昨日3月1日は韓国では日本統治時代の大正8年(1919年)、日本からの独立を叫んで各地で市民が蜂起した「三.一独立運動」記念日で、毎年式典で大統領が式典で演説する。昨年はその百周年ということもあって1万人の市民が集まったが、今年は新型コロナ.ウィルスの蔓延でそれどころではなかったようだ。挨拶した文在寅大統領も直接の日本批判はなく「日本は常に最も近い隣国だ。共に危機を克服し未来志向の協力関係に向け努力しようと挨拶した。異例な提案である。
韓国の新型コロナ.ウィルスの蔓延は文在寅大統領の言葉通り「深刻」な様相を呈している。日本の外務省は昨日,集団感染地区の大邱(テグ)を中心にレベル3の最高の渡航禁止地域に引き上げた。発生源とされる武漢、湖北省と同じレベルである。日本のマスメディアは安倍総理の学校一斉閉鎖をめぐる一連の報道に忙しく韓国にまで手が回らないのだろうか。昨日も韓国での感染者数は1日で599人増え、中国の倍増、ソウル、釜山大都会でも集団発生の気配が出てきているにもかかわらず、あまり報道しない。
WHO(世界保健機構)は今回の新型コロナ.ウィルスによる肺炎(COVID)はパンデミックス(世界的流行)危険度最高と評価している。もとより、わが国としてはこれを避けるため最大の努力と協力は惜しまない。文在寅大統領の共闘呼びかけにも反対ではない。しかし、慰安婦問題や徴用工問題で見られる韓国の国際ルール違反では、なかなか”はい、それと”は行かない。そこで提案である。安倍総理もここ1-2週間がCOVIDのヤマ場であり、瀬戸際である。お互いに不要不急の往来をストップする旨決めたらどうだろうか。
なぜ韓国がこんな事を言い出したか?
その背景には、韓国が選挙を控えていこと、金融問題(スワップ)の融通、また今回のコロナに関して、富士フィルムが開発した「アビガン」という薬が欲しいそうです。アビガンは抗インフルエンザ薬ですが、エボラにも効くそうです。妊婦などに副作用があるらしく、また日本には色々なインフルエンザ薬があることから、備蓄用として政府が持っているものしかないそうで、優先的に韓国にアビガンを入れたいという目論みがあるそうです。
しかし、韓国の事ですから、コロナが収束すればアビガンで副作用があったと、また賠償問題に繋げていく可能性が否めません。お互いの事を思うなら、入出国の禁止をするべきです。
アビガンは、コロナにも有効らしいです。
なので中国が欲しいと名乗りを上げる前にという目録も見え隠れしています。
「アベガン」でなくて「アビガン」、おかしな名前だと思っていましたが、韓国が何か言ってくる場合には裏がありますね。冗談でなくて、あまり現地からの報道がないのですが、日本と交流の多い地域に感染者が出たら集団感染要注意です。入国管理が一歩遅いように感じます。日本統治時代を多少知っている世代には余計心配なのかもしれません。