まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

運動会三昧

2009-09-28 | まいにちのこと

土曜日は中学校、日曜日は小学校・・・と、運動会三昧の週末のあとは・・・

お母さんだって、今日は振替休日にしてほしいよー!  なのですが(笑)

土曜日。
 中学校、初めての体育祭。

ちっとも体育祭ぽくない写真ですが、この地域で40年ほども前から踊り継がれている「竹打つ音」。
全校の女子生徒が、それぞれ2本の竹を持ち、裸足に制服のジャンパースカート。
人に説明するには、よく「北朝鮮のマスゲームみたいな・・・」と言いますが
すごく美しくて とてもかっこいいのです。
自分自身も踊った、というお母さんもいるわけで、そういうのがやっぱりいいです。
「今日だけは机に立っていいから、存分に応援しなさ~い!」と先生に促されたこともあり
クラス対抗なので、燃えに燃えて応援にも熱がはいり、ものすごーく楽しそうでした。

その日、‘うちあげ’と称するものに出かけた中学生は多かったようですが・・・
たぶん母が反対すると思ったのか(?)、「お父さんもいるし・・・」とまっすぐ帰ってきた娘。エライエライ
遅い時間までカラオケやファミレスやショッピングモールなどにいる子がいて 問題になることもあり
せっかく楽しんだあとなのに、後味悪くないの?と思うこともしばしば。
時代も、子どもも、遊び方も変化して当然ですが、わざわざ叱られることないのに・・・と思いますよ。

娘の打ち上げは、翌日に。
家族で カラオケに行ってきました♪

日曜日。
 これも、ちーっとも運動会ぽくないなー!
顔を隠してしまってるのが 葉っぱです(笑)
4年生は まだまだ係りの仕事はないにもかかわらず、いつのまにか6年生の応援団長の横に立
っていた じっとしてられない熱い男です
これは いわゆる「台風の目」と呼ばれる学年競技の前ですが、これも 勝利の為のコツを提案し
みんなが賛成してくれたので そのコツが青組みで採用になったと聞きました。
「おい、みんな!頑張ろうぜ!!」と拳を握る熱い男だと、改めて感じた一日でした。
他のカメラで撮ったので あとで貼っておきたいと思いますが・・・
青組み勝利を祈った息子ですが、残念ながら僅差で準優勝となりました。
すっごい悔やみようですが(苦笑)、また来年、頑張ろうね!

しょっぱなの子どもたちの歌で すでに泣きそうになり
自分の子どもも出ていないのに 6年生の最後の組体操に泣きそうになり
学童の男の子が 閉会式で立派に成績発表をしたのに感動し
PTA競技に母友と参加し 「マジで走るに決まってるじゃん!」と デカ尻で風船を割った私も
かなり頑張った運動会でした。 楽しいねぇ~


熱いいちにち。

2009-09-24 | まいにちのこと
 
長い プレゼントのようなお休みは 好天に恵まれ
なにを どうと やったわけではなかったのですが
3人で自転車で 近くのショッピングモールへ出かけてみたり
中学生が部活の時間帯に 10歳男子の喜ぶ映画を見に行ったり
ゆったりと 過ごすことができました。

一日だけは 「子どもたちにいい思いをさせてもらった」 熱い日もありました。
会としても 初めて参加する剣道大会には 貸し切りバスで行って来ました。
 29チーム参加の団体戦で、見事3位に入賞し
美味しい美味しい 大きなメダルをいただきました。
先鋒・次鋒 は 4年生以下と定められた大会に いつもの3人の6年生と、
剣道を始めて1年少しの 同学年のS君との参加となりました。
常に 先鋒を任される葉っぱは、意外にも緊張する子だと驚かれるのですが
最近は 自分自身の気持ちの調整ができるようになってきました。
元気に大きな声で・・・と、先鋒の役目をわきまえつつ、4年生になってからの
なんと 引き分けはあっても負けナシの勝負強さを 引き続き見せてくれました。
対外試合に不慣れなS君も 前に出る剣道で 頑張りを見せてくれたし
中堅・Mちゃんは、安定した強さで勝ち続けてくれるし、副将Tちゃんは、巧いのに
なかなか勝てない悩みを抱えながらも、頼れる副将だったし
大将のI君には 最後の2試合では ギリギリの攻防戦を任せてしまったけれど
立派な大将を 勤め上げてくれました。
準決勝は1本差で 悔しい涙もありましたが、決勝も1本差だったのを見て
1本の差での勝敗は その1本の大切さと、勝利に繋がる可能性を教えてくれて
大変実りのある大会になりました。
自分はちっとも動かないのに 手に汗握った母たちにも 充実した時間となり
頑張りぬいた子どもたちには ほんとにほんとに褒め称えてあげたいと思います。

疲れきって 寝ている葉っぱの腿に 胴を外れた竹刀でできたあざを見つけました。

私なんて 頑張れ頑張れと文句しか言わないのに 親の知らないところで
子どもは 心も体も鍛え、逞しくなっているのだと感じたのでした。

小学校入学祝に じいじ(私の父)に買ってもらった小手は
2度張り替えて さらに穴が開いてきたので 新しいものに買い換えようなと思っています。
すでに我が家にある新品の小手。
 
剣道用具のモチーフに よく使われるのは トンボ です。
トンボは 後ろに下がることなく 前に前に飛ぶからです。


2009-09-17 | 本を読んで
      『木』 佐藤忠良/画  木島 始/文

つい先日 初めて手にした この本を 、 私は とても好きだと思いました。
図書館で 探してもらっているとき 「あの・・・黄色の 地味な本・・・」 とつぶやかれていました。
そう、黄色の表紙に 中は 鉛筆デッサンの「木」ばかりなので 仰るとおり 地味なのです。
でも、そのデッサンの素晴しさ と どっしりとした迫力が その大木の根を思わせ、
あぁ、いいって こういうことだなーって 漠然と感じてしまうのです。

最初と 最後のページに 写真が用いられています。


最初のページを見て 娘が 「うんまっ!」って叫びました。 失礼・・・うまい!ってことです。
そして 最後のページ。

どう考えても この男性は 木を描かれた 佐藤忠良さんに違いありません。
でも、そう記されているわけでもなく いくつになっても知りたがり屋の私は もちろん福音館編集部へ
お電話させていただきました。
電話口の方が 「こちらでどうぞ」 と聞いてくださり 私の質問に 間をおいて確認をとってから 
丁寧に ご返答くださいました。 「はい、お写真の方は 佐藤さんご本人です」と。
もうひとつ 伺ったことにも 即答くださいました。
90歳を超えた今も ご存命であるということ です。  本に ますますの「力」を感じます。

15年の年月をかけて 佐藤忠良さんが 彫刻の合間合間に 同じ木のデッサンを続けられたこと、
その絵に 絵本・ピーターシリーズの訳等をされる詩人の木島始さん()が 文章をつけられたこと、
いろんなことを知るうちに さらにさらに 一冊の絵本に深みが増してくるようです。

お恥ずかしい話ですが、佐藤忠良さんが 彫刻家だと知ったのは このときです。
しかも 戦後の日本彫刻を 舟越保武氏とともに牽引してこられた方なのだと。
昨年までは 名前すら存じ上げなかった舟越保武さんですが、そのお子様にあたる、すえもりブックス
代表の末盛千枝子さんの講演会をおききしたことで、少しだけ 歴史の糸が つながった思いです。

次回のよみきかせの担当クラスは 6年生です。
この本を ぜひ読んでみたいと思っています。 木の素晴しい生命力、感じてくれるかな?

 「この本、見たことあるでしょ?」と
うちにある 懐かしい佐藤忠良さんの作品も 一緒にもって行くつもりです。


大好きなもの。

2009-09-16 | お母さんのひとりごと
        (動画は 削除させていただきました)


音は OFF でお願いしますね。

森の小人さん みたいだと バカ親は思っています。


なんだか、人の批判みたいなことをしたあとは 気分がすっきりしなくって
大好きなものを 載せてみました。 少しだけ、ですけど。

小さなナヤミゴト

2009-09-15 | お母さんのひとりごと

インフルエンザの影響で 早々と運動会の延期もアナウンスされました。

イベント多しの2学期は、振り替え休日で月曜日がお休みになることも多く
毎週月曜日のよ○きかせは 延々と延び、10月末からの再スタートとなります。
それに先んじて 担当者決めや練習のために 昨日 集まってみました。
高学年に読むのは怖いなぁと ほとんどが思っているのですが 休みの間に本を見つけ
「6年生に行ってみようかな? この本では どうかな?」 と 声を出してくれた方がいて
すごーく嬉しい気持ちでした。
ひとり ご意見番的な方がいて(笑) 私の相談相手でもあるのですが
高学年だから というのではないけれど ちゃんと練習してるかなんて すぐ見抜かれちゃうし
子どもたちと向き合う以上 真摯な態度で臨もうよ  と 徹底して言ってくれるのです。
なので 余計 構えてしまう面もありますが そのことは とてもいい方向付けをしてくれています。

そんな私たちのよ○きかせの会は なかなか読み手が集まらず・・・
誰か嫌われてる人がいるんじゃないの!? って笑うくらい 読み手が増えない悩みは続きます。
ただ今 10名。 保護者9名 と 地域の方1名。
そのうちのひとりは 参加したての Sさん。
Sさんは お顔だけは知っていたのです。 お顔も お洋服も いつもきれいで目立っていたから。
そのSさんが なぜ参加しようと思ったのか きちんと聞けないままのスタートでした。
今 私の頭を 悩ませているのは Sさんの


爪   なのです。


いつも美しくて 昨日は 右手がブルー系で 左手がピンク系で きらきら光るラインストーンみたいなのも。
もちろん 伸びているので 絵本のページをめくるのに かちかちします。
お化粧も お洋服も 髪型も もちろん個人の自由だし 私が人を選択できるわけではありませんが
できるなら 透明になって欲しいと思うくらいの 絵本を開いてる手に あの爪がついていたら
子供たちは きっと絵本よりも 爪に釘付けじゃないかと 気になるのです。
「あの子のお母さんは こんな人」と慣れてる5年生(Sさんのお子さんの学年)は 多少いいのですが
低学年の子達は 絵本よりそっち よね?と。
保護者が順番に読みましょう と言うのなら いろんな方がいてOKかもしれないけれど
「私が 子どもの前にでて 読みます」 と立候補したのだから ある程度の配慮は必要だと思うのです。

無駄に摩擦は起こしたくないので Sさんが帰ってから 他の方に聞いてみたら
皆同じように思っていた とのことで 「あー、じゃぁ、Sさんに言ってみればよかったね」 でした。
「なかなか 言えないよねー」 と 皆 言うのですが ・・・  私、言うつもりでした(苦笑)

大人同士 なのでね。  こういうところ とっても難しい。


ネイルサロンだったり ネイルをきれいにしてる方を 批判しているわけではないのですよ。
誤解しないで くださいね。


本のノート

2009-09-09 | まいにちのこと

 ほんの少し 奮発して買ったノート。
夏休み前に 「読んだ本を 記してみたら?」 とお花と選びました。
いくら読書をする子でも 中学生になった疲労と あまりの時間のなさに お布団で本を開いたまま
寝てしまうようになっていました。
そんな折の 夏休み。 部活はあっても いつもよりゆっくりとした時間でした。
ほとんどが 母が借りてきて一緒に読んでいるものなので 母の趣味が入り込みすぎかもしれません
が、何かの折に 同じ話題で話ができると言うことは このお年頃の娘を持つ母としては、なかなか
貴重なことなのです。

 
  「種をまく人」  「ちいさくなったパパ」・・・「かはたれ」 「たそかれ」・・・
 
  「あたらしい図鑑」  「RDG」・・・「いちご同盟」・・・    と、諸々14冊。

担任の先生が 国語科の女性の先生で話しやすいこともあり、夏休み明けに 先生に見てもらうと
翌日には 先生の本を 貸してくださいました。
その本の返却時にノートを返してくださったのですが 付箋でコメントくださってました。
付箋も「星の王子様」だなんて 嬉しくなってしまいます。

読書なんて 好きでやっているのだし、宿題でもなければ誰かに認めてもらうのを期待すべきもの
でもないでしょう。 書き留めずとも 心に残るものは自然と沁み込むものであるでしょう。
ただ、こうして「かたち」として残ることが次への意欲につながるのなら、それも善しとしたいのです。
先生は 最後のコメントに こう記してくださいました。

読書は、自分も本の中にいるような気持ちになって、間接的な経験ができます。
心も豊かになるし 想像力も豊かになる。
中学1年間で、3年間で、たくさん読めそうですね!
私も ノートのページが進むのが楽しみです。 また 見せてね!

朝練から始まる毎日。 今は放課後の部活終了後に、体育祭の横断幕作りに励んでいます。
もう日がずいぶん短くなってきたな~っと感じるのは 娘の帰宅が薄暗い時間帯になっているから。
ぼーっとする時間があってもいいけれど、時間のなさに流されないよう、今読んで感じることを
今の言葉で書きとめていってほしいなぁと思っています。


キャップ (追記あります)

2009-09-06 | まいにちのこと



いつか 役に立てられることがあるかもしれない と思って 貯めていたペットボトルのキャップ。
それは 子どもの工作に・・・ではなく、大量に集まれば 途上国の子どものポリオワクチンの費用
にしてもらえる ということを 知っていたから。
個人でどこかに送るにも、ひとり分くらいの数ではかえって費用がかかっては申し訳ないし・・・
と言って 役に立つ方法を知っていながら みすみすゴミにしてしまうのはもったいない。
なぁんて言っても まだひとり分と言われる 800個だって集まっていなかったのだけれど。

金曜の午前中 学校役員の運営委員会があり、その席で こんなものが配られた。
夏休み前にも配布されていたものだが、事後報告で申し訳ないが「夏」に消費が多いと思って・・
というPTA会長の話があった。



娘が通う中学校と その中学の校区の小学校 全4校の取り組みらしい。
嬉しい嬉しい。
PTA会長のSさんが、すごく恐縮しながらお話されるので、あとでお伝えしておいた。
こんなふうにしてくれたらいいなーって待っていたんだと。それから、とっても嬉しいと。
じゃんけんで負けてなった副部長なので、運営委員会には行きますけど
なんやかやと世間話をするのも苦手なので、だいたい一人で座ってるし。
でも、こんなお話しを皆でできるのなら、嬉しいことです。



嬉しくないお話しもあったのですよ。インフルエンザです。
6年生の学年閉鎖の連絡があった 当日、ベランダで見つけたよ。 ほら。

 綿の種(?)です。

今日はこれから 地区体育祭。 外では花火がドンドン上がっています。
毎年恒例の参加行事。
今年は どんな戦利品があるでしょうか?


  * * *  追記  *  *  *

 地区体育祭の戦利品。
母は、綱引き・廻旋フットボール・デカパンリレー・百足競争に参加させていただきました。
これ以外にも、お昼のお弁当だって頂いているし、「夕ご飯作ることないよ!」って、反省会という名の
夕方からの集まりにも呼んで頂き、遊びほうけた一日でした。
以前は苦手で なるべくなら避けて通っていた地域の行事ですが、地域の方に子供たちも覚えてもら
って、声を掛けてもらい、こんなに楽しい思いをできることを知ったのは3年ほど前です。
特に、私の地域は年配者が多く、「勝つ」ことそっちのけで「楽しく」労いながらやっているので、わはは
と笑い声が絶えません。
事前に集まって練習を頑張ってる地区には 申し訳ないほどです(笑)
今年も こんなにたくさんのお土産、頂きましたよ~♪




吹きガラス

2009-09-02 | まいにちのこと

月夜野びーどろパーク から 昨夜届きました。



右から 4年の息子の葉っぱ 中1の娘のお花 そして 私の。

お父さんのは お父さんが居るときに・・・と まだ開けていません。

ちょっと歪んで見えたり・・・ですが(苦笑) 私たちは大満足。

上達したい気分になってきます(笑)

肌寒い日もあるからって 温かいものは飲めないグラスですが、
息子は牛乳を飲むと 張り切っています。


新学期が始まって 4年生の葉っぱが持ち帰ったプリントの裏には
その年代の男子の好物が 恥ずかしげもなく書いてありました(笑)
こんなの載せて いいのかな? あはは・・・



ローマ字を習いたての男子曰く 「すげー。書けた」 との感想ですって。