて 明日の予選会でも同じ係をやってみるそうで・・・
つまり 両日とも わが子の試合を見ることはできません・・・

別に、私が見ていたってうるさいだけなんですが、
試合に出るときは、私のほうを見て うなずいてでていくような子です。
よそのお母さんが うらやむような 美しきアイコンタクト
意外にも 緊張しぃなのです。

なので、これ 垂れに入れてってもらいましょう。

 お粗末ですが お守りだよ。
どこかで見たことあると思ったら、葉っぱに作った ペンケースと同じ布だし・・・(苦笑)
作ってる最中は 「葉っぱのため」だったけれど それはたぶん間違いです。

「葉っぱは大丈夫!」 と私自信を安心させる お守りになってしまいました。

逆立ちのOK

2008-09-11 | まいにちのこと

「 “OK” を逆さにすると、“9.11” なんだって。」  娘が 言いました。

「やめた方が いいよ」 息子が言いました。


あの建物に 私の知っている人は いませんでした。
私は アメリカにも 行ったことはありません。
それでも、あの日の自分自身の憤りと混乱は、忘れてはいけないと思っています。

たくさんの憶測を知っても、私には 真実を知ることは出来ません。
でも、事実を知り、子どもと語ることは出来るので
知り得る限りのことは この日に 触れるようにしています。

でも、それは 報復が報復を生んだような 哀しい連鎖につなげる為ではなく
明日以降の 正しい未来の為にです。


       
  
少しこげちゃいましたが、またチーズケーキを焼きました。
今夜のデザートの準備も 万端です。

『別腹』ってことば、誰が考えたのでしょう? よくできてることばです。 




【edu ブログで子育てエピソード】・1

2008-09-10 | エピソード

小学館の子育て雑誌“edu”のホームページ()  
「子育てブログ集」()のお仲間に入れていただく事になりました。

その中に【みんなの子育てエピソード】があり、毎月eduが提案するテーマに対して、エピソードを募集するシステムがあります。 せっかくの機会なので、自分のやってることを振り返る意味でも記してみたいと思います。

今月のテーマは、
 「教育格差を吹き飛ばすあなたの知恵」
とても難しいテーマ。  はっきり言って、よくわからんです(苦笑)
よくよく読んでみると、子育ての究極・・・?
家庭に収入があり、塾や私立小に通わせてさえいれば、子どもは伸びるのでしょうか? いのちの大切さや人の痛みが分かる、今すべきことを自分で判断できる、苦しいとき最後まで頑張れる― ― ―子どもの人間的な成長は、決してお金では買えません。では家庭でこころがけるべき本当に大切なことは何でしょう? ・ ・ ・ ・ 
ということらしい

うちはお金もないし、塾通いもしていないけれど お友達もいっぱいいるし、成績だって悪くない。 経済的にギリギリのところで、習い事はしていて、でもそれは英語や算数ではなくて 絵画とスポーツだけ。 
「くもん」やったことないの? 中学はいったら、英語大丈夫なの?って思われそうな状態だけど 6年生のお花は、今のところちっとも心配要らない親もびっくりのオールAだし、第一オールAじゃない3年生の葉っぱだって お勉強ができなくっちゃ、ダメなの? と訊きたくなる。
やはり、皆が皆 できるわけじゃない。もちろん、成績がいいに越したことはいけれど、それぞれに いいところがあるから。
でも、私は それを 「それでいーじゃん!」と突っぱねるつもりもない。
精一杯やって「それ」なのか、ちょっと怠けて「それ」なのか、そこが大事。
漢字のテストで 合格点を取れなかったら 合格点取れるまで根気強く書き取りをさせる。  それは、「やればできる」ってわかって欲しいから。
と言っても、問題集を買って 「これをしなさい」と渡すわけではない。
どこが悪いのか、何を覚えていないのか、わかるのは 問題集ではなく 私だから。
なので、私は、息子が寝た後で 問題を作り、息子がやった問題を、私自身で答え合わせする。 満点が取れるまで、母だって 根気強く。
そうしたら、ちょっとずつの成果だって 認めてあげられる。
我が家式なら、羽交い絞めにして キスしまくりだ

出来ない子を ひとりぼっちにしないこと。
出来ないからって ひとりぼっちにしないこと。

子どもって、「やればできる」ってわかったら、それはそれは、すごいんですもん。

お勉強だけじゃなく 福祉や世界平和みたいなことにまで視野を広げた 優しい子になって欲しかったら、やっぱり まず親がいろんなことに視野を広げること。
我が家式なら、“緑の羽根募金”だって“赤い羽根募金”だって、「何に使われるのか」わからなかったら、10円だって渡さない。 大事なお金だもの。一緒に調べて、「あなたは募金したい?」と確認する。
こんな(*)ちまちましたことだって 生活の中で普通にやっている。

そして、こんなに怖いお母さんが言うのもなんですが・・・ 子どもを愛すること。
愛しているよ、大好きだよと 子どもが感じるように示すこと。
ぎゅ~っとするのもいい、大好きだよって言うのでもいい。
じゃないと、不安になるから。大人だって そういう不安は 感じたことあるし。
結婚記念日に 言う人いるじゃない? 「1年に1回くらい愛してるって言って欲しい」って。
子どもなんて、夫婦間より ずっとずっとたくさん叱られているんだもん(うちは特に
1年どころか、1日単位で言って欲しいはず。
私が一番大事にしているのは 「何があっても 私が あなたを守るよ」と伝えることかもしれない。
この怖いお母さんが守るんだから・・・君たちは 無敵だよ!(苦笑)

そして、たくさん いろんな種類の本を読もうよ。
もちろん、子どもに「読書しなさい!」なんて言うだけでは きっとダメで
家の中で 家族が楽しそうに読書する姿を見せていれば、自然に子どもにもその楽しさは きっと伝わる。
本を読みながら感じる、楽しかったり 嬉しかったり 悲しかったり 悔しかったり・・・そういう気持ちの柔軟性は、自分自身に降りかかった困難も跳ね除ける心の弾力を持つことができると信じているし、相手のことを思いやるために大事な“想像力”も培うこと、できるはずだから。


満たされていれば 考えられる。
自分がどうしたいのか、人がどうしてほしいのか。

なんか、支離滅裂? 言いたい放題?
でも、いつも満点母じゃないけれど、こんなこと軸に持って まいにち子どもと過ごしています。

まいにちまいにち ね。

 


運動会シーズン

2008-09-08 | まいにちのこと


前日の雨をモノトモセズ 予定通り行われた地域体育祭。
今年の戦利品は こんな感じです。

そろそろサランラップないでしょ?とお誘いを受けた今年も
動かさない体にムチ打って まずは大綱引き それから 大縄跳び(とぶ人)、玉入れ。
午後には 廻旋フットボール・買い物リレー・百足競争・・・  
合間に、梨の皮むき競争に、息子との 親子2人3脚。

昨日は、「暑かったね~」の言葉だけでしたが
今朝になり、体の節々に その成果を感じています。イタタタ・・・
さらに、朝より、お昼を過ぎた今の方が・・・(苦笑) あ~、明日が思いやられます・・
やはり、日頃の運動は 本当に大切です。トホホ
せっかく参加するのだから・・・と、年齢の割りにかなり頑張っているほうなのですが
“親子2人3脚”は、とても面白かったですよー。
6組並んで競争しますが、そのうち4組は、息子の仲間たちの母子で
「負けないわよ!」と本気モードですから
もうひとつ面白かったのは、子どもたちのパン食い競争♪
洗濯バサミでぶら下げられたパンを みんなが手で取っていっちゃうのが
私としては面白くなく・・・葉っぱにひとこと。
「手使ったら、没収だからね~
それを真に受けた葉っぱが、悪戦苦闘していると・・
葉っぱの狙ってたパンを、ささっと横から手で取っていっちゃった子がいて
近くで見ていた高齢者席の方々は大笑いでした~。
あとで 教頭先生にも褒めてもらって・・・ あ~、面白かった~。

再来週は、小学校の運動会。  
PTA競技は、保護者からの参加希望者を募って、保体部の管轄で行われます。
今年は「デカパンリレー」らしいのですが・・・
申し込みの予定はなかったのに、保体の友達から「もうエントリーしたから!」
とメールがきました・・・ 
しかも、「デカパンリレー」に「飴食い」もプラスされているというじゃありませんかっ!
あの、白い粉の中の飴を探す・・・あれです。     うそぉ~ 

それでも、「水中眼鏡して出ちゃう?」と、お調子者の私です
子どもが楽しんでくれれば、なんか それでいいよね~ と思います。

 


あさごはん。

2008-09-05 | まいにちのこと


えっ? 朝ごはん?

はい、朝ごはん。

はねうたさんち(*)で見つけた チーズケーキがとても美味しそうだから
昨夜、真似して作ったのはいいけれど ・ ・ ・ 食べる時間がありません(笑)

いいにおいだったもん。
だから 朝から おやつみたいな ごはんです。

2学期になって 急にいろいろ忙しくなった子どもたち。
汗びっしょりになって へとへとで 帰りの車でうとうとしちゃうくらい。
運動会の練習、6年生は 鼓笛の練習・陸上競技会の練習
組体操では、去年の骨折を思い出して ヒヤっとするようです。
そうそう・・・去年の運動会は、1週間前に 骨折しちゃったお花です。
3年生は 10月の音楽会の練習も同時進行で ・ ・ ・


だから 朝は楽しい気分になって 今日も一日楽しもう♪



捨てられるもの・使えるもの(追記あり)

2008-09-03 | まいにちのこと


使用済み切手650g・使用済み図書カード87枚・使用済みパスネット41枚。
ずっと集めていて、ユニセフへ初めての発送です。

手間ばかりかかって、いくらにもならないこと、知っています。
でも、捨てられるものが、ほんのわずかでも何かの役に立つなら
それは、使えるものなのだと思います。
そして、誰かが送ることを続ければ
受け取ることを、辞めないでいてくれるのではないかと、期待したいです。

もちろん、我が家だけでは集まるものではなく
会社の郵便物、学童のお母さん・先生、私の行く本屋さん(*
いろんな方が協力してくれます。
わざわざ、ですが、図書カードを使えるお店では
まず、図書カードを買って、それを使うようにしています。


私にお手紙を下さる方がいたら、どーぞ切手を貼ってくださいね(笑)

***以下 追記***
もし少しでもご協力下さる方がいらしたら、ご一報ください。

 


9月になって思うこと。

2008-09-02 | お母さんのひとりごと
夏の間に いろんなものが ぐんぐん伸びて
子どもも 植物も それから牛乳の消費量も(笑)

伸びなかったのは 電気代で
自慢にならないけれど、エアコン使わずに過ごした夏は
そんなに我慢したような記憶もなく、「まだイケルね~」な気分でした。



うちの伸びすぎた観葉植物は 「これではイカン!!」と気付いたようで
こんなところから 新しい葉が育ってきました。



なんて 賢い ・ ・ ・  感心だな
“驚き” というより ありがたい

いろんな心配、ちっちゃな不安、いろんな思いあるけれど
とにかく ちょっとずつ進んでいこう。
みんなみんな 頑張っているじゃない。

70を過ぎた父からは 「人間死ぬまで働かなきゃいけん」「死ぬまで勉強や」
と聞かされてきました。
「どんな方法が、一番お金が貯まる?」と訊くと「使わんことよ」と言われました。

これまでの道のりは ちっとも父の意に添えるものではなかったけれど
少しはましな“お母さん”になって 怠けないでいこう。
ひとつだけ 父の言いつけを守っていることは
「人に迷惑をかけなさい」という教え。
いろんな人とかかわって、周りの人に支えられて過ごしていると
これだけは自信を持って 言ってしまう。。。

立ち止まったり ぼーっとしたりもしつつ
でも、前向いて前向いて
ひっしこいて 進んでいこう。 
私 かっこ悪いなーと思うけど、かっこ悪い私もかっこいいよと
そんなふうに 思いやれる中身になってきました。