津軽半島中南部の”津軽”の代表のよう人口5万人ほどの市だがいろいろ話題がある。なんといっても民謡の宝庫であり「津軽三味線」発祥の地ともいえる。津軽五大民謡ーじょんがら節, おはら節、よさこい節、あいや節、三下りは五所川原生まれ、その前奏楽器でった津軽三味線が独立楽器としたのもこの町だという。
昭和58年、JICA(国際協力事業団)の研修事業の仕事で一泊した。仕事の関係から観光は出来なかったが、夜市内の民謡酒場で津軽民謡を堪能した。
「斜陽」、「津軽にて}の作家、太宰治は五所川原と合併する前の旧金木村のうまれである.。父親が建てたヒバ造りの生家が「斜陽館」として残存、公開されている。
民謡にも出てくる、蝦夷、琉球交易で栄えた安東水軍の拠点、十三湖の一部も五所川原であり、歴史遺産として観光客に人気がある。
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