「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

つまらない、同じようなテレビの情報番組

2018-10-06 05:52:52 | 2012・1・1
”飲む打つ買う”しか趣味のない昭和1ケタ世代、最近は外出する機会も少なくなり、もっぱら朝から夜までテレビを見てばかりだが、困ったことに耳が遠くなり、家人から音が大きすぎると苦情が出始めてきた。テレビを見るといっても定時のニュースかスポーツ番組,それに、やむをえず、いわゆる情報番組と称するものだが、どの局を見ても同じようでつまらない。

昨日、そんな中でフジテレビ系の午後の情報番組「バイキング」に石破茂自民党元幹事長が出演していた。先日の総裁選で安倍晋三総理に負けたとはいえ、まだ時の人だ。しかし、内容は面白くなく、新内閣の女性閣僚が片山さつき地方創生相だったことに関連して、わが国は女性政治家が少ないと、次期総裁選をにらんでの発言しか僕には興味がなかった。番組も床屋談義のあの赤青のシンボルが置いてあったが、なぜか作動していなかった。

石破茂氏の出演はまだ目先が変っていてよい。昨日はほとんど、どの局も、あの”貴乃花”にからむ話題だ。貴乃花の引退ですべてケリがつぃたと思っていたら、改めて今度は傷害事件の被害者、貴ノ岩が殴った相手の日馬富士を傷害事件で告訴したとして話題にしている。相撲界のしかも”二番煎じ”だれが興味をもつのであろうか。

テレビの創世期。フジテレビでも情報番組のはしりの「小川弘ショー}があった。今、想い出して見ると、内容は”情報”だけでなく、木琴演奏などのもあり娯楽性も配慮していた。それにしても、各局、内容が同じなのは頂けない。

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