昨日、息子の行ったプールにて。
海に行きたかった息子だけれど、台風も近づいているし・・・
近くのプールに 連れて行ってもらいました。
息子の大好きな お父さんに。
娘が海やプールに行けない(行かない?)夏なので、さすがに息子と母とで行くのは
申し訳なく・・・
「お父さん、葉っぱを海かプールに連れてって!」 とお願いしたのです。
よかったね、ギリギリセーフ。
残しておいた日記用の紙は、プールのことを書きました。
「お父さん」 を 「父」 と書くこともできました。
(レジャープールで、何故授業の帽子を被っているかというと、ゴーグルのゴムが髪に巻きついて痛いからです)
この日も 夕方からはフットサルの練習で、夜はぐったり、すぐ眠たくなります。
まだまだ、ぬいぐるみだって似合うんだけどなー。(笑)
これからしばらくは、もちろん学校行事も忙しいけれど、いろんな試練が待っています。
中学に入ったらどの方向に進みたいのか・・・。
娘の時には考えませんでしたが、サッカーに打ち込みたい子供たちは、クラブチーム
を夢見ての試行錯誤が始まります。 セレクションを受けて、合格する子・合格しない子。
ふたつにひとつです。
飛びぬけて上手なわけでもないから、カワイそうな結果が待っているんじゃないかと
心配もありますが、ここでプロになれるかどうかが決まるわけじゃないし、この時期を楽
しんで、もっともっとサッカーを好きになって長く続けられることが、息子の夢につながっ
ているんじゃないかと思っています。
きちんと宿題を仕上げたはずが・・・ (苦笑) あったんだって、自主勉強ノート1冊!!!!
っていうのが。
日曜日に判明して、叱られた挙句、一日20ページやるよ!と宣言しました。
まー、中身はとても6年生のノートとは思えませんが、仕上げて提出できる状態にした
のはお見事です。
最終ページは こんなですけどねー(笑)
もう 八月も下旬・・・。
夏の楽しさを追いかけるように 息子は2泊3日で学童のお泊り保育に出かけました。
今夜 戻ってくるのです。
例年お世話になっていた奥多摩の施設が、被災地の方々を受け入れているため
今年は 先生方が初めての地を探してくれました。 新潟です。
山があって山登りができて、川があって川遊びができるところ。
何度も下見に行って、山も4回ぐらい登ってくださって、すごく一生懸命探してくださいました。
雨の日の出発になりましたが、みんなみんな笑顔。
どうだって 楽しいんです。みんな一緒なら。
雨には雨の日の楽しみ方があるんです。この楽しむ精神が、すっごくたくましいんです、彼ら。
今夜のお迎えが とても楽しみです。
急な発熱で行けなくなった5年生のY君。今年の6年生と一緒に行きたかったのだと、
泣いて泣いてしかたなかったそうです。
とても可哀相なのだけれど、そんなふうに息子達を思ってくれて、ほんとにありがたいです。
さて、お泊りに行く前に終わらせなくちゃ!と、宿題の絵を仕上げました。
「緑のある風景」。 緑はたくさんあるのですが、うちの周りはただただ広がる緑の田んぼ(苦笑)
ほんのちょっと離れた場所で、車を降りてみました。
大型ショッピングモールに向かう途中で、小さな遊園地の小さな観覧車がちらりと見える場所です。
葉っぱの撮った写真が こちらです。
特に特徴がないんだけど、手前の白いタンクも面白いかなーと思いました。
でも、でも、絵にするのって、やっぱり難しいですねー(汗)
最初に描いたのは、こんな感じ・・・
葉っぱ君、落ち込む落ち込む・・・
母も、言わなきゃいいのに あーじゃないこーじゃないって口ばっかりで、ちっとも助けにならず
頼った先は やはりS先生。
「ぼくが描いたら こうなっちゃいました・・・。」 と描いた絵を持っていき、
教室に送っていって 2時間弱。
葉っぱとS先生の名誉のために言うならば、もちろん先生はこの絵に手を出してはいないのです。
子どもに描かせる指導って、やっぱりあるんですねー。
色をたくさん使うことと、クレヨンの使い方を考えて、「光はどっちから当たってる?」の答えて・・・
色の使い方は、先生が小さな紙に実際に描いてくれます。
そして、こんな立派な絵が仕上がりました。
緑がね、こんもりしているんです。
自分で満足できるように仕上がったことは もちろん嬉しいのですが、
この6年生の夏休みを、小学校最後の夏休みだと感じているのかいないのかはわかりませんが
全ての課題をしっかりとやり終えようとしていることが嬉しいです。
「だせばいいや・・・」 でも叱られやしないけれど、得意なことも不得意なこともあるけれど
それでも、少ない時間をやりくりして、「きちんとやろう」としているのがわかるので、
母は全面的に協力します。 嬉しいです。
紙スプーンで作った面も、クラスの代表に選んでもらい、他のところに展示されてご満悦です。
頑張ったんだもん、ご褒美があってもいいと思うよー。
1年生から剣道を始めて、もう6年生に。
一昨日・昨日と県の合宿に行かせて頂き、立派なマメを 左手に4個作ってきました。
竹刀って 左手で振るものなので、右手だけにできなくてよかったと ほっとしています。
入学祝のランドセルの変わりに 私の実家の父に買ってもらったのが 防具一式でした。
中学生まで使えるよ と防具店さんに薦めていただいた防具です。
1年生の頃大きかった面も、しっくり使えています。
ただ、面紐が切れそうになってきて 付け替えることにしました。
5年間、息子の汗を吸い続けた面紐。 ちょっとしっとりしています(苦笑)
さて、この夏のノーポイ作品は、小学校の集大成です。
毎年 気合だけは十分なのですが、なかなか選ばれることもなく、息子的には・・・ブツブツ
この夏のために 集め続けたものは これです。
給食の 紙スプーン。
何百枚あるのか検討つかないくらい集めています。
これを使って何を作ろうか・・・?
で、思いついたのが これです。 もう これしかないでしょう?
切れかかった面紐を使って ・・・
息子がつけた題名は 『面ひも ありがとう』 です。
143枚の紙スプーンを使いました。
スプレーペンキは 450円かかっちゃったけど ご愛嬌です(苦笑) よね?
面金の縦の部分も 赤く塗った部分も 紙スプーン。
面金の横の部分は 小学生工作の強い見方!モールです。
意外にも(?) かなりの上出来だと思っています。
はい、親ばかレポートでした。
* * * * * おまけ * * * * *
切り取った余ったモールで 何を作っているのかと思ったら
こんな立派な 恐竜(?) ドラゴン(?)
これぞ ノーポイ。
もう8月。
長い夏休みも 10日過ぎてしまいました。
毎日学童に登室していると、大物宿題が、なかなかできません。
ノーポイ工作や、絵画、自由研究は場所をとる場合が多いので、自宅で行うことになります。
土曜日、“お疲れの合図”が尾を引いていたのか・・・、朝から体調が悪かった長男。
出かける予定もキャンセルして様子を看ていたら、昼食は少しずつ食べられるように。
サッカーの練習は休むけれど、それでは絵を描いたら?ということになりました。
今年、初挑戦の「とんぼ」。
毎年の選択課題にあり、母としては「葉っぱに向いていると思うよ~」と薦めていました。
「字を書くポスターは、苦手らしい・・・」と、今年ようやく悟ったのか、初めての「とんぼ」です。
どうしたことか、「とんぼの絵は頑張りたいから、お母さん教えてね」 なんて言うのです。
もちろん、「お母さんは、教えられないよー!」 です。
「教えてもらいたいなら、S先生のところに電話してみなよ」 と、3年生まで通っていた絵画教室
の先生の名前を出してみました。
もちろん、きっと招いて快く教えてくださるだろうと思ってのことでしたが、ここからが葉っぱの凄い
ところで、3年ぶりで緊張しつつも自分で電話をかけました。
「○○葉っぱです。お久しぶりです。 あのぉ~、夏休みの宿題でとんぼの絵を描くんですけど、
あのぉ~、頑張っていいのを書きたいんですけど、あの教えてもらいたいんですけど、行かせても
らってもいいですか?」
教室の時間も、教室自体も、なにも変わっていませんでした。
男の先生の 冷静で波のない(と母は思ってる)テンションも変わらないし、葉っぱを保育園の頃
からご存知の女の先生が、葉っぱを見て驚く様も予想通りでした。「大きくなった!」と・・・。
2時間半程して、「迎えに来て~」 の電話。
このシステムも変わりません。 子どもの気分で、長く描ける日もすぐに終わってしまう日もあるので
終わったら電話を架けさせてもらうことになっています。
とっても素敵なとんぼの絵ができていました。
女の先生が 「はい、1枚仕上がりましたよ。 他には、もうないの?」
「あとは、みどりの絵があります。緑のある景色を描くんですけど・・・」
「じゃぁ、やり方は一緒だよ。 そして できなくなったら、助けて~!って来ればいいんだよ」
と言ってくださいました。
私は、息子の絵が、とてもとても好きだし、体育と図工だけは譲れないといつも思ってる
息子のこだわりも、大好きです。
帰りの車の中では、どんな手順で描いたのか、どんな手法なのかの説明三昧です。
自宅で長女に見せると 「S先生んちらしいとんぼだ!」 だそうです。
集中して絵を描けることの素晴しさ、その環境に入れていただける事のありがたさ。
素敵な場所に 来させてもらっていたんだなーと、あらためて感じた出来事でした。