年末にも御紹介しましたので
覚えて下さってる方もいらっしゃいますよね
きっと
次の華展でこの花態を活けることにしたので
師匠のところでみっちり仕込んで頂いております。
当流では「格花」「生花(せいか)」と呼んでおりますが
流派によっては「流儀花(りゅうぎばな)」というところも
あるようです。
また、「く」の字にためる(曲げる)形を主位、
その逆を客位と表現していますが
これも「本勝手」「逆勝手」と呼ぶ流派もあるようです。
主位の生花の体の先を客位にため、体の後添えをその用とする
1つの作品の中に2つの生花を表現する活け方です。
一枚目の写真は私が活けたもの。
こちらは師匠の作品です
私のようなひよっことは一味も二味も
違いますよね
来月の御稽古も『逆体』がんばります