猫のアソビバ

2002年8月25日開設
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残波岬

2014-03-29 | Weblog

思い立って、残波岬へ来ています

次男の盆・正月も休みなしの部活が
急遽休みになって非常に急ではありましたが
「急で何もできない」といって嘆いていては
数少ないせっかくのチャンスを逃してしまいますので
真夜中でも予約が取れるインターネット
まぁ、「飛行機さえ取れたらあとは何とかなるやろう」という
楽天的な考えで行き先を沖縄に決めました

前日の夜中に空席照会したところ・・・
ありましたよ!
あと5席だけでしたけどネ、ラッキー

そして、有名な観光地だし、走る方角さえ間違えなければ
たどりつけるやろう・・・とレンタカーしました
「方角だけ教えてください」言うて。

これも、「レンタカー会社はたくさんあるから
どこも“貸す車が一台もない”なんてことはないだろう」
「教習(技能)指導員免許とタクシー運転手の免許の両方を
持っているんだから何とかなるさ」という考えに基づく
ぶっつけ本番。

慣れない『ナビ』はたまに変な道を言い出すし
ただただうるさかった。
(「ナビついてます」とは言われたけど
あんなにうるさいとは思わんかったもん)
借りるときにナビの黙らせ方を聞いておくんだった
今度借りる機会があったらそれだけは
事前に必ず聞いておこうと決めました◎

残波岬は2キロも続いている断崖絶壁の場所で
ひや~~~っと内モモが寒ーくなりました

非常に風が強くて「飛ばされてはいけない!」と
私は真剣な顔付きで足をふんばっていましたが、
その横で次男は小さい石を拾って
「どこまで飛ぶんだろう?投げてみたい」という衝動にかられたみたいで
(そんなこと企んでいるとは気が付きませんでした)


「やめなさーいっ!」と叫ぶ私を無視して
思いっきり力いっぱい投げたために
バランスを崩してコケた次男。

思い返せば、この子には本当に生まれた頃から
ずっとずっとこういう思いを味わわされ続けて来たなぁ。。。

好奇心が旺盛ですぐにどこかへ走っていっちゃう子だった
生まれた時の性格ってそのまんま変わらないのね・・・
こういう初めてのオソロシイ場所でも私をほっといて
どんどん先へ勝手に進んでいってしまう。

ほとんど観光客はいなかったし
一人だと静かーに物思いにでもふけっていられたのかも
知れないけれど、こういう子連れのため、ぶちこわし

あぁ、本当に・・・どこへ行っても気が休まらない(爆)
コメント
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