ロシアのウクライナ侵攻で物騒な世の中なのに、北朝鮮が北海道渡島半島沖150キロの国連海洋法によるEFZ(経済的排他水域)内にまたもやICBM(大陸間弾道弾)を撃ち込んできた。2月27日、3月5日に次ぐもので、最長の距離、最高の高さのものだといいう。雄島半島と言えば民謡江差追分にも近いホッケややりイかの漁場だ。何事もなかったのが幸いである。
EFZというと、老生が駆け出し時代であった1952年、韓国の初代大統領李承晩が自分勝手に李承晩ラインを設定、領域水域を宣言、その水域に入ったとして、60年平和条約が結ばれる数年間、毎日のように日本人漁夫を拿捕,抑留していたのを想い出す。
ロシアは引き続き、国連安保理決議を無視してウクライナへの侵攻の手を休めない。北朝鮮もしかりである。過去1962年のキューバ危機など国連の力により危機が回避された。ロシアのプーチンや北朝鮮の指導者にはその良識はないのか。
北のやっていることは、実に許し難い事です。
露、中、北は地球にいりません。
全く迷惑な国です。