産経新聞の12月27日付け首都圏版生活面に高齢者の血糖値管理についての記事が載っていた。厚労省の調査によると、日本人の糖尿病患者の68.0パーセント、3人に2人は65歳以上の高齢者だという。それだけ、年寄りには多い病気で、僕もここ20年ぐらい、血糖値が高く、薬をのんだり、止めたりの生活だが、この産經の記事は、今、僕が治療を受けている主治医の見解と同じ。胸を撫で下ろした。
主治医の見解は、僕のような80歳半ばを過ぎた老人は、糖尿病の目安値「HbAic」(ヘモグロビン)が7パーセント以上でも薬をのむ必要はないというのである。今年になっての僕の「HbAic」値は7.0から7.8で推移していたが、11月に10.0パーセントに上がってしまった。注意していたのだが、考えると、そのころ油断から間食が多かった。このため、主治医はストップしていた薬を復活したら12月には8パーセントに下がった。
産經の記事によると、最近の日本糖尿病学会の考え方は75歳以上の後期高齢者の血糖値は8パーセントまで緩和してもよい、というのである。それよりも低血糖値からくる脳卒中の方がこわく、「HbAic」が7-8.4パーセントであっても、脳卒中発症の危険は少ないということだ。
今年もあと4日、数え日になってきた。老夫婦だけの生活である。昔のような正月料理の準備はしないが、それでも、普段とは違う真似事のおせち料理は食べる。どうしても、血糖値が上がりそうなものばかりだ。あと何回迎えられる新年か判らない。多少、血糖値が上がっても、お屠蘇酒は夫婦でかわすことに決めている。
主治医の見解は、僕のような80歳半ばを過ぎた老人は、糖尿病の目安値「HbAic」(ヘモグロビン)が7パーセント以上でも薬をのむ必要はないというのである。今年になっての僕の「HbAic」値は7.0から7.8で推移していたが、11月に10.0パーセントに上がってしまった。注意していたのだが、考えると、そのころ油断から間食が多かった。このため、主治医はストップしていた薬を復活したら12月には8パーセントに下がった。
産經の記事によると、最近の日本糖尿病学会の考え方は75歳以上の後期高齢者の血糖値は8パーセントまで緩和してもよい、というのである。それよりも低血糖値からくる脳卒中の方がこわく、「HbAic」が7-8.4パーセントであっても、脳卒中発症の危険は少ないということだ。
今年もあと4日、数え日になってきた。老夫婦だけの生活である。昔のような正月料理の準備はしないが、それでも、普段とは違う真似事のおせち料理は食べる。どうしても、血糖値が上がりそうなものばかりだ。あと何回迎えられる新年か判らない。多少、血糖値が上がっても、お屠蘇酒は夫婦でかわすことに決めている。
近くのデパートやスーパーも、子供達が帰省してくるのか、高齢の方々が正月準備で混みあっていました。
何かと気が緩む年末年始ですから健康にも気をつけなくてはいけませんね。
好くしたもので、加齢と共に年末年始といっても、あまり特別”ご馳走”に執着はなくなりましたが、やはり日常とは違います。血糖値を気にしながら、お屠蘇とお雑煮を食べます。