今日は敬老の祝日だが、数年前から”ハッピーマンデイ”が導入され、毎年祝日が移動したせいか、世間の敬老への関心が薄くなってきた感じを受ける。やはり、昔通り9月15日に固定したほうがよいのではないか。僕が住む町会では、昔のしきたりどおり9月15日に「カステラと最中」を贈ってくれた。。ただし、対象者は賀寿ではなく、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳,95歳と5歳おきの高齢者で、今年は運よく僕は85歳であった。
わが国では、昔から賀寿の慣習があり、61歳の還暦から始まって古希(70歳)喜寿(77歳)傘寿(80歳)、米寿(88歳)卒寿(90歳)白寿(99歳)があるが、最近の超高齢化時代を反映して、時代感覚にズレが出てきた。例えば、還暦といっても、まだ働き盛りだし、古希といっても、古来希な年齢ではなくなってきた。逆に80歳の傘寿から88歳の米寿、90歳の卒寿から99歳の白寿まででは、御祝いの間隔があき過ぎる。
厚労省の調査によると、今年の全国の100歳以上の高齢者は6万5692人(9月15日調査)だという。調査を開始した昭和38年(1963年)には、たった153人というから、まさに隔世の感である。僕が親しくしている先輩にも大正3年(1914年)生まれ102歳の方が2人もいる。第一次世界大戦がはじまった年の生まれである。
昔流の賀寿にも100歳は紀寿、108歳は茶寿まであるそうだが、超高齢化時代、茶寿以上の賀寿が必用になってくるのでは。いずれにせよ長寿万歳。ただし、健康ならばの条件つきの話だが。
わが国では、昔から賀寿の慣習があり、61歳の還暦から始まって古希(70歳)喜寿(77歳)傘寿(80歳)、米寿(88歳)卒寿(90歳)白寿(99歳)があるが、最近の超高齢化時代を反映して、時代感覚にズレが出てきた。例えば、還暦といっても、まだ働き盛りだし、古希といっても、古来希な年齢ではなくなってきた。逆に80歳の傘寿から88歳の米寿、90歳の卒寿から99歳の白寿まででは、御祝いの間隔があき過ぎる。
厚労省の調査によると、今年の全国の100歳以上の高齢者は6万5692人(9月15日調査)だという。調査を開始した昭和38年(1963年)には、たった153人というから、まさに隔世の感である。僕が親しくしている先輩にも大正3年(1914年)生まれ102歳の方が2人もいる。第一次世界大戦がはじまった年の生まれである。
昔流の賀寿にも100歳は紀寿、108歳は茶寿まであるそうだが、超高齢化時代、茶寿以上の賀寿が必用になってくるのでは。いずれにせよ長寿万歳。ただし、健康ならばの条件つきの話だが。
一番元気なのは、60代のおばちゃんでは。ないでしょうか。
確かに高齢者社会は、健康であってこその高齢者ですよね。
日本人が経験したことがない超高齢化時代です。しかし、加齢は避けられません。加齢に対して、どう対処し、健康寿命を保つかが問題です。