表題を見ただけで漢字が多すぎて一般国民には理解しにくい。そこへ持ってきて、質疑が本論から離れた法の解釈論では、せっかくテレビで中継があっても一般国民には余計理解しにくい。民主党の前川清成委員がいみじくも言っていたそうだが、これでは、”100時間、200時間議論しても審議は足りない”。先日来、時間を持てあまし、テレビを傍聴している僕には、昔よく言われた空論だけの書生っぽ談義としか思えない。
国会審議の仕組みがよく判らないが、各党代表の集中審議なのに「生活の党と山本太郎の仲間たち」の小沢一郎氏と共同代表の山本太郎氏が2回もテレビに登場した。参議院議員3人という”お家の事情”によるものだろうが、参議院は”良識に基づき、中立公正な審議をする場”(デジタル大辞典}である。山本氏が良識がないとは言わないが、氏の質疑のゼスチュア―が、寅さんまがいの”ヤシ”みたいだと、一緒にテレビをみていた老妻と失笑してしまった。
磯崎陽輔首相補佐官の”法的安定性”を巡る失言について,公明党からも辞任すべしという意見が出てきている。総理の補佐官にしては軽率極まる発言である。本人はネット上で弁解しているようだが、ここは潔く責任を取って辞任すべきである。政局との関連があってできないのかしれないが、他に「安保関連法案」の廃案に対して攻めてのない野党は会期いっぱい、これに終始するに違いない。これでは安倍総理の言う”丁寧に””しっかり”という言葉も意味はない。
それにしても、毎度のことながら、他人の欠点、あらさがしに汲汲としている民主党の体質にはうんざりだ。もっと建設的な党に再生しない限り自滅だと思うが、どうでしょうか。枝野幸男幹事長殿。
国会審議の仕組みがよく判らないが、各党代表の集中審議なのに「生活の党と山本太郎の仲間たち」の小沢一郎氏と共同代表の山本太郎氏が2回もテレビに登場した。参議院議員3人という”お家の事情”によるものだろうが、参議院は”良識に基づき、中立公正な審議をする場”(デジタル大辞典}である。山本氏が良識がないとは言わないが、氏の質疑のゼスチュア―が、寅さんまがいの”ヤシ”みたいだと、一緒にテレビをみていた老妻と失笑してしまった。
磯崎陽輔首相補佐官の”法的安定性”を巡る失言について,公明党からも辞任すべしという意見が出てきている。総理の補佐官にしては軽率極まる発言である。本人はネット上で弁解しているようだが、ここは潔く責任を取って辞任すべきである。政局との関連があってできないのかしれないが、他に「安保関連法案」の廃案に対して攻めてのない野党は会期いっぱい、これに終始するに違いない。これでは安倍総理の言う”丁寧に””しっかり”という言葉も意味はない。
それにしても、毎度のことながら、他人の欠点、あらさがしに汲汲としている民主党の体質にはうんざりだ。もっと建設的な党に再生しない限り自滅だと思うが、どうでしょうか。枝野幸男幹事長殿。
賄賂もありでしたし、もっと泥臭い国会でしたが、日本をどうしたいという明確なビジョンを昔の政治家は、もっと持っていたように思います。
今の政治家は、国をどうしたいとい明確なビジョンを持っておらず、自分や党の存続しか考えていないよいに見えます。
なのでパフォーマンスばかりが派手で、発言に中身がなく、人の揚げ足とりばかり。
本当に日本を憂いているなら、こんな下らない国会でのやり取りに終始するのは、時間の無駄に感じるはずです。
平和ボケなのか、日本人が劣化したのか、それとも日本を無くしたいのかわかりませんが、もっと真面目に審議して欲しいです。
参議院の小党派は、直施有権者が選んだ連中ではありません。小沢一郎が党派を変えているうちに議員数が足りなくなり、おかしなタレントと野合したグループとか、政党が解散して行き場がなくなった連中です。こういった連中に平等に質疑の時間を与えるのは、どんなものでしょうか。何時間、何十時間かけて審議したといものではないと思います。
①北朝鮮による領土不法侵入と日本国民の拉致と強制労働
②竹島を武力で占領され、漁民が殺害されたり、漁船が拿捕されました。
③尖閣諸島近辺では、もはや、沖縄県の漁民が漁業が正常にはできません。
④近年、小笠原諸島の島民が数十年懸けて育成保護してきたサンゴを中国漁民(人民解放軍も混じっていたかもしれませんが)により奪ばわれています。
・・・これらの事例を取り上げて、
1)今後、どうすれば防げるのか?どうすれば、事後的に、この他国に対して、どのように賠償させうるのか?
2)今後、このような事態が起きないようにするには、安全保障法制を、具体的に、どのように変更すべきなのか?
3)もし、今次提出された安保法案によって、上の具体的な4項目について、どのように改善されるのか?
いまだ、不足しているのは何なのか?
・・・・・・・こういった具体的な議論を期待します。
奥歯に物が詰まったような論議です。”法的安定性”といったて「徴兵制」のレベルで反対している連中を含めてなんのことだか理解できているのでしょうか。
民主党は”法的安定性”の首相補佐官の失言は、参院での質問材料に困っていただけに、渡りに舟の感じさえします。会期いっぱい”書生っぽ”談義と”揚げ足取り”とでは、参議院の名が泣きます。