マイミクさんの一人が「笑いの報道記事」を紹介してくれた。
笑いが寿命に関係していることは結構知られているが、、笑いに鎮痛効果や多幸感をもたらす効果があることはあまり知られていない。
私が参加している気功の仲間はかなり笑う仲間だ。
先ず、指導者が朗らかさんであることが素晴らしい、と思っている。
最近、TV出演していたぎんさんの娘おばあちゃん達が長生きの秘訣のひとつに「笑い」をあげていた。
オックスフォード大学社会文化人類学研究所のロビン・ダンバー所長は、研究室で被験者に通常の自然番組のドキュメンタリービデオを見せた時と、コメディビデオを15分見せた時の脳の変化を比較したそうである。
その結果、視聴者をリラックスさせる自然番組のドキュメンタリーでは、痛みに対する閾値(限界値)が変化していなかったのに対して、『Mr.ビーン』などのコメディビデオを見た時には痛みに対する閾値が高くなっていることを発見したんですって
『Mr.ビーン』・・・私も大好き!機内で見ると笑いこけちゃう
ダンバー所長はコメディを見ることにより「笑い」が誘発され、笑いにより脳でエンドルフィンという神経ホルモンが放出されて痛みに対する閾値を上げていると考察した、と言っている。
更に興味深いことに、1人でコメディを見た群よりも、4人のグループでコメディを視聴した実験群のほうがたくさんのエンドルフィンが放出された、と言ってる。
なるほど・・・10数人いる気功の仲間との笑いは最高!と言えるのか!
これまでの調査でも、1人でいる時よりも誰かと一緒にいる時のほうが30倍も多く笑う傾向が示されている。
笑いの環境には、友達など周囲の環境も重要だと言えるだろう。
エンドルフィンは脳の中で作られる麻薬性の化学物質で、分泌されると痛みに対して脳が麻痺することが知られている。
エンドルフィンといえば鎮痛効果のみならず、マラソンのランナーズハイなどの幸福感を作る作用も知られていて、人の行動の動機付けを作っている物質でもある。
歩く、笑う、マッサージをして貰う、ストレッチをする等で、人間は一般的には脳内麻薬(ベータエンドルフィン)が出ると聞いている。
このエンドルフィンという脳内伝達物質は1975年に、異なる2つのグループによってそれぞれ発見されたのである。
スコットランドチームはエンケファリン(ギリシア語で「脳」を意味する)と名づけ、アメリカチームはエンドルフィン(「脳内モルヒネ」を略したもの)と名付けたのである。
脳波がα波を出すと、心はリラックスして心と身体は幸せな状態に入る。
脳波がα波の時には、脳からベータエンドルフィンと言う快楽物質が放出されるのである。
β-エンドルフィンはストレスを取り去り、痛みを取り去る物質だから、その効果は、麻薬で良く知られていますモルヒネの何倍もの効果があるとされている。
モルヒネとは、チョッと怖い名前だけど・・・これはペプチドではなく、動物内では分泌されず、いくつかの植物によってのみ生産される物質である。
名前の由来は、ギリシア神話に登場する夢の神モルペウス (Morpheus)で、夢のように痛みを取り除いてくれるから・・・主にアヘンから取り出される。
疼痛の軽減に有効だけど、依存性が強い麻薬の一種でもあるので、各国で法律により使用が厳しく制限されているし、私もペインクリニックの医師から薬を貰うと事前に副作用をよく研究してから服用するようにしている
しかも、初めての時は1週間は注意深く自分の身体の調子をみる事にしている
現に、私には全く合わない薬を処方して貰った経験がある
人の身体は心が快適であれば、この様な素晴らしい物質を、つまりエンドルフィン自ら出すということで自分に至福感をもたらすという訳だ
β-エンドルフィンが脳から放出されると、心は幸せな気持ちになり、身体の疲れは消えていく
脳の疲れが取れると精神面が充実して創造性や、やる気が起きてくる
人間は、人から「いやだな」と思うようなことを言われると脳内で毒性のあるノルアドレナリンと呼ばれるホルモンが分泌される
逆に「いいな」と思うとβ-エンドルフィン(脳内モルヒネ)が快感ホルモンとして分泌される、という訳だ
自分第一に可愛い私は、結構よくβ-エンドルフィンが脳から放出されるみたい
ところで、大正・昭和生まれの人は浪越徳治郎という名を記憶しているだろう。
彼は多発性関節リウマチの母の痛みを和らげたいという一心から揉んだり擦ったりする内に、指で押すことで痛みが和らぐことを発見したのである
後にこの技術を指圧と名づけ、多くの人にその技術を広めるため、1940年、東京市小石川区に指圧学校[1]を設立したし、1970年代は「時の人」として始終TV画面で豪快に「アーッハッハ」と笑って「アッハー浪越」の名前で登場していた。
余談になるが、マリリン・モンローが新婚旅行で来日した際に、胃痙攣で体調を崩したモンローに素手で触って指圧した唯一の日本人である!
泣くより笑いましょ 怒るより笑いましょ
笑いが寿命に関係していることは結構知られているが、、笑いに鎮痛効果や多幸感をもたらす効果があることはあまり知られていない。
私が参加している気功の仲間はかなり笑う仲間だ。
先ず、指導者が朗らかさんであることが素晴らしい、と思っている。
最近、TV出演していたぎんさんの娘おばあちゃん達が長生きの秘訣のひとつに「笑い」をあげていた。
オックスフォード大学社会文化人類学研究所のロビン・ダンバー所長は、研究室で被験者に通常の自然番組のドキュメンタリービデオを見せた時と、コメディビデオを15分見せた時の脳の変化を比較したそうである。
その結果、視聴者をリラックスさせる自然番組のドキュメンタリーでは、痛みに対する閾値(限界値)が変化していなかったのに対して、『Mr.ビーン』などのコメディビデオを見た時には痛みに対する閾値が高くなっていることを発見したんですって
『Mr.ビーン』・・・私も大好き!機内で見ると笑いこけちゃう
ダンバー所長はコメディを見ることにより「笑い」が誘発され、笑いにより脳でエンドルフィンという神経ホルモンが放出されて痛みに対する閾値を上げていると考察した、と言っている。
更に興味深いことに、1人でコメディを見た群よりも、4人のグループでコメディを視聴した実験群のほうがたくさんのエンドルフィンが放出された、と言ってる。
なるほど・・・10数人いる気功の仲間との笑いは最高!と言えるのか!
これまでの調査でも、1人でいる時よりも誰かと一緒にいる時のほうが30倍も多く笑う傾向が示されている。
笑いの環境には、友達など周囲の環境も重要だと言えるだろう。
エンドルフィンは脳の中で作られる麻薬性の化学物質で、分泌されると痛みに対して脳が麻痺することが知られている。
エンドルフィンといえば鎮痛効果のみならず、マラソンのランナーズハイなどの幸福感を作る作用も知られていて、人の行動の動機付けを作っている物質でもある。
歩く、笑う、マッサージをして貰う、ストレッチをする等で、人間は一般的には脳内麻薬(ベータエンドルフィン)が出ると聞いている。
このエンドルフィンという脳内伝達物質は1975年に、異なる2つのグループによってそれぞれ発見されたのである。
スコットランドチームはエンケファリン(ギリシア語で「脳」を意味する)と名づけ、アメリカチームはエンドルフィン(「脳内モルヒネ」を略したもの)と名付けたのである。
脳波がα波を出すと、心はリラックスして心と身体は幸せな状態に入る。
脳波がα波の時には、脳からベータエンドルフィンと言う快楽物質が放出されるのである。
β-エンドルフィンはストレスを取り去り、痛みを取り去る物質だから、その効果は、麻薬で良く知られていますモルヒネの何倍もの効果があるとされている。
モルヒネとは、チョッと怖い名前だけど・・・これはペプチドではなく、動物内では分泌されず、いくつかの植物によってのみ生産される物質である。
名前の由来は、ギリシア神話に登場する夢の神モルペウス (Morpheus)で、夢のように痛みを取り除いてくれるから・・・主にアヘンから取り出される。
疼痛の軽減に有効だけど、依存性が強い麻薬の一種でもあるので、各国で法律により使用が厳しく制限されているし、私もペインクリニックの医師から薬を貰うと事前に副作用をよく研究してから服用するようにしている
しかも、初めての時は1週間は注意深く自分の身体の調子をみる事にしている
現に、私には全く合わない薬を処方して貰った経験がある
人の身体は心が快適であれば、この様な素晴らしい物質を、つまりエンドルフィン自ら出すということで自分に至福感をもたらすという訳だ
β-エンドルフィンが脳から放出されると、心は幸せな気持ちになり、身体の疲れは消えていく
脳の疲れが取れると精神面が充実して創造性や、やる気が起きてくる
人間は、人から「いやだな」と思うようなことを言われると脳内で毒性のあるノルアドレナリンと呼ばれるホルモンが分泌される
逆に「いいな」と思うとβ-エンドルフィン(脳内モルヒネ)が快感ホルモンとして分泌される、という訳だ
自分第一に可愛い私は、結構よくβ-エンドルフィンが脳から放出されるみたい
ところで、大正・昭和生まれの人は浪越徳治郎という名を記憶しているだろう。
彼は多発性関節リウマチの母の痛みを和らげたいという一心から揉んだり擦ったりする内に、指で押すことで痛みが和らぐことを発見したのである
後にこの技術を指圧と名づけ、多くの人にその技術を広めるため、1940年、東京市小石川区に指圧学校[1]を設立したし、1970年代は「時の人」として始終TV画面で豪快に「アーッハッハ」と笑って「アッハー浪越」の名前で登場していた。
余談になるが、マリリン・モンローが新婚旅行で来日した際に、胃痙攣で体調を崩したモンローに素手で触って指圧した唯一の日本人である!
泣くより笑いましょ 怒るより笑いましょ
怒ってばかりいる皺より、
凄みが無いので、福皺って聞いたことあります。
それとお肌の具合も違う気がしてますわ。
同じ時間が過ぎ行くなら、どうせなら笑って居たい私・・。
なので、笑い過ぎも良くないと言われそうですが、
なるべく笑って前を向いて生きて行きたいです♪