中米ホンジュラスなどからの難民キャラバンが、幾波にも渡って1000キロもの陸路をメキシコ経由米国に向かって押し寄せている。その数はSNSで知り,雪だるま式に増えており、これに対処して米国は国境沿いにフェンスを強化し、8000人もの軍隊を派遣している。テレビの画面を見ているとキャラバン隊は子供連れも多く橋もない川を渡ったりして人道問題である。
国会で「入管難民改正法案」が審議されている。連日、間断的だが、テレビの国会中継を見ているが、僕が見ている限りあまり盛り上がらない、野党各派の質問に対して、安倍総理は”改正法案は移民に通ずるものではい”と通り一片な答弁をしているが、具体的な法案の内容がが判らない。このまま来週には法案は閣議決定されるそうだが、拙速すぎないだろうか
安倍総理は、改正案では”労働環境の整備、日本語教育の充実、住宅へ入居支援、社会保障への加入促進”(枝野幸男立憲民主党代表への答弁)と述べているが、総理は技術研修制度による実習生が年間7000人も職場から失踪、中国人だけで5年間に5万人もが不法滞在しているのをご存じなのか。それにつれて治安も悪くなり、先日も中国人実習生(女性)同士の殺人事件が新聞に出ていた。
「入管難民改正法案」は研修実習ではなくて、即戦力としての外国人労働力である。来年度から実施する方針のようだが、受け入れ態勢は大丈夫なのか。たしかに建設、農業、介護、サービスなどの分野では極度の人不足が問題になっている。しかし、入管法が緩和されれば、SNS時代である。済州島のイエメン人難民のようなことが起こるとも限らない。もっと時間をかけて検討したほうがよい。
国会で「入管難民改正法案」が審議されている。連日、間断的だが、テレビの国会中継を見ているが、僕が見ている限りあまり盛り上がらない、野党各派の質問に対して、安倍総理は”改正法案は移民に通ずるものではい”と通り一片な答弁をしているが、具体的な法案の内容がが判らない。このまま来週には法案は閣議決定されるそうだが、拙速すぎないだろうか
安倍総理は、改正案では”労働環境の整備、日本語教育の充実、住宅へ入居支援、社会保障への加入促進”(枝野幸男立憲民主党代表への答弁)と述べているが、総理は技術研修制度による実習生が年間7000人も職場から失踪、中国人だけで5年間に5万人もが不法滞在しているのをご存じなのか。それにつれて治安も悪くなり、先日も中国人実習生(女性)同士の殺人事件が新聞に出ていた。
「入管難民改正法案」は研修実習ではなくて、即戦力としての外国人労働力である。来年度から実施する方針のようだが、受け入れ態勢は大丈夫なのか。たしかに建設、農業、介護、サービスなどの分野では極度の人不足が問題になっている。しかし、入管法が緩和されれば、SNS時代である。済州島のイエメン人難民のようなことが起こるとも限らない。もっと時間をかけて検討したほうがよい。
不良外人が増えれば、それだけ治安が乱れます。
そういう部分を無視して体裁を作るのは危険です。
きちんとした審議をするべきです。
国益に繋がる大事な問題です。
現在、中南米の外国人労働者が多いのは2000年の入管法改正で、中南米の移民二世、三世を”親族訪問”という理由で長期滞在を許し、その間、就労を許可したからです。この改正が援用されて色々問題を起こしています。
今回は本格的に労働者を受け入れるとなると、こんな姑息的な方法では大変なことになります。研修実習制度と同じです。僕の経験から行くと、雇用受け入れ側に一定期間、受け入れ労働者に応じて、相手国の言葉、文化、歴史、習慣など研修させるべきです。特にイスラム諸国からは必要です。
入管は厳しくしなければ問題を引き起こします。
上記入管法の改正は2000年ではなく1990年です