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ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

ヤフーカテゴリー登録の効果

2009-04-09 01:05:16 | Weblog
商用サイトを運用する際に、ヤフーカテゴリー登録は出来ればすべきということは言われます。審査料が157500円のマッサージ、エステといった業種であれば躊躇しますが、52500であればメリットの方が多いですから、躊躇することはないでしょう。

商用サイトはビジネスエクスプレスで上記のような審査料を払えば、まず通らないことはないでしょう。
だからかカテゴリー登録は増え続けたせいか、昔ほどページランク、検索順位に与える影響は薄くなってきたように思います。

当然ですが、登録が少ない頃は希少価値があったでしょうが、どのサイトもヤフーカテゴリー登録であれば、その上にさらに付加がないと上にあがれないというのは競争原理でしょう。

先日相互リンク依頼をある知り合いの会社からお願いされました。知り合いの会社なので2つ返事でOKしましたが、念のために相手サイトを調べました。

そしたら、1年たっているサイトであるのにページランクがゼロでした。グーグルのページランクは順位と必ずしも密接に連動しているわけではなく、100項目ある判断要素のうちの1要素にすぎないとも言われているし、グーグルの関係者の公式発表によると、ページランクは娯楽のようなもの、という見解もあったようなので、あまり気にしていないのですが、さすがオープンしたてのサイトでないのにゼロというのは警戒します。

多くの場合ゼロのサイトは何らかのペナルティをくらっている可能性が大だからです。その知り合いのサイトも調べましたら、案の定ペナルティをくらったであろう原因部分がありました。即刻相手に知らせて改善を勧めました。相手の社長は検索上位に上がらず悩んでいたので喜びました。そして今後サイトを改善してヤフーカテゴリー登録することを勧めました。

そしたらびっくりしたことに、すでに登録はしているということでした。ペナルティを受けている疑いのあるようなサイトが、よく審査に通ったな、と思いました。実は審査と言いながら形が整っていればOKという緩いものだったのでしょうか。

だからヤフーカテゴリー登録をしているサイトが溢れ、価値が下がっているのでしょうね。

その反省か、ヤフーカテゴリー登録が最近厳しくなっているということを聞きました。
確かにヤフーのスポンサーサイトの質が低下し、クリック率の低下が著しくなって以後、オーバーチュアに品質スコアが出来、かつ審査が厳しくなったから、その流れは間違えないでしょう。



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