蔓延防止等重点措置が全面撤回された春分の日㋨翌22日、全国のコロナ感染情況はどうだったのか。菅義信内閣のコロナ関係の閣僚の一人が感染者数は神のみぞ知る”と言っていたが、老生には岸田文雄首相の期待どおり、第六波の出口の灯りが見えてきたのではないだろうか。全国の新規感染者数は20231人と下降傾向が続期、「蔓延」措置適用の18都道府県のうち、千人を越すのは東京、神奈川、埼玉、千葉の4首都圏だけ、4ケタ常連の北海道、大阪、京都、兵庫、愛知5県が3桁に急減した。
蔓延措置が解除された1日だけで全国いっせいに感染が減少する理屈が分らない。政府が数字操作をしているのだろうか。それならそれでよい。上手に誘導してもらいたい。春は一番から。テレビで「センバツ」を見ているが、応援席はすいていても「日常」がある。サクラ前線とともに日本人の日常を元にもどしたいものだ。
オミクロンが本当に風邪程度のものなら、町医者で診て貰えるようにしてもらいたいものです。
その一方で、もう4回目のワクチン接種の話が政府から出ています。いくらなんでも打ちすぎではないでしょうか?