今日23日から四連休が始まったが、昨日の全国のコロナ.ウィルス新規感染者数は795人を記録した。これは全国に緊急事態宣言がでた直後の4月11日の720人以来の最多記録である。これを受けて昨日も3ケタの患を出している小池百合子都知事が記者会見し、改めて都民に外出を控えるよう呼びかけ、とくに重症化のリスクの高い高齢者や基礎疾患者に注意を喚起した。
要介護3、高齢による基礎疾患の多い自分であり、有難く注意を承ったが、国や都には介護者施設に対する一貫としたガイドラインがあるのだろうか。緊急事態宣言が出た直後、全国の介護施設の多くが自発的にサービスを休止した。僕が通園していたリハビリ施設も10週間休みとなり、その結果、僕のフレイル度は深まってしまった。
この体験から別の曜日に別の施設にもお願いすることした。それがたまたまあす金曜日「スポーツの日」だが、施設は開業するという。これといって予定のない僕である。参加する予定だったが、送迎の小型バスに片道30分密閉されることを考え、小池知事の勧告もあり参加をとりやめることにした。東京都の警戒レベルは最高だが、国の特措法の影響があるのか思い切った政策がとれないのかもしれないが、問題は吉村洋文大阪知事も指摘していたが、高齢者への感染波及である。
あと、2週間ほどたてば、
感染重症化の拡大傾向に関して、明確化すると思います。
狭い送迎バスで30分以上密閉状態、入浴サービスなど業務自体が感染につながります。実態を考えれば、サービスを休止するのは当然です。国は介護の重要性を考え、ガイドラインをつくり施設に対して休業中止補償などして開業続行を要請すべきです。