まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

ぜんぜんぜんまい・・・

2010-03-30 | お弁当箱
もうすぐ5年生だけど、ぜんまいざむらいが欲しいんだってさ

しかも ハッピーセットで間に合うって・・・    食、細すぎでしょ?

 ジーコジーコ・・・  歩いてきます。

なので、やっぱ ね。

 あ、なんか 違う・・・

うん、髪型(?)の違いだね~・・・。  ま、お腹に収まっちゃうので ヨシとしよう

昨日、部活が休みで家に篭っていたお花を連れて ホームセンターへ。
前から欲しかったもの、ミヤネヤでやってたー!ってことで 買ってみました。

 フエキ糊。  懐かしいね~
ちゃんと ヘラまでついています。
・・・・なーんて。   これ ハンドクリームです。
使い終わったら 安い他のハンドクリームを入れることにしました

ほら、ちゃんとフエキです。 かわいいね。

ゴーーーーーードン!

2010-03-26 | お弁当箱
   ゴードンさん。(*

心配になって 娘にこっそり画像を見せる。

「なんだか ・・・  似なかったんだけど・・・
「えっ? 大丈夫だよ。
「ほんと? お花も食べたくなる?

「いや・・・     むしろ 食べたくないかも(苦笑)・・・



だよね?(笑)   ちょっと 食べるの怖い ? 

スケッチしたときは 「私、うまい!」って思ったんだけどなぁ・・・
 私の場合は 絵がかけると作れるような感じがするので
いちどこうやって簡単に書いてみるのです。
ちなみに 昨日のケシカスくんは こんな絵でした。



久々復帰作

2010-03-25 | お弁当箱
       ノーーーーン!!




 
なんだか うまく いきませんね・・・   ケシカスくん

給食を つくづくありがたいと思う時期が やってまいりました。


あ、はらぺこさんに教えていただいたレシピで 作りました。
きなこのスノーボールクッキー♪
 大きく見えますが 直径15ミリほど
香ばしくて 美味しいです。 失敗ないかも・・・(笑)  はらぺこさん、ありがとうございました。


せんせいの涙

2010-03-24 | お母さんのひとりごと
子供たちの学童の先生は とっても泣き虫です。涙もろい。
家庭環境がしっかりしていない子のことで 可哀想で仕方がない・・・と涙を流し
親の都合(仕事の都合ではなく)で学童をやめてしまわなければならない子のことで泣き
6年生を送る“巣立ちの会”では、腫れ上がった目で手紙を読んでくれる。
前日に手紙を仕上げながら、いろんな思い出に涙が止まらなくなるのだそうだ。
その先生の涙に 親たちも涙を流し、こんな先生に育んでもらえてよかった・・・と感謝する。

卒業生たちは先生が大好きで、行事のたびに大きな子達が手伝いに集まる。
決して成績優秀な子ばかりではない。
中学に入り、どうやらよろしくない友達関係にはまってしまい、髪型やジャージの着方も変わってしまった
K君は、それでも小学校の頃のように通知表を見せに来る。
成績はどんどん下がっていて、それでも先生に見せに来る。
たぶん 自分でも気付いていて、先生にお小言もらいたいのかもしれない。
Sちゃんが高校の合格発表の日、合格を喜んでいると、校舎の上のほうから声をかけられた。
2つ上のJ君が「おめでとー!」と声をかけてくれて 「先生が心配してるから早く電話しといで」って
言ってくれたのだそう。 なんかいいなーって 私は思っていて、先生はそれをすごく喜んでいた。
夜中に男女の2人組が コンビニでお買い物。大人から見るとあんまりよい格好ではない。
そしたら女の子の声が聞こえてきた。 「明日、学童いくでしょ?えっ!行かないの?明日、文集作る日だよ!」
ん?と思って見てみると、高校2年になるRちゃん。中学の頃から眉はなかったし、自転車のノーヘルで
しょちゅう捕まって、自転車禁止令がよく出されていた。でも、いつもにっこり挨拶をしてくれる子。
学童では 毎年度末に1年生から6年生までが同じテーマで書いた文章で 文集を作る。
それを100人弱分まとめてホッチキス留めするのを、時間のある保護者と卒業生たちでやってくれる。
基本、仕事を持つ親たちなので、親の参加は多くなく、卒業生たちの同窓会みたいになる。
先生は たっくさんのおにぎりを用意して待っていてくれる。
もちろん 今年は初めて長女のお花も手伝いに行ってきた。
それって 若干の憧れでもあり 小学生だった頃のお花も 中学生になってから学童を訪れることを
楽しみにしていたに違いない。
「学童の卒業生」というもうひとつのクラスが出来上がっているみたい、そんな感じに。

学童と卒業生たちのつながりは 全て書き記すことなんて不可能なんだけど 
そのみんなの信頼を一身に集めているT先生が 昨夜もまた涙目なのだ。
「もしもの時には 力をかしてくださいね」 と なんとも気弱な発言。
聞くと 学童の属する施設の園長先生との意見の食い違い・・・というか 園長先生の発言が原因。
以前 卒業生が先生を訪ねてきた。 すっごくやんちゃしてきた子なので、見た目はどこのオッサンかと
いうくらい恐い風体・・・。その子は今、定時制高校に通いながら働いている。
「先生、俺こうやって頑張ってるよ」と報告に来たらしい。 先生はそれはそれは喜んで 園長にも紹介した。
園長との会話も楽しんで帰った後、園長からの一言・・・
「今度来たら 追い返せ」
先生は こんなことがあるたび辞めたくなる・・・と言う。 園長の機嫌が悪かっただけと思おうとしてる
けれど、せっかく積み上げてきて学童がここまできたのに・・・と ぽろぽろ涙を流す。
「園長は なんで こんなことをしてるんですか?」と左奥を指差しながら なんだか怒りが込み上げてきた。
隣にいた葉っぱの友達の母には 「あっ・・・葉っぱの母に火をつけたら たいへんですよ!」とからかわれた。
私が指差したのは 隣接する○○寮。親のいない子や、親が育てられない子が集団で暮らしてる。
虐待を経験した子がほとんどだったりして 可哀想であることにはまちがいない。
荒れてる子もいれば 普通の子もいる。そんな子、ぜんぶひっくるめて育みましょうとボランティアにも
似た精神で手を差し伸べているはずなのに・・・  その発言はどうなの?と疑いたくなった。

お花の学年には見た目だけで悪そうに見える子はいないのだけれど 家で話した。
あのお年を召した園長の考えを変えるために説得してる時間は無駄なのだから
あなたたちが学童に行くときは とにかく服装に気をつけること。そしてわざわざでも園長のそばを通って
元気のいい挨拶をしてきなさい。卒業生はいい子達だなーと思われるようアピールしなさい。
それから今年卒業の6年生の親に電話。
今週末の巣立ちの会では、卒業生の親が順番に話をする時間がある。そこで話してくれないか、と。
家以外に「ただいま」と帰れる場所があることの安心感や、園長先生をはじめ学童の先生方が卒業生を
温かく迎えてくれるお陰で、道を逸れそうになったときも気付きを与えてくれる・・・と。
園長が(巣立ちの会が始まってから)その時まで臨席しているかどうかはわからないけれど
その場にいるたくさんの保護者には、そのことを耳にして理解してほしいし、何よりもT先生の勇気に
つながれば幸いだと思うから。
残念ながら 卒業生の親でない私には 出る幕がないのだ。

あー、少し すっきりした。
昨夜 お花と話しながら お花も怒っていて 「○○寮の子の方が悪い子はいっぱいいますぅー!」
と言いはじめた。 「○○寮だから仕方ないって言うのー?」って不満だらけだ。
○○寮には悪い子もいるし、いい子もいる。 親と暮らしていても悪い子もいるし、いい子もいる。
そんな当たり前のことを話した夜でした。
(あーーー、長すぎたなぁ

賞状を3枚頂きました。

2010-03-23 | まいにちのこと

日曜日、葉っぱの通う剣道の○○会の、3学期修了式がありました。
 無事に1年間を終え、頂いた修了証書は4枚目になります。

毎学期終了毎に行われる会内試合では、今回3.4年生のトーナメント試合になりました。
葉っぱは4年生で、一番長くやっています。
なので「当然」となるのはかわいそうなのですが、皆がそういう目で見ていることは確かです。
そこで葉っぱが自分に課したことは 「1本も取られずに全て2本勝ちする」という目標でした。
残念ながら 決勝で1本しかとることができず、目標には達しませんでしたが、
 1位の賞状を頂きました。
少しずつ 少しずつ 上達してはいるみたいです。
試合は 「試し合い」だと言われるように、
今回はいろんなことを試すことができました。
以前1本取られて悔しかった “胴に見せかけての引き面”や“面で1本取るためにも、いろんな技を使
うこと”など、意識しているのがよくわかったよー。 
『武士道シックスティーン』を読んで頂くと、剣道の技のことも少しわかりますよー!)
4月の試合は、初めての中堅。相手には6年生もいるかもしれないよ。頑張ろう!


そして 母が一番嬉しかった賞状は こちら。 皆勤賞です。
例年では、学童の秋の行事が金曜のため、必ず間に合わない日があり、精勤賞だったのですが
初めての皆勤賞を頂きました。インフルエンザは、基本的には休み扱いになりませんが、今回は
ちゃんと(?)稽古のない日を選んでインフルエンザにもなりましたし(笑)
1年間、毎週月・金の稽古、よくよく頑張ったと思います。 
肝心なのは努力する気持ちと それを継続させること。たくさんのことを学べているようで嬉しいです。

 ・ ・ ・ が、

帰宅早々、サッカーボールを抱えて外に飛び出したのは 葉っぱです(笑)
サッカーの『必ずうまくなる』って書かれた本を買ってあげたのです。500円で必ず上手くなるんじゃ
安いもんだって・・・! そしたら、試したい技があるんだって!
剣道の試合、やってきたばかりなのに、ねー


ひとのちから

2010-03-19 | まいにちのこと
オリンピックが終わり、そしてパラリンピックが始まっていますね。

金メダル第一号になった方の、事前のレポート番組を拝見していたので
娘が 「あの、おじいちゃんの人だよ。 よかったねー♪」 と報告に来ました。
幼い頃に おじいちゃんの操縦する重機に挟まれて 腕を失った青年が 金メダル
おじいちゃんに見せたいから・・・ そう取材に答えていて、どちらの気持ちを考えても 涙がでてきました。

オリンピックのメダリストには報奨金があるのに パラリンピックのメダリストにはありません。
ご存知でしたか?
管轄が違うから・・・だそうです。文科省と厚生労働省・・・でしたっけ?
こんな社会の中で、管轄の違いで可能なことと不可能なことがあるのは 理解できないわけではありません。  
でも、これはおかしいでしょ?とほとんどの人が思うでしょうに。


テレビ局に勤める同級生が いろんな場面に取材に行っていました。
そんな中で こんな文章を子供たちに送ってくれました。

阪神淡路大震災では、人々の絶望と無力さ、そして互いに助け合うやさしさを
目の当たりにしました。911では、人間の愚かな部分と弱き者が犠牲になる
むなしさを、そして、長野パラリンピックでは、目標があることで障害を乗り
越えられる可能性が人間にはあるんだと実感しました。

結局、私たちは人を追いかけ、そこから色々なことを学んでいるのだと感じら
れた代表的なものが先にあげた
3
つの出来事だと思います。


今年に入ってから、彼はハイチの地震現場も訪れていました。
また いろんなことを感じているのでしょう。
真似はできないけれど いろんなことを知ること、そして知識としてだけじゃなく
それが自分自身の知恵となるように、たくさんのことを感じることは大切だとあらためて感じます。

明日は20日。あー、思い出すなぁ。
当時渋谷で勤めていたのですが、九州の母から電話が架かってきたのですよね。
「あんたは、大丈夫だったの?」
電車通勤をしている私を心配する電話でした。
地下鉄で 大きな大きな事件の起こった日ですね。
私、誕生日だったんだけどなー。母の頭からそのことは消え失せていました。
今でも苦しんでいる方々がいることを、子供と一緒にテレビで見ました。
私の母のように、介護なしでは生きられなくなってしまった方。
また、子供と一緒に いろんなことを話したいと思います。
ケーキでも作って、食べながら話しましょうか



久々の更新

2010-03-17 | まいにちのこと
私たちは とても元気です。 しばらく更新しない間も、ここを覗いて下さった方、心配してメールを
下さった方、唐突なコメントにも自然にレスを下さった方、みなさんどうもありがとうございました。

仕事の内容に若干の変化はありましたが、いつものように過ごしています。
なんだか実生活が慌しかった・・・というのもありますが。とても元気に楽しいまいにちまいにちです。

葉っぱは、無事にトランペットの試験に合格し、来年度の鼓笛隊でファンファーレを吹けることになりました。
あまりに練習してない人もいて驚いたようだけれど・・・。いいんだよ、無駄な努力なんてひとつもないから。
そして 彼の周りが ぐんぐん動き始めました。
6年生のいなくいなる剣道では、道場の中でも 中核を担うようになります。4月には対外試合です。
サッカーでも、4月早々にU-11のトレセンのセレクションが行われます。
「新5年生であれば誰でも受けられます。みんなでチャレンジしよう!」と案内があり、彼の心に灯がともりました。
灯・・・というより 小さな炎なのでしょうか?  毎朝の練習が復活です。(ちょっとサボっていました・・・)
週2回通っているフットサルのコーチに尋ねたところ、この地域から16人を選抜するそうです。
そんな時期だからなのか、「楽しく“お楽しみ”でサッカーをやりたいのか、将来の夢として真剣に取り組みたいのか、
来週までに考えておいで」と言われたらしいです。

「俺は 決まってるけどね」

10歳で そんな話をできるなんて、君は幸せだね、と思います。
子供の夢のおはなしに 向き合って正面で語りかけてくれる大人が近くにいるって、とても嬉しいです。
「お母さんだけは あの子の夢に付き合おうと思って・・・」  という私の話を
そのコーチは真面目に聞いてくれましたから。
このピラミッドの頂点はかなり少人数だよってことを悟らせるのではなく、やりたかったら へこたれずにとことん続けること、
それをサポートすること、そんな幸せに巡り合いました。
それでも 剣道もやめる気はなく、サボらないようにいつも監視の目を光らせてる私って・・・(笑)どうなんでしょう?


娘は とても男前に育っています(笑)
「男だったら、ぜったいもてると思うんだよねー!」 といつも言います。
先日は 夜中に眼鏡のフレームが折れてしまい、その後2日間はフレームをテープでぐるぐる巻きにして登校しました。
しかも、グラグラするから・・・と、爪楊枝を黒く塗って補強のために一緒に巻いています。
今時の中学女子が、まさかそんな眼鏡で・・・しかも卒業式にも出席したのに平気だなんて!!
わが子ながら 天晴れでした(笑)
今は ちゃんとかっこいい眼鏡を買ってあげてます。 お母さんの眼鏡の買い替えは延びましたけれど。。
「お前、ハーフだったよね?」 と男子に言われ満点大笑いでしたが(純粋な日本人ですし)ますます
『アンジェラ』と呼ばれ続けるでしょう。

あ・・・楽しくなってきた(笑)  こうやって再開してみると、かなり楽しいです。ふふふ
これからも どうぞよろしくです。