初めて見ました。 大きなたまねぎ。 その下では
ちっちゃな人たちがこんなに集まっていました。
全日本少年剣道練成大会。 全国から525のチームが参加して団体戦が行われました。
つまり、選手だけでも525チーム×5名で、2625人以上はいたということになります。すごい人でした。
埼玉県からは、5月の県の予選会でベスト16に入ったチームが、県の代表として出場しました。
道場発足以来初！ということで、先生方もとても喜んでくださり、ここで稽古どころか試合ができるなんて
とても貴重な体験なのだから、楽しみましょうとお声かけくださいました。武道の聖地ですもんね。
上の写真は開会式の模様です。轟くような太鼓の音。体の真ん中に響いてくるこの音は、大人になっても
覚えていると思うよ、と仕事を休んで引率してくださった先生。
どちらかというと、この場所の素晴らしさは、子どもたちよりも引率の先生方が体中で感じていらっしゃったかも。
「一度くらい勝たせてあげたいなぁ」と思う親心を叶え、なんと、1回戦突破！ 葉っぱも、胴を2本決める
元気のよさで、先鋒としての役割を十分果たしてくれたと思います。
残念ながら2回戦で負けてしまいましたが、「あと少し」の違いを味わうことができたのは収穫でした。
もう少しで勝てそうだった・・・この「もう少し」が本当に難しいのだということ、実感です。
帰りのバス、母たちは爆睡でしたが、後ろの方で騒いでる子どもたちには完敗です（苦笑）
そんなこんなの夏休み、サッカーで真っ黒になり剣道でヘトヘトになり、ヘルペス作りながら息子は頑張っています（笑）
この酷暑、体が持つのかなぁ？？？ ここが母の頑張りどころです