まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

読書習慣

2009-02-19 | まいにちのこと

葉っぱが ハリポタを読み始めた。
まだまだ読めない漢字もあるようですけど 夢中になって読んでいます。
そう言えば お花が低学年の頃に本を買ったはいいものの
読めない漢字があるってことで 夜な夜な母の音読が始まったのでした・・・

そのお花も6年生になり、最終巻まで何度も何度も読み返し
「私はやっぱり この巻が好き」と言えるものとも出会い
あの子は 「ほんとにほんとにこの本すごい!この本書いた人すごい!」と思っているのです。

それでも 葉っぱには まだまだ無理だと思っていたのに・・・。

この写真は 今朝の葉っぱ。
ベテラン姉さんがアドバイスしていました。
「葉っぱ~!歯磨きしながらだったら ソファでこうやったほうが読みやすいよ!」

 ・ ・ ・ どんな伝授ですか   


葉っぱの同級生Rちゃんのお母さんに言われたんです。
「葉っぱ君の机?本の読み方?面白いって言ってたよ
「机の上に3冊と ロッカーに3冊と 引き出しの中にもあったりするんだって!」
・・・いえ、戻す時間が惜しいだけなんですよ、きっと・・・
なんでも優秀なRちゃんなのに いつも好意的に葉っぱを見てくれるんです
「Rはさ、ずっと自分と同じくらい本を好きな子に出会ってなかったから 一目置いてるのよ。
 存在が嬉しいみたいよ、そういう子がいるってことが。」

なぁんていわれちって 見えないところを見てくれてありがとー
声を大にして言いたい 母なのです。

自由と勇気

2009-02-18 | まいにちのこと

たくさんの方が 心を動かされたであろう行動に
私も あの夜ニュースを見ながら ドキドキしたのでした。

自由と勇気。

なるべくたくさんスピーチ内容が掲載されている記事を探して 訳を試みています。
なにせ 中学英語も残っていない頭です。
訳し終わる頃には きっと 全文が公開されていることでしょう。

それでも いろんなことを知らなすぎる私。
「今より早い時はない」 のだから 今でもいいのだと
そのきっかけに感謝しつつ ガザのことを調べています。

まずは 皆が知るのがいいと思う。
そして こんなことで 商売なんて 成り立たなければいいと思う。
武器、売らないで。


大人になってみて 少し悲しいと思ったのは
この心動いたことをことを メールにして 高校・短大時代の友達に送ろうか?
それとも 今の友人に送ろうか? 数秒迷って 今のお付き合いある友人に送ったら
彼女が このことを知らなかったこと。
そんなこと、こっちの勝手で、同じことを考えろと言うほうが乱暴なのだけれど
「そーだよね そーだよね」 と妙に納得した朝でした。


食べ物のこと

2009-02-17 | まいにちのこと

もちろん 美味しいものを食べたいし
母として 手を掛けたものを食べてもらいたい。
安全なものがいいに決まってるし 母にはそれを見極める責任がある。
でも、かける時間も費用も限りがあって・・・。

少し前までは 宅配お野菜を注文していたのですが
割高になってしまうし、どうしても送料をもったいないと思ってしまうし
夜間受け取りの時間にさえ 間に合わないこともあり
ここのところ 注文をストップしてしまっています。

残念だな~  って思います。    おーい、頑張れよ、私。

一番思うのは、にんじんのサラダを食べているとき?かな?
にんじんの味、もっと濃かった気がするから。
地元の野菜を売ってる場所もあるのですが、少し遠かったりもするのです。

そんな昨今、ずっと行きたかった場所が かなり近いことがわかりました。
ここ(*)なのですよ。
お店は 金・土・日しか開いていないので、休日に時々パンを買いに行きます。
 クッキーも買っています。
自分でつくった マーマレードをつけて食べるパンは、すこぶる美味しい気がします。
思いのままに時間やお金をかけることはできないけれど
少しだけ 心がお金持ちになった気がします。

昨日は 朝食から抜き取ったお弁当。
 ピクニックみたい♪と娘が喜びました。(私のお弁当ですけど・・)
私のお弁当なので、実は一番向こうには ヴァレンタインにかこつけて作った
チョコレートのパウンドケーキも忍ばせました。  ヘヘ



15年前

2009-02-12 | お母さんのひとりごと

15年前の 2月12日、東京が大雪だったって 覚えてる人はいるでしょうか?
羽田から 飛行機が 飛ばなかったのです。

私の両親、姉妹、叔母や叔父や従兄弟たち。
みんなぞろぞろ羽田に行って   ・・・そして  ぞろぞろ戻ってきました。 
ちょっと面白かった。 ちょっとしたハプニング。

私はその前日に お嫁さんになって。
その日から高熱を出し 翌日から出勤予定だったにもかかわらず
言葉がしゃべられなくなり 行動も不可解になり
週末に夫が病院に連れて行ってくれるまで 摩訶不思議な人となったのでした。
ずっと無断欠勤だったし その頃は 笑えない状況でしたが
今となっては 愉快な思い出です。

病院に行っても 先生に何もしゃべることができず 夫を手招きし
診察室で揃って聞いた先生からの一言が 
「最近、なにかイヤなことがありましたか?」でした。
すごく言いづらそうに 「最近、結婚したんです」 と言った彼が面白かった。
先生は少し慌てて 
「すごく嬉しいことがあっても 人にとってのストレスは同じように掛かります」
そう言ってくれたのでした。

昨日はお休みで 一日中子どもたちとまったり過ごしたのだけれど
お父さんとお母さんが結婚した日だとは 言いませんでした。
私が言わなければ 誰も言わないことです。
でも、私にとって ちっともイヤな日じゃありません。
ささやかなパウンドケーキを焼き、子どもたちとお行儀悪く食べたのです。

私、お嫁さんになって そして病気になって あの人にいっぱいお世話してもらって
本当に 嬉しかったなぁ と思ってます。

 


連絡帳

2009-02-11 | お母さんのひとりごと

またまた連絡帳に 長い文を書くことになってしまいました。

ここ(*)で私の書いたことに 先生は丁寧なお返事をくださいました。
簡単に言うと Yくんには他のペナルティもあり、積み重ねでそうなったわけで
Yくんと葉っぱへの指導は違うものになったということでした。

お父さんとお母さんの叱り方があるとすると、なんだかお母さんっぽいなぁって・・・!
あの時はこうだった、あなたはあれもしていないって・・・
そんな積み重ねじゃわかんなくなっちゃうよー!!とか、いろいろ思うところはあるのですが
それが先生の方針なら、そこはお任せせねばと思ったところです。

ただひとつ気になることがあり、もう一度連絡帳に・・・。

Yくんのいけなかったことのひとつに、そのお昼休みのサッカーのときに
足を引っ掛けて相手に子の後頭部に怪我をさせてしまったから とあったのです。
私も そのことは聞き知っていました。
ここを読んで下さる方なら、私がなにを気に入らないかお分かりいただけると思います。
一緒に遊んでいた他の子にも聞いてみましたが、皆、Yはわざとじゃなかったと同見解です。
一生懸命に遊んで起こることは 単なるアクシデントです。
万が一それが入院につながるものだったとしても 怪我の大小ではないと思うのです。
安全に遊ぶことは大事ですが、いつでも誰かに起こりうることです。
葉っぱが怪我をさせたかもしれません。怪我をしたかもしれません。

一昨年、娘は運動会の練習中に足を骨折し、運動会にでることができませんでした。
そのときの担任が、今の葉っぱの担任です。
やはり思い出すのはそのことなので、それを書かせてもらいました。
授業中であろうと休み時間であろうと 子供が一生懸命にやっていて起こったことに
罰則がつくとは考えがたいです。
私も娘も「骨折をさせられた」と表現したつもりもないし、そう捉えてたこともありません。
先生は、そのときの相手の子に「あなたは骨折させた」と表現されたのでしょうか?
私は、学校にも担任にも、ましてやその子にも 罰則は与えません。
痛い思いをした子に対しても、そうなる原因となってしまった子にも
同じようにフォローしてやるのが周りの大人の役割だと思います。

子供のほうが きっとそんなこと承知でやっています。
安心して 元気に遊びまわってほしいと 周りの大部分の大人は思うものです。
だったら、そのうまくいった部分のみを 「よしよし」 と見ているのではなく
何かあったときのために どーんとスタンバイしていてあげたいものです。
大丈夫だよ、大丈夫だよって。

先生に伝えたいことはあるけれど、それを抗議とは思われたくないし・・・
など、実は いろいろ考えてしまったりもします。
どう書いたら失礼にならないかな~?とも。 ちょっと気持ちがすっきりしませんね。

そんな中で ひとつだけ ほっとしたことがありました。

最初に連絡帳を持たせた日、葉っぱはYくんと一緒に 先生に呼ばれたそうです。
葉っぱには私が書いたことも承知させているけれど、なにもびくびくすることはないよって
伝えていました。もしお母さんが間違っていれば、ちゃんと先生に謝ればいいんだしって。
葉っぱは常に言葉の足りない子です。
気持ちばかり先に出てきて 「あれ・・・あれ・・・あの・・・その・・・」と話せなかったりします。
先生に呼ばれたなんて、かわいそうだったなぁとも思ったのですが
葉っぱとしての意見を尋ねられたとき、
「わざとじゃないから (ボールを使えない期間が)そんなに長くなくてもいいと思う」と答えたそうです。
そこから なぜ先生がそうしたのか、と説明が始まったらしいのですが
葉っぱの発言が Yくんの耳に入ったのなら 私はかなり満足です。
ちょっと頼りないけど 君を気にかけている仲間がここにいるよ!って
そう伝わった気がして 嬉しいのです。

早くこいこい   春ぅ~!!!


いろいろあります・・・

2009-02-10 | お母さんのひとりごと

まいにちこんなことばかりじゃないけれど・・・

ありますね、いろんなこと。 納得いかないこと。
今日は 朝から すこしザワザワする私です。

昨日葉っぱが言うんです。 「Yが 3年生終わるまでボール使えなくなった」って。
葉っぱの一日のうちで一番楽しみなのは 昼休み。 
最近は クラスの違う仲良しとも一緒に 大勢でサッカーしてます。
先生に注意を受けることの多い Y君も一緒なのだそうです。
原因は Y君が渡り廊下の屋根にボールを上げちゃったから。

えっ?です。 脚立に上ってとればいいじゃん!!

予鈴が鳴ったら みんなでパスをしながら校舎に戻るのだけど
そのうちのYの1蹴りが ポーーーンと屋根の上に。
もちろん その前にも同様のことで叱られた子がいたにもかかわらず・・・という事情も
あるようなのですが 以前も思った「子どもの為にならないペナルティ」です。
他の人にも話を聞くと、他学年の先生から報告を受けたから、余計に厳しい罰になった
のじゃないかと。
葉っぱに聞く限り その時のYには悪意はなく たまたま上がっちゃったのです。
しかも、私に引っかかったのは 「Yだけ」ってこと。
もし葉っぱが受けたペナルティなら そのことを先生に問うことはできるのですが
Yの親ではないので なかなか立ち入れない部分なので困ってしまいます。

だったら、葉っぱを含めその場にいた全員が同じ立場なのだから同じ指導をすべきでは?

なのです。
葉っぱに 「俺じゃなくてよかった・・と思った?」 と訊くと 申し訳なさそうに「うん」と。
「そーだよね。でも、もし自分が言われたらどうだったよ?」
「俺、たぶん 涙目になると思う・・・。」 だよね。 葉っぱだったらきっと泣くと思う。
「それ、今のYだよ。 葉っぱだったら泣いて Yだったら・・・ふて腐れちゃうよ・・・ 
もし葉っぱの蹴ったボールが上がって、葉っぱがボール使っちゃいけないって言われたら、
お前の仲良しのTは、「俺も使わない」って言ってくれると思うよ」
「・・・わかった
お~、えらいね。さすが、私の子。
Yと同罪だと自分で言える?と聞いても「言えない」というので 了解を得て連絡帳に書きました。
その日は 連絡帳を珍しく綺麗に書けて 先生から花◎をもらってて「ちゃんとかいてるでしょ?」
と喜んでいたから なんだか花◎取り消されちゃいそうで   心が痛んだ。
そんなことないと思ってるんだけど、いつも叱られてる葉っぱは なんだか人質みたいに思えてくる。
ホントはお母さんだって 葉っぱの立場を守りたいんだよ~

お母さんが こんなこと言うお母さんで ごめんね。
そのこと お母さんに話したからこんなことになっちゃった!って思わないでね。
Yだけをそんな気持ちにさせないで、気付いてよかった~って思ってね。

葉っぱとはそんなことを話しながら、信頼おける母仲間に相談もして
一言一言 言葉を選びながら 夜中に連絡帳に書きました。

昼休みにサッカーできなくなったら 葉っぱはがっかりです。
でも 「サッカーできなかったら 俺、走るよ」 そう言って登校していきました。
どうなるでしょう? どうなるんでしょうね? 葉っぱに会うまで、気がかりで仕方ありません。
                                            ふぅ~


歩け歩け大会

2009-02-09 | まいにちのこと
日曜日、もんのすごい風の中
地域の「歩け歩け大会」に参加してきました。         

 100名くらいが ゾロゾロゾロゾロ・・・

口の中がじゃりじゃりしてくるほどの風。

でも、学区内なのに歩いたことのない道がたくさんあって
お母さん仲間といろいろおしゃべりしながら歩く道は
なんだか 探検チックで面白い。

途中の2箇所の休憩場所では 温かいものが待っていてくれます。

 

並んで 順番に頂いて もう美味しいのなんの!

 ワンパクどもは トレーもなめる食欲ぶり(笑)
最初になめたのは葉っぱでしたが(苦笑)、順々になめ始めたのが愉快愉快。
遠めに観察しながら 「おっ!今度はTもなめたよ」と実況中継していたら
その母たちが「トーゼンよ!」と ニコニコ見守っているのが嬉しかった。

約3時間歩いて、お菓子とボックスティッシュと こんなお土産を頂きました。

 暗いですね 2鉢ずつのお花です。

お世話くださった地域の役員の方々、寒い中ありがとうございました。

その日の午後 気分転換に作ったものがあります。
 実家から送られてきたネーブル。
見た目は悪いけれど、すごく甘いネーブルです。
どこかのみかんの箱で送ってくれたのですが 不在通知を持って受け取りに行った
郵便局の窓口で 「へぇ~ 大分のみかんも美味しいんかい?」ときかれ
(みかんじゃないの知っていたけど)「はい、美味しいですよ!」と自信たっぷりに答えました。
新鮮なうちに食べ切れそうもなかったので
 初挑戦のマーマレード。
もし父に 「ジャムにした」と言ったら 「もったいない」と言われるに決まっているので
これは言わないことにします。
お砂糖が足りなくて 蜂蜜もプラスしました。 何も捨てないって 気持ちいい。
初めての割りに 美味しくできたと ちょっと自慢

福は、内にも外にも

2009-02-04 | まいにちのこと
 火の粉が飛んできます。

毎年の恒例行事になりました、節分会。
近くの神社へ歩いていきます。
幸いにも昨夜は暖かでしたが、そういえば、雪の日もあったなぁ。雨の日も。
ものすごい人出なのに、子どもがもっともっと小さい頃から
意地になったように通っていました。
豆まきは 一日に3回行われるのですが、小学生になる前は
その3回ともに行ったことがあります。

私はいつも不平不満の人だったのですね、ある人に対しては。
元夫は その神社の住職さんとご縁があり、毎年お手伝いに行っています。
なので、節分・大晦日には 家にいない人だったのです。
きっと、私は小さい子どもを抱えて、それでも精一杯楽しませようとしてるって
彼に対してアピールしたかったのかもしれません。

今となっては、抱っこしていなくても 先を争って撒かれたものに飛びつく子ども達。
昨夜も 一昨年くらいから設けられた「こどもゾーン」で張り切っていました。
豆まきには フード付きの洋服で出かけるのが鉄則なのに・・・
お花は すっかり付き合ってくれません。 ちぇっ・・

それでも、ゲストの面々を見ることはできました。
右から 鼠先輩、新沼健治さん、左の赤い方が 小錦さん。
そして 修羅場をくぐっての戦利品は こちら。  おほほ
 お花が「塩ラーメン」葉っぱが「味噌ラーメン」を
ゲットしていました。 振るとかしゃかしゃ音がします。(状態○)
黄色いポテチ2袋は、撒く方の傍についていた元夫が、こっそりお花に投げたもの。(状態◎)
他にも、平べったいうまい棒・・・(状態×)
袋がざらざらした飴・チョコ・・・(状態△)
中でも こどもたちの一番の関心事は、これですけどね。
  さっそく集計ですもん。
いえいえ、馬鹿になりませんよ。葉っぱなんて、もう少しで1000円になるとこでした。
恐るべし こどもゾーン!!
豆まきが終わったら、元夫が足早にやってきて 私のバッグに大きな袋を押し込みました。
「俺、上で拾ったから。ほんとはいけないんだけど・・・
なんだか嬉しそうなのです。 豆を入れた枡まで入っていました。
それから、「頂いたから・・・」と塩豆大福までも。
どうも いつもありがとう。 そして、お疲れ様です。

さてと、また来年のために 足腰鍛えなくちゃ




地道に・・・

2009-02-03 | まいにちのこと
お弁当貯金 続いています。

ほんと 子どものお金の話のようですが
40過ぎたお母さん、真面目に取り組んでいますよ

職場に お弁当持参したら200円
ちょっとサボっても 簡単にコンビニに寄れるので 誘惑は多いです(笑)
でも、昨日1月分締めたら 3200円になりました。
使い込まないように、1月分を封筒に入れて、テープまでする入念さ。
信用ないなぁ・・・自分

よしっ!
このお弁当貯金で 4年生になった葉っぱのスキー教室の費用にしようと決めました。


夢ひろがる

2009-02-03 | まいにちのこと
毎日の国語の音読。
いつも 夕食の支度をする私の 背中に向かって行われます。
3年生の葉っぱが 読めない漢字を適当に読む
その内容を覚えているおねえちゃんに 逐一チェックされるという毎日。
その適当さが すごく面白い文章になってるのが楽しいし
すごくクールに訂正するお花が面白い。 3年前なのに、よく覚えてるね。

昨日から6年生の音読が新しくなり、その中に
ジャン・コクトーとか堀口大学とか登場したので、私の手が止まってしまった。
「コクトーってこの人だよ!」「こんな絵描く人」・・・
あんまりうるさいので 「これ、読んでからでいい?」と娘に言われる始末・・・

 
私よりコクトーを好きな友人に と あげてしまったものもあり
手元には2冊しかありませんでした。
「へぇ~、すごい! この人、ピカソに会ったことあるんだ!いいなぁ」という娘。
でも、ピカソがどんな顔してるか知らないって・・・・言いましたね?たしかに言いましたよね?
母は かつて昔に集めた ポストカードのファイルを取り出します。
画集も、ファイルも 埃までついていました(苦笑)
この写真のポストカード・・・左上がエリック・サティ。
                下が マン・レイの撮影した ジャン・コクトー。
                右が 同じくマン・レイが撮影した パブロ・ピカソ。

この三人で作った演劇があるのだと力説する母と、楽しく年譜を見てくれました。
その中に、
コクトー26歳の夏、女流画家ヴァランチーヌ・グロスを通じて、モンパルナスの画家たち
(ブラック・ドラン・モジリアニなど)との交流が始まる。
10月、ヴァランチーヌ宅でエリック・サティと会う。
12月、はじめてピカソのアトリエを訪れる。
とあり、「お~!!!」と感嘆の声。

この人、ピカソと話したことあるんだね~・・・としきりに感心しています。
友達になりたかったなぁ・・・とも!
いえいえ、そんな恐れ多い・・・
「私なら、ふたつくらい隣のテーブルで聞き耳を立てたかったよ」 と言うと
「カフェ とかでしょ?」
そうそう・・・

なんだか、薄々気付いてはいましたが 同じ話ができるようになってきたみたいです。
ちょっと 嬉しいね。

 * * *

今夜は 節分会の行われる神社へ うきうきしながら出かけてきます。
5円玉拾ったり 粉々になったうまい棒拾ったりで 修羅場と化すのですが(苦笑)
今年は 鼠先輩と小錦さんがいらっしゃるらしく
こどもたちは うきうきとしているのです。