今年 はじめてインフルエンザの予防接種を受けました。 (子どもたちだけ・・・笑)
私は これまでインフルエンザというものに縁がなく
インフルエンザにかかった子どもと 同じ布団に寝ていても うつったことがなく
だから 軽視しているというわけではないのですが・・・
どーも お金がもったいない。 ヘヘヘ
一昨日は その2回目で
混んだ待合室を 本を読みながら待っていました。
名前を呼ばれて あっと気づくと
私の鼻の中なのか 目の裏側なのか? 涙が溜まっていて 驚きました。
読んだ本は こちらなのですが(→*)
映画の登場人物になりきって 苦しい思いをしている子どもたちに
思いっきり 感情移入してしまっていたのでした。
あー、びっくりした。
疑似体験することで いじめる人や いじめられる人の気持ちに思いを馳せ
本当に 辛くなり 苦しくなり 小さな心の中で戦っている子どもたち。
私の超正しい正義は 時には乱暴であることを感じました。
これは あるときのお花・・・ これは あるときの葉っぱ・・・
思い出したのは 昔きいた 元夫の小学生時代のはなし。
誰が言い出したのか 一日交代で いじめられる人が順にかわる。
暴力を振るわれるのではなく なんとなく 無視される・・・
その時 絶対にいじめられたくないと思ったし
だれもいじめないと 決めたのだそうです。
ある意味、その経験は よかったと。
疑似体験って そんなに効果があるんだと思うと、それはそれで 怖い。
その機会がないならば 思いっきり「想像力」を働かせること、それに尽きるのだと思います。
「もし 私だったら・・・」
母にも 必要な ひとことなのでした。
おまけも これくらい揃うと なんかかわいい。(関係ナイケド・・)