都議会の小池百合子知事の初の所信表明と各党派の代表質問に国民の関心が集まって、衆院予算委はテレビ中継がありながら、今一つカゲが薄い。そんな中で昨日午前中にあった民進党若手議員二人の質問を視聴した。その一人、後藤祐一氏は、先日の前原誠司氏にならって、稲田明美防衛相批判に終始した。民進党は、辻元清美議員も稲田防衛相が終戦の日に全国戦没者慰霊祭に欠席した問題をめぐって質問、稲田防衛相が涙する写真を新聞で見た。
戦前の大日本帝国の軍隊を多少知っている世代にとっては、防衛大臣は陸軍大臣、海軍大臣であり、そのお偉方が人前で涙を流すことなど考えられない。その意味では僕らにとって、稲田さんを防衛相にした安倍総理の任命責任は重い。しかし、この”か細き大臣を連日、国会の場で”いじめる”民進党の戦術はあまり恰好のよいものではない。
二番手の質問者の初鹿明博議員は老人福祉問題で質問にたったが、冒頭から安倍総理に専門の質問には専門の担当大臣を呼んだ方がよいとたしなめらえていたが、それどころか、質問自体に誤りがある始末だ。質問は要介護5,4といった軽度の介護者の中にも認知症がいるのに、福祉施設から締め出されようとしている問題だが、決定されたわけではない。貴重な国会の場で、貴重な時間を使っての審議である。総理の言うように、専門分野に渡るものは担当大臣の出席を求めるべきである。いわんや、誤った資料によって質問するとはもってのほかだ。
戦前の大日本帝国の軍隊を多少知っている世代にとっては、防衛大臣は陸軍大臣、海軍大臣であり、そのお偉方が人前で涙を流すことなど考えられない。その意味では僕らにとって、稲田さんを防衛相にした安倍総理の任命責任は重い。しかし、この”か細き大臣を連日、国会の場で”いじめる”民進党の戦術はあまり恰好のよいものではない。
二番手の質問者の初鹿明博議員は老人福祉問題で質問にたったが、冒頭から安倍総理に専門の質問には専門の担当大臣を呼んだ方がよいとたしなめらえていたが、それどころか、質問自体に誤りがある始末だ。質問は要介護5,4といった軽度の介護者の中にも認知症がいるのに、福祉施設から締め出されようとしている問題だが、決定されたわけではない。貴重な国会の場で、貴重な時間を使っての審議である。総理の言うように、専門分野に渡るものは担当大臣の出席を求めるべきである。いわんや、誤った資料によって質問するとはもってのほかだ。
あの党に純粋な日本人は、いるのでしょうか?
言っている事は、支離滅裂で子供みたいです。
辻元なんかを誰が票を入れるのか不思議でなりません。
今の政治家には、威厳や迫力がありません。
昔なら「閣下」と呼ぶにふさわしい貫禄がありましたが、今の大臣や政治家は、薄っぺらい奴ばかり。
その辺の会社員の重役の方が貫禄があったりします。
稲田さんに関しては、保守だから防衛大臣に指名したのでしょうが、もう少し防衛を熟知した男性が良いと思います。
国会でバカにイジメられて泣くようでは、国は守れません。
しかし、野党はどこを向いて政治をしているのか?
与党降ろしが目的で、国を忘れています。
呆れるばかりです。
初鹿議員は「北朝鮮」という呼称は失礼だといっているそうです。拉致問題が発覚するまで、日本のマスコミは”朝鮮人民共和国”と呼んでいましたが、当時の影響がまだ残っているのでしょうか。民進党の若手の論客にはおかしなのがいますね。
稲田さんの防衛大臣起用は安倍総理の間違いです。残念ながら、国防面の大臣には、いかつい容姿の男性のほうが自衛隊の査察には向いています。