長野県東部を地元では「東信」という。その「東信」第一のが都市が上田である。人口11万人。16世紀の天正年間に武将真田昌喜によって築城された跡がる。徳川軍勢の二度に渡る攻撃を守りぬいた堀と土塁などが残っており公園になってる。
上田市内には真田家ゆかりで”隠し湯”ともいわれる別所温泉がある。ここには国宝の安楽寺三重塔をはじめ北向き観音など史跡に富んでいる。郊外の塩田平を望む丘の上には、先の戦争で亡くなった全国の画学生の遺品の絵を蒐集展示した美術館「無言館」がある。
信州大学繊維学部は戦前上田地方が養蚕で盛んんであった時代の蚕糸専門学校の伝統を引き継いでいる。
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