NHKテレビの「日曜討論」で与野党の党首が新年の抱負を語っていた。与党は自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表の二人だが、野党は岡田克也民主党代表以下九党である。NHKは各党の議席数に応じてか各代表の発言時間を決めているようだが、「生活の党と山本太郎とそのなかまたち」の共同代表の小沢一郎氏の持ち時間は僅か数分、野党その他大勢の一人、まさに天下の秋を感じた。
「生活の党」の所属議員は衆院は小沢一郎氏他一名、参院は”やわらちゃん”こと谷亮子他一名の合計四人、これに「山本太郎となかまたち」の山本太郎議員の一人が加わって「政党」を結成、”政党助成金”を頂戴しているようである。小沢一郎氏といえば、政党作りと政党毀しのベテランである。自民党を振り出しに新生党、自由党、民主党、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党となんと九党も渡り歩き、作ったり、毀したりしている。
その小沢一郎氏が、最近また野党再編をにらみ、イタリアの故事にならって”オリーブの木”論を主張しているようである。確かに今の日本の政界は、自民党の一強多弱で、正常とは思えないが、政策も主張も異なる政党同士の野合では困る。先日参院の北朝鮮の核実験に対する抗議決議案に対して、小沢一郎氏と共同代表をつとめる山本太郎氏が棄権していた。党としては賛成していたが、個人的にせよ共同代表が棄権するとは理解できない。
その昔、連合軍総司令長官だったマッカサー元帥が政界を去るに当たって”老兵はただ消えゆくのみ”といったそうだが、”一兵卒”など軍隊言葉が好きな小沢氏のこと、そろそろマ元帥の故事にならったら、どうだろうか。
「生活の党」の所属議員は衆院は小沢一郎氏他一名、参院は”やわらちゃん”こと谷亮子他一名の合計四人、これに「山本太郎となかまたち」の山本太郎議員の一人が加わって「政党」を結成、”政党助成金”を頂戴しているようである。小沢一郎氏といえば、政党作りと政党毀しのベテランである。自民党を振り出しに新生党、自由党、民主党、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党となんと九党も渡り歩き、作ったり、毀したりしている。
その小沢一郎氏が、最近また野党再編をにらみ、イタリアの故事にならって”オリーブの木”論を主張しているようである。確かに今の日本の政界は、自民党の一強多弱で、正常とは思えないが、政策も主張も異なる政党同士の野合では困る。先日参院の北朝鮮の核実験に対する抗議決議案に対して、小沢一郎氏と共同代表をつとめる山本太郎氏が棄権していた。党としては賛成していたが、個人的にせよ共同代表が棄権するとは理解できない。
その昔、連合軍総司令長官だったマッカサー元帥が政界を去るに当たって”老兵はただ消えゆくのみ”といったそうだが、”一兵卒”など軍隊言葉が好きな小沢氏のこと、そろそろマ元帥の故事にならったら、どうだろうか。
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