あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

法人税35%から20%に引き下げ トランプ政権改革案

2017-09-29 00:08:40 | 日記

愛国心のないグローバル日本の企業もアメリカへ引っ越すでしょうね。

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

トランプの「減税政策」がいよいよ始まった

中小企業を元気にすると言っています

法人税を35%から20%まで落とすと宣言しました。

動画より

https://www.facebook.com/DanScavino/?hc_ref=ARSXz72hA03fSU3vhfiZ9hmfHnhJI6VlleXReXdIlhz-jVhi_mVtIV6l1klXS9ZWutE&fref=gs&hc_location=group

法人税35%から20%に引き下げ トランプ政権改革案

 米トランプ政権は27日、最重要政策と位置づける税制改革案を公表し、法人税率を現行の35%から20%に引き下げる方針を示した。トランプ氏は昨年の大統領選から15%への引き下げを公約していたが、財源のめどが立たずに断念した。トランプ政権は年内の税制改革の実現をめざすが、協議は難航が予想される。

 米国では法案は政権ではなく議会が提出する。今回の改革案はトランプ政権と共和党指導部が合意した「たたき台」に過ぎず、今後議会での法案作りが本格化する。トランプ氏は27日、米中西部のインディアナ州で演説し、改革案について説明する。

 トランプ政権が4月に出した改革案は、法人税率を15%に引き下げるとしていた。だが、財源として見込んでいた「国境での課税調整」を7月に断念。社会保障費の削減を狙った「医療保険制度改革(オバマケア)」の見直しも頓挫し、15%を断念した。

朝日新聞社

 

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【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その2)「自分の国は、自分で守れ。」 2017.09.28

2017-09-29 00:06:05 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13578 The Liberty Webより

【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その2)「自分の国は、自分で守れ。」 (画像はWikipediaより)

【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その2)「自分の国は、自分で守れ。」 2017.09.28 

前回は、幸福実現党が訴えてきた警告が無視され、北朝鮮や中国に親和的な民主党政権(当時)が誕生したことを述べた。

その後、「保守」の安倍政権が日本を率いている。

なるほど、憲法改正について議論している。2015年には、野党や左翼運動家らの猛反発を退けて「安保法制」を可決した。

自民党の方々も、「日本を取り巻く安全保障環境が変化してきている」という認識は、おそらくお持ちなのだろう。ただ、毎度のことだが、いざ「選挙」となると、国防の争点を隠し、経済や社会保障の政策を強調する姿勢のようだ。

二言目には「国際社会」の安倍政権

国連総会で演説する安倍首相。写真:AFP/アフロ

「北朝鮮による挑発を止めることができるかは国際社会の連帯にかかっている」

9月20日、国連総会で、安倍首相はそう演説した。

何か挑発行動が起きるたびに「関係各国と緊密に連携」して対応していくことが、安倍政権下での政府の方針であった。日本政治の文脈においては、きわめて教科書通りの対応だ。

しかし、ここに違和感を覚えるのが、幸福実現党だ。

なにか、肝心なものが欠けているのではなかろうか。それは、日本の「国家としての主体性」である。1億2800万人の国民の命が、北朝鮮の核ミサイルによって脅かされている。これは、国際社会が対処してくれるものではない。日本政府が自ら責任を取るべきことだ。

結局、「アメリカの判断」「国連安保理決議」「国際社会の声」によってしか、日本という国は善悪の判断ができていなさそうだ。アメリカが非難するから北朝鮮は悪者なのか。アメリカや国際社会が何もしなかったとしても、北朝鮮のミサイルが日本の領土に落ちるとしたら、どうすべきなのか。 

日本の国は、何を善で何を悪と考えるのか。そして、悪を阻止するためにどのような行動を取るのか。そのような価値判断をしている様子が、まったく見えないのだ。

「(善悪についての言葉、)それがまったくありません。それを『価値判断』と言ってもよいのですが、『価値判断』についての言葉が一言も出てこないのです。

これが、非常に日本的な特徴なのです。」(*1)(括弧内:筆者注)

 

大川隆法・幸福の科学グループ総裁はこのように指摘する。

例えば、北朝鮮への圧力に米大統領が否定的な場合――例えばオバマ前大統領のように――であったならば、日本は単独で、北朝鮮に対して、軍事力を含めた圧力を加えなければならない。日本の国には、そのような覚悟のある政治家がいるか。政党があるか。

そもそも、地球の反対側まで来て、アメリカが朝鮮半島に圧力を加えなければならない理由はない。半島有事において最も被害を受けるのは、韓国であり、日本なのだ。

また、地域の安全保障に重大な影響を及ぼすならば、必要とあれば、国連安保理の議決を待たずとも軍事作戦を展開する選択肢も考えなければならない。他の先進国はそういう手段に訴えることもある。例えば、NATO(北大西洋条約機構)のボスニア紛争における介入が、その手のものだ。

そもそも朝鮮戦争も、安保理におけるソ連(当時)の賛成なく介入を始めなければならなかった。国連安保理が元から機能していたら、半島危機などなかったかもしれないのだ。

「自分の国は、自分で守れ。」

まず一つ、確認しておきたいことがある。それは、安倍政権の4年半の間に、こと軍事力に関しては、ほとんど進歩が見られていないということだ。

現状の戦力では、射程距離が20キロメートルと短いパトリオット・ミサイルPAC3が36基と、4隻のイージス艦に備えられたSM3しか、ミサイル防衛の手段がない。

迎撃ミサイル(SM3)搭載の護衛艦「ちょうかい」(Wikipediaより)

SM3の命中率は8割といわれている。しかも、ICBM(大陸間弾道弾)を日本海に展開するイージス艦から迎撃する場合、少なくとも高度1千キロ以上での迎撃となり、まず不可能なのだ。

PAC3(Wikipediaより)

PAC3にしても、守備範囲は地上の距離で数キロ。「運よくPAC3が配備されている地点にミサイルが落ちてくれれば、ミサイルの代わりにミサイルの破片が落ちてくるかもしれない」というレベルの話だ。

THAADミサイル(Wikipediaより)

それから、THAAD(終末高高度防衛ミサイル)を導入せよという話もある。確かに、無いよりはあった方がいいだろう。だが、それでも、ICBM相手では分が悪い。

そもそも、ミサイル発射を確認してから10分足らずで着弾してしまう。迎撃できる可能性は、限りなく低いのだ。

昨今では、ミサイル対策に関して関心が高まりつつあるが、まるで地震や何かのように、Jアラートや避難の方法などがアナウンスされている。

しかし、それではあまりにも、受け身すぎるのではないか。根本的に「北朝鮮にミサイルを撃たせない」という戦略が、なぜ取れないのか。

安倍首相は、まれにみる外交力のある首相だ。並々ならぬ努力をされてきたことは、尊敬に値する。しかしそれは、「現在只今」にしか意味のないものだ。オバマ大統領が交代すれば、オバマ氏と築き上げてきたあの見事な外交は無に帰する。一時の外交だけによって国の永続的な安全保障を確保することはあまりに難しい。

北朝鮮からのミサイルを迎撃するのは困難である。それは中国からのミサイルでも同じことだ。このまま放っておけば数百万人単位の死者が出るか、無血開城するかのどちらかだ。

相手に核ミサイルを撃たせないためには、日本も同程度の装備を持つしかない。残念ながら、これが国際政治の常識だ。

まず、日本は、攻撃用のミサイルを持っていない。核弾頭の搭載は別にしても、北朝鮮や中国本土のミサイル基地を攻撃可能な中距離弾道ミサイル程度は保有しておくべきだった。

そして、核兵器の保有についても、もはや真剣に議論しなければ、間に合わない。

大川総裁は、次のように述べている。

今、私は、『これ(核兵器)を、正当防衛の範囲内で準備しないと、もう間に合わないところに来ている』と考えています。このことを、安倍総理は、おそらく、国会で言えないでしょう。だから、私が代わりに言います。

核装備をし、正当防衛的に国を護れるような準備をしないと、場合によっては千万人単位で人が殺される可能性がありますし、そういう強迫に屈し、戦わずして植民地になる危険性もあるのです」(*2)

世界の大国であるはずの日本が、世界最低レベルの経済規模の「ならず者国家」である北朝鮮の挑発に対して、軍事的に「丸裸」であり、なされるがままの状況になりつつある。

世界最高レベルの経済規模を持ちながら、自国の軍事力の増強の可否すら決断できないとしたら、あまりに情けない国だと言わざるを得ない。

日本が核武装をしたら、中国や韓国の反発は必至だろう。アメリカのリベラル派も黙ってはいまい。しかし、いちいちそんな反発に委縮してはならないだろう。これは、日本の国の「主権」の問題だからだ。

憲法九条の問題もあるだろう。だが、率直に言って、現在の状況では、憲法改正などしている時間的余裕はないと思われる。今すぐにでも、軍事衝突の可能性が迫っている。最低でも数年前には済ませておかなければならなかっただろう。あまりにも、遅すぎたのだ。

内閣法制局の憲法解釈によると、憲法九条では「核兵器の保有は禁止されているわけではない」とのことだ。

実に、面白い。

ならば、現行憲法下でも、できることはいろいろとあるはずだ 

「自分の国は、自分で守れ。」

それができない国の運命は、歴史が証明している。

(川島一朗)

(*1)2015年1月24日、幸福の科学横浜正心館での法話「正しさからの発展」より。『正義の法』(幸福の科学出版刊) 所収。
(*2)2016年4月15日、TKPガーデンシティ品川での法話「世界を導く力」より。『世界を導く日本の正義』(幸福の科学出版刊)所収。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『世界を導く日本の正義』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1662

幸福の科学出版 『正義の法』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591 

【関連記事】

2017年9月号 守りたいけど - 国民を守れない自衛隊トリビア20 Part.1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13291

2017年8月4日付本欄 北の脅威受け、幸福実現党が政府に「非核三原則の撤廃」「防衛費増加」などを要望

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13351


 

【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その1) 無視されてきた「警告」 2017.09.27

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【パヨク悲報】ノーベル平和賞 「9条保持の日本国民」今年は対象外wwwwwwwwwwwww

2017-09-29 00:00:10 | 日記

良識ある判断です。

申請する方が頭がお花畑です。

ミサイルを打たれて死んでも、9条を守らない糞がいたと悔やむだけなのか?

保守速報さんより転載です。

1: nita ★ 2017/09/28(木) 16:51:02.40 ID:CAP_USER9
来月6日に発表されるノーベル平和賞で、2014年から3年連続候補になった「憲法九条を保持している日本国民」が今年は対象から外れた。アピールしてきた相模原市の市民団体が明らかにした。今回の受賞はなくなったが、憲法は次期衆院選の争点の一つ。グループはさらなる世論喚起に意欲を示している。 (井上靖史) 

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会によると、国会議員や大学教授らによる推薦が締め切られた直後の二月、ノーベル委員会に確認したところ「日本国民は対象ではない」と回答があった。昨年までは候補だと事前に説明を受けていた。実行委共同代表の****さん(40)は「最近の選挙結果を見て、日本が憲法を壊そうとしていると考えたのではないか」と推測した。 

活動が始まったのは、第二次安倍政権が発足して間もない二〇一三年一月。改憲に向けた動きが活発化しつつある中、二児の母でもある**さんがインターネットで「九条にノーベル平和賞を」と署名活動を始めたのがきっかけだった。賛同者は年々増え、今年八月現在で七十三万千筆に上る。この四年間、政治情勢に大きな変化が見えないどころか、「多くの憲法学者が違憲とする安全保障関連法の整備など、憲法を無視した政治を政権は進めた」と**さん。同法で自衛隊の役割を広げた上で、憲法に位置付けようとする動きを「ずるい」とみる。 

ノミネートから外れても活動は緩めない。「安保関連法の違憲訴訟や、選挙での野党共闘の推進、国会前や人が集まる横浜・桜木町でのデモなどを通じて世論喚起をしていきたい。日本国民の代表として受賞するのにふさわしい首相が選ばれるよう、行動していく」と訴えた。実行委はノーベル平和賞の発表を多くの人と見守るパブリックビューイングを六日午後五時から、相模原市南区相模大野のユニコムプラザさがみはら実習室1で開く。本年度の活動報告もする。参加無料。 
no title

(以下略、続きはソースでご確認下さい) 2017年9月28日 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092802000189.html
100: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:05:19.47 ID:0hnz+hF60
パヨクワロスwwww

108: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:06:27.04 ID:vKxin+Nm0
ざまあwwww 
九条教徒は平和賞に値しないんだってよwwww

4: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:52:21.85 ID:BAX1l7Vf0
アホな申請すんなよな 
左翼は

7: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:52:30.63 ID:2Na5B+i/0
GHQにノーベル賞wwwwwwww

31: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:56:33.23 ID:lpYLyYwX0
>>7 
うむw

9: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:52:39.05 ID:vPra1+IM0
いい加減恥ずかしいからやめれ

14: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:53:20.41 ID:Ze+8RHYp0
平和賞の対象外ってのが平和な証拠なんだよ

273: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:38:18.05 ID:xIXRo/8O0
>>14 
深いねぇ

15: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:53:33.08 ID:k0vHaf0U0
>今回の受賞はなくなったが、憲法は次期衆院選の争点の一つ。 

当たり前だけど政治利用する気マンマンだな

27: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:56:00.89 ID:Fuiv+smx0
9条で北のミサイル止めてこいや

18: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:54:16.39 ID:5R+6Har10
隣国がミサイルぶっ放してるのに 
平和も糞もねーだろw

22: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:55:14.48 ID:IntucdRE0
どうでもええわそんなもんw 
やたらノーベル平和賞欲しがってる浅ましい韓国人じゃあるまいしw

26: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:55:39.39 ID:cy/jc00Y0
そいつら日本国民ちゃうから

25: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:55:38.85 ID:GRcTzx820
狂った隣国が宣戦布告しまくり状態でも平和な日本w

33: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:57:01.59 ID:oNgh39yM0
頭が平和なのを世界に発信して目的は達成しただろw

43: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:57:54.73 ID:VC66e9Ql0
普通にキモいわ。うちの身内がこういう活動とは無関係でよかった。

44: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 16:58:00.42 ID:Y0FCAW0a0
日本人は保持したくないから

65: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:00:17.35 ID:ibydEMG30
ミサイルぽんぽん飛んできてるのに9条バリアになんの意味が…。

69: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:00:53.06 ID:tk1jIo+a0
9条作ったの外人じゃねえかw

72: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:00:59.19 ID:HLAHIsN20
どうすんのよ護憲派のみなさん

83: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:02:50.93 ID:z0jBmSWu0
もう候補に上がらないようにさっさと変えちゃおう

89: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:03:43.84 ID:BHVU/KMCO
ノーベル賞に抽象的な平和賞なんか要らないんだよ 
ただの「お情け賞」じゃんか

90: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:04:02.90 ID:JIK616ca0
>>1 
孔子平和賞がありますやんか

96: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:04:52.94 ID:RJSpE9PE0
ノーベル平和賞 
こんな名ばかりのクソ賞いらんよ

183: 名無しさん@1周年 2017/09/28(木) 17:18:24.44 ID:tDeMDYu30
9条で平和になるわけねーだろどあほうwwwwww

引用元: http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1506585062/

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代表が無所属⁇ 意味が分からない⁇( ̄▽ ̄;)衆院選 民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ 毎日新聞2017年9月27日

2017-09-29 00:00:10 | 日記

選挙になると、国民のためではなく自分の保身の為に本音がでると言うことですね。

 

民進党の党首が自分の解党するとは?

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/068000c

民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ

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小池新党、「原発ゼロ」で売るためHPから「核武装」を削除  ザ・リバティWeb  小池氏は核装備に賛同していた

2017-09-29 00:00:10 | 日記

これは支那のスパイと思われても仕方ない売国奴になってしまっています。

危機に立つ日本さんより転載です。

写真:アフロ

 

やはりマスコミの批判や票数を意識して、自身の考えを曲げるような政治は

終わりにしなければなりません。

結局、嘘やごまかしで当選をしても、後で矛盾が出て、うまくいかなくなるのは

今までの政治が証明しています。

日本の政治に誠の政治を!




小池新党、「原発ゼロ」で売るためHPから「核武装」を削除

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13574

《本記事のポイント》

  • 希望の党が掲げる「原発ゼロ」は、票の確保のため
  • 小池氏のHPから「核装備」の記事が削除された
  • 日本経済への大きなダメージが予想される

 

総選挙を前に、政界に大波乱が起きている。民進党が事実上解党し、希望の党に合流するという。

 

民進党の前原誠司代表は28日の両院議員総会で、10月の衆院選では党の公認を一切出さず、希望者は小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」から立候補することを提案した。

 

小池氏は、「仲間として戦えるか、議員一人一人ずつ決めさせてもらう」と、憲法改正や安全保障への姿勢から、候補者を選別する考えだ。

 

 

原発ゼロは原発反対派の取り込みのため

希望の党が掲げる目玉政策の一つが、「原発ゼロ」。小池氏も原発ゼロに向けた2030年までの工程表づくりに意欲を見せている。

 

だが小池氏が「原発ゼロ」を掲げたのは、票欲しさである可能性が高い。

 

元々小池氏は、自然エネルギーを普及させ、原発への依存度を減らすべきという考えの持ち主。だが、東京都知事が東京電力の大株主であることもあり、東京都知事としては「安全性の確保が第一」と、原発の再稼働には反対してこなかった。

 

東京にも電力を供給する柏崎刈羽原発6・7号機が、来週にも再稼働の前提となる審査に合格する見通しだ。小池氏は、都知事として柏崎刈羽原発の再稼働に何とコメントするのだろうか。

 

 

小池氏は核装備に賛同していた

しかも小池氏は過去、「東京に核ミサイルを配備する」ことに賛同していたのだ。2003年の保守言論誌『Voice』3月号で、小池氏は西岡力氏らと鼎談し、こう指摘した。

 

「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真吾氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官(当時)も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません。今の国会は時間とのせめぎ合いがほとんどで、労働組合の春闘と同じです(笑)」

 

小池氏の発言を受け、西岡氏も「日本がアメリカの核の傘に入ることを望むのであれば、核ミサイルを東京に持ってきてもらうのがベストです」と述べ、東京への核装備を提案した。

以下、詳細は本サイトでご覧下さい。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13574

【関連書籍】

幸福の科学出版 『自分の国は自分で守れ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1916

 

【関連記事】

2017年9月27日付本欄 衆議院・国難突破解散、幸福実現党の「国難選挙」を後追い

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13568

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安倍総理の解散は歴史的大転換となるのか・・・

2017-09-28 00:23:57 | 日記

幸福実現党がいるのに、この人も無視ですか。

残念ながら、日本の未来を創ることはできないですね。

古い保守の考えのままですね。

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。

イメージ 2
 
 
我々は知っている。「民主党」が「民進党」になった時、名前だけ変わって実態は何も変わっていなかったことを。
 
「民進党」が「希望の党」に合流して、民進党の議員が占めた時、小池が代表であろうと、それはかつての民主党と同じ”寄せ集め”である。
 

安倍総理の解散で、民進党内は混乱を極めている。

 
この混乱の原因は、選挙したら当選できない、つまり国会議員になれないことへの危機感である。

つまり彼らの考えはこうだ。ここまできたら民進党なんかどうでもいい。北朝鮮や国家・国民のことも今は考える余裕がない。まず今は自分が生き残ることだけだ、ということである。
 
こういう人間を国会議員にしていいのか?

北朝鮮が何度もミサイルを撃っても「モリカケ」ばかりやってきた民進党。「追及チーム」で秋の臨時国会でも「モリカケ」をやるつもりだった民進党。しかしもうそんな余裕はない。
 
安倍総理の解散のタイミングは民進党崩壊の最後の一押しとなった。
 
----------------------
民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向
民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。(2017.9.27 1846 NHKニュース)
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民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ
民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。(2017.9.27 2024 毎日新聞)
----------------------
 
これに対して民進党の有田ヨシフはツイッターでこうつぶやいた。
 
イメージ 1
 
 
 
民進党左派は希望の党の憲法改正など受け入れられないのに希望の党に合流するのは「思想的敗北」だということだ。
 
ならば共産党か社民党に行くしかない。しかし旧社会党は共産党とは対立の歴史があるから無理である。社民党は福島瑞穂とはうまくいかない辻元らは無理である。
 
結局、民進党に残っている連中はどこかで妥協しなければ行き場がなくなった。

しかし、希望の党の小池代表は「民進党との合流はあり得ない」(2017.9.27 NHKニュース)と突っぱねた。民進党の残党達は無所属しかなくなった。

政治は一寸先は闇。今後の動きはまだわからない。
 
最終的には自民党と希望の党の対決になるが、今の北朝鮮の危機に対する対応や米国、インドなどの連携を考えれば、安倍自民党しかこの国難を乗り切ることは出来ない。
 
小池のその場限りのウケを狙った優柔不断な対応は豊洲移転や東京オリンピックの混乱を見ても明らかなように、もしあれを国政の場でやったら、国難のこの時期、日本がどうなるかは明らかである。

また小池代表は小泉元首相との会談で「脱原発」を言い出すと、自身の公式ホームページの「核武装の選択肢は充分あり得る」を削除した。この辺りを有権者はどのように考えるかだ。

イメージ 3
 

希望の党は、あくまでも安倍政権の憲法改正の後押しという存在で憲法改正を実現していくとしても、今の日本のかじ取りは安倍総理しかいないのである。

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及川氏が出馬表明 衆院3区  信毎WEB   「トランプチャンネル」の及川幸久氏 幸福実現党 県庁で記者会見し、立候補を正式表明

2017-09-28 00:19:58 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

「トランプチャンネル」では、国際政治について日本のTVでは決してきくことのできない

本当の情報を次から次に提供して下さいました。

日本の政治には、本質を見抜いたうえで、正論を堂々と訴えれる政治家がほとんど

見当たりません。

自民党、それ以外の政党でもしがらみがあって、本音で一番重要なことが話されないのです。

こうした政治を終わりにしましょう!

及川幸久氏は、長野から日本の政治を変えてくれるはずです!!

トランプチャンネル

https://www.youtube.com/playlist?list=PLTW_8RVvfU6ZhgHQF5fcujrwVppUBCVTC



及川氏が出馬表明 衆院3区

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170927/KT170926ATI090015000.php

政治団体「幸福実現党」が次期衆院選長野3区への擁立を発表した新人で党外務局長の及川幸久氏(57)=上田市=は26日、県庁で記者会見し、立候補を正式表明した。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」は失敗だとし、「小さな政府と減税で経済成長を目指す」と訴えた。憲法9条を改正して防衛軍を明記するべきだとも主張した。

 同氏は横浜市出身、国際基督教大大学院修了。米大手金融会社勤務を経て、2012年に同党入り。同年の衆院選比例代表北陸信越ブロックに立候補し、落選。16年には参院選県区に出馬し落選した。

以下、詳細は本サイトでご覧下さい。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170927/KT170926ATI090015000.php

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新刊!「報道ステーション」コメンテーター 後藤謙次 守護霊インタビュー 政局を読む ▽争点隠し解散に踏み切った安倍総理の狡猾さ▽幸福実現党に対する意見

2017-09-28 00:17:28 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

早いです!

明後日から随時発送!!


「報道ステーション」コメンテーター 後藤謙次 守護霊インタビュー 政局を読む

著者大川隆法

発刊元 幸福の科学出版

発刊日 2017-10-05

※当サイトでは9/29から随時発送します

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1925

テレビでは語れない
政治の争点は、これだ。


マスコミは日本をどうしたいのか?
政治は今後どう動いていくのか?

ベテラン・ジャーナリストの本音から
メディアと政界の問題点が浮き彫りに。


▽争点隠し解散に踏み切った安倍総理の狡猾さ

▽マスコミを巧みに操る実績なき小池新党の危険性

▽北朝鮮危機、消費増税、そして原発問題の核心

▽幸福実現党に対する意見

 
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選挙目当ての烏合の衆になり下がる・・恥ずかしくもなく。「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整 9/27(水)

2017-09-28 00:14:51 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2017年09月28日 00時05分30秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000045-nnn-pol

「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整

9/27(水) 15:46配信

衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

 総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。

 一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。

 政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。

 

民進党が「希望の党」に合流で最終調整

 

化けの皮が剥がれる・・・(´~`;)小池百合子都知事「首相指名は公明・山口那津男代表がいい」

新党の名称が「希望の党」に決まり、会見に臨む東京都の小池百合子知事

 
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【北朝鮮危機】トランプ“大暴発”こそ「孫子」の定石 2017.09.27

2017-09-28 00:06:57 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13571 The Liberty Webより

 【北朝鮮危機】トランプ“大暴発”こそ「孫子」の定石

《本記事のポイント》

  • クラウゼヴィッツや孫子の言葉から対北朝鮮戦略を考える
  • 北にとって核はロード・オブ・ザ・リングの「指輪」
  • 金正恩を核で追いつめ、"英雄"として逃がす

アメリカは「外交カード」を切り尽くした感がある。

国連の安全保障理事会は8月上旬、核・ミサイル開発を進める北朝鮮(以下、北)に「石炭の輸出禁止」などの経済制裁を決め、同国の輸出の3分の1を止めた。

これをあざ笑うかのように、北は8月29日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を北海道上空に発射。9月3日には水爆実験を行った。

それを受けて安保理は同11日、さらなる制裁を決める。北の主な収入源であるTシャツなどの繊維製品をはじめとして、輸出の9割強を止めた。

それでも北は同15日、再び弾道ミサイルを発射。北海道上空を通過させ、飛行距離は過去最長の約3700キロ。米領グアムを射程に収める能力を誇示した。

今後トランプ米政権は、どう動くか注目さる。

実は、歴史に残る兵法書をひもとくと、「トランプ政権が"大暴発"する」ことが、世界にとって安全で合理的だ、という見方ができる。

「対話」の恐ろしさ

テレビや新聞などでは「軍事行動は現実的ではない」「対話の道を探るべき」という議論が多くなされている。

しかし「対話ありき」で話を進める前に注目したいのが、プロイセンの将軍クラウゼヴィッツ(1780~1831年)が『戦争論』に記した次の言葉だ。

「戦争は、他の手段による政治的交渉の継続にほかならない」

つまり、「戦争も外交も、国にとって大事な目的を果たす手段である。その目的を忘れ、単に『戦いに勝ちたい』とか、『戦いたくない』といったレベルの議論をしていると国を滅ぼすかもしれない」ということだ。

日本のマスコミ報道では、「そもそも、なぜ北に核を放棄させなければいけないのか」という点がぼやけている。改めて、その主な理由を確認したい。

(1)日本はアメリカに守られなくなる

もし北が米本土に届く核ミサイルを実戦配備すれば、アメリカは北に手出しできなくなる。米国民が「私たちが核攻撃されてまで、なぜ日本を助けないといけないのか」と考えるようになるからだ。

(2)韓国もアメリカに守られなくなる

北は建国以来、朝鮮半島の統一を目指している。北が核でアメリカを脅し、在韓米軍を引き上げさせれば、韓国は危機に陥る。もし中国を後ろ盾にして、核武装した南北統一朝鮮が「反日」で団結したら……。考えただけでも恐ろしい。

(3)国際社会は独裁に苦しむ北の国民を救えなくなる

北の人々は互いに監視させられ、金正恩政権に不満を抱く人は強制収容所に送られ、拷問・虐殺されている。日本の「平和主義者」は、この人権弾圧を放置するつもりだろうか。

(4)日本はお金をゆすられ続ける

北は周辺国から経済援助を引き出すために、核・ミサイル実験を繰り返してきた。韓国の文在寅大統領は、北に8億円超の人道支援をすると表明している。しかし、これは「殺さないでくれ」という身代金のようなもの。それがいつまでも繰り返される。

(5)北の核・ミサイルが独裁国家やテロリストの手に渡る

北は世界のミサイル市場の40%のシェアを誇る。核やミサイルの発射実験は"新商品"のPRでもある。そうした兵器がイランやパキスタン、シリア、そして世界中に散らばるテロリストの手に渡れば、国際社会はさらに混沌とする。

以上、5点を挙げたが、核の実戦配備を許すことは、北という猛獣を檻から出してしまうことを意味する。

こうした悪夢のシナリオを念頭に置くと、「北を止められる確証がないまま、対話ありきで考えること」は、安全策とは言えないことが分かる。

北の核は「生命維持装置」

北朝鮮が6回目の核実験を行った際、平壌で行われた祝賀大会。

孫子の兵法には、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」(謀攻篇)とある。そのアドバイスに従って、一度、北の立場に立ち、「対話」や「経済制裁」が効くか考えてみたい。

茨城県ぐらいの経済規模の小国が核を保有して、大国を黙らせる――。その「ロマン」と「必死さ」を想像しなければならない。

そもそも北が核・ミサイル開発を決意したきっかけは、1950年代の朝鮮戦争で、朝鮮半島の統一をアメリカに阻まれ、体制崩壊の危機に直面したこと。初代最高指導者の金日成氏は、「ミサイルこそ、国の体制維持と、半島統一という国家目標の鍵になる」と考えた。

2代目の金正日氏も、イラクのフセイン大統領やリビアのカダフィ大佐などの独裁者の最期を見て、「核がない国はアメリカに潰される」と確信した。

3代目の金正恩氏にとって、米本土に届く核ミサイルの開発は金王朝の「生命維持装置」であり、ロード・オブ・ザ・リングの「指輪」のような存在だ。

だからこそ、どれだけ国民が飢餓に苦しみ、空腹のあまり木の根や皮を食べ、多くの山がはげ上がり、数百万人の餓死者が出ても、核・ミサイル開発をやめなかった。

いよいよ来年、建国以来の悲願が叶おうとしている。もし読者が金正恩氏の立場だったら、「対話してやるから、核はあきらめろ」「核をやめないと、Tシャツを買ってやらないぞ」などと言われたところで、核を放棄するだろうか。

逆に言えば、トランプ氏は、悪夢のシナリオを阻止するために、具体的に行動せざるを得ない状況と言える。

核で追いつめ「無血開城」を

では、トランプ氏はどう行動すべきか。

日本人は得てして、「必要最低限の戦力で武装解除させる」のが賢い選択と考えがちだ。しかし「戦力の逐次投入」こそ、先の大戦で日本軍が敗北し、オバマ前政権が中東を泥沼化させた要因だった。

そんな人間の思考の罠を見抜いていたのか、孫子はこのようにアドバイスしている。

「味方が十倍であれば、敵を包囲する」(謀攻篇)

思い出されるのは、豊臣秀吉が行った「備中高松城の水攻め」や「小田原攻め」だ。圧倒的な数の軍勢で敵の城を囲み、どんなに抵抗しても勝てないことを悟らせる。そして、「城主が切腹すれば、城兵5000人の命は助ける」などという条件をのませ、無血開城させた。

アメリカも、圧倒的な軍事力を見せつけて包囲するのが合理的だろう。

例えば、北の近海に空母を3隻浮かべ、米西海岸からは核を搭載したICBMの発射をちらつかせる。領空近くには複数の戦闘機や爆撃機を飛ばし、核兵器以外の通常兵器で最大の破壊力を持つと言われる大規模爆風爆弾(MOAB)を落とせる体制をつくる。

北の軍事拠点などは、艦船から発射されるトマホークミサイルで破壊できる(左)/軍事行動の際、北上空に多数展開されるアメリカのB-52爆撃機や戦闘機(中央)/一つの空母艦隊から、数十の戦闘機が発進し、無数のミサイルが発射される(右)

一見、「大国が大人気ない」ようにも見える。しかし、孫子は「敵国を傷つけずに降服させるのが上策」(謀攻篇)とも語っている。圧倒的な戦力差を見せつけて、間違った考えを起こさせないことも「大人の戦い方」かもしれない。

「名誉の亡命」という逃げ道

しかしここで、孫子はこう釘を刺している。

「包囲した敵軍には必ず逃げ口をあけ、進退きわまった敵をあまり追いつめない」(九変篇)

確かに、金正恩氏が、「本当に殲滅されてしまう」と感じたら、「死ぬ前に一矢報いてやろう」などと考え、韓国や日本にミサイルを撃ち込む危険性がある。そうさせないためにも、金氏に逃げ道を与えるのだ。

国連安保理が9月11日に決議した北への経済制裁からは、「金氏の海外渡航の禁止」や「金氏の海外資産の凍結」が除外された。一般的には、慎重な中国とロシアに配慮したという見方があるが、結果的に、金氏に「亡命」という逃げ道を残した形になっている。

英紙の報道によると、「金氏はいざという時のために備えて、プライベート・ジェット2機を、24時間待機させている」という。そのプライベート・ジェットで、ロシアや中国、マレーシアなどの友好国に亡命させる余地を残すことが大事だ。

もちろん、金氏が自ら逃げることを選択するように、「名誉」というニンジンをぶら下げる必要もある。

例えば、トランプ氏がテレビ演説で、「降伏は名誉である」「潔さこそ、真の英雄の証である」「国民を巻き添えに死んでいった醜悪な人物として、歴史に名を遺さないよう祈る」などと世界に発信する。

秀吉は備中高松城を攻めた際、城主・清水宗治の切腹について、城兵たちの命を救った行為として、「武士の鑑」と称賛した。実はそれから、日本に「切腹=名誉」という構図が生まれたとも言われている。

逆に、北朝鮮の殲滅が確実となり、周辺が「この将軍のプライドによって、自分たちが巻き添えにされる」と感じた場合、クーデターが起きる可能性もある。1945年初頭、ヒトラーはガス戦を開始するように命じたが、将軍たちが反応しなかったとも言われている。

徹底的に包囲し、圧倒的な軍事力を見せつけ、追いつめた上で、無血開城を迫り、"英雄"として逃がす――。

これは金氏にとっても、北の国民にとっても、国際社会にとっても、理想的な解決方法と言える。日本では幸福実現党も「無血開城」を訴えている。

また孫子は、「道」、すなわち「大義」や「正しい政治のあり方」が立っているかが、味方の団結力を左右し、勝敗を決めると述べている(計篇)。

トランプ氏が国連演説において、北朝鮮の体制や拉致問題などに踏み込んだのは、この「道」を確認する意味があったと思われる。日米韓で、「体制維持や核開発のために、国民を飢えさせ、弾圧・虐殺する全体主義は、存在してはならない」という共通認識を確認する必要がある。

日本としては、何ができるのか。

まずは、実際にトランプ政権が、北を軍事的に追いつめた際、日本は「包囲網」を破らないよう、最大限に協力しなければならない。

そして、孫子のこの言葉を肝に銘じる必要がある。

「戦争の原則としては、敵の攻撃してこないことを頼みとするのではなく、攻撃できないような態勢がこちらにあることを頼みとするのである」(九変篇)

外国の攻撃がないことや、アメリカの守りがあることを前提とせずに、自分の国は自分で守れる体制をつくることが重要だ。

(本欄は本誌2017年11月号記事を加筆修正したものです)

【関連記事】

2017年9月27日付本欄 衆議院・国難突破解散、幸福実現党の「国難選挙」を後追い

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13568

2017年9月24日付本欄 大川隆法総裁「トランプは9割以上の確率で、間もなく軍事行動する」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13561

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